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メモ ●自分村で自分と自分と自分とだけ会話せよ●自分のことは棚に上げよ●大胆に間違えよ●すぐ影響されよ●すぐ忘れよ●極端から極端に走れ●メタファーって言っとけ●根拠無用●妄想せよ●上書き慣習法●Status Quo

2013-04-12

政治は種、経済は環境。

| 15:08

経済っていう環境に棲息する政治が進化ゲームを行なっているんじゃないの?

経済学的には明らかな間違いを認めないし改めない組織。組織の力学、政治力学がまかり通って、経済の道理が引っ込んだ事例なんて枚挙に暇がありません。

長期で見れば、全体を俯瞰すれば経済の原則通りだし、公式に矛盾することはないんだけど、ミクロで見ると政治原理が決定要因になってます。おかしいおかしい異常だ非常識だ、って言ってもそうなってんだから仕方ないねえ。両立する説明をするしかないんじゃないの?

政治的に合理性を追求して進化をつき進めても、経済にマッチしなけりゃ滅ぶときは簡単に滅ぶ、と。少しも間違いのない、懸命な政治学の権化が木っ端のように吹き飛ぶ。そりゃそうでしょう。経済のフィールドには何一つ適応してないんだから。

タカ派=政治

ハト派=経済

これだと、環境じゃなくって戦略の種類になるね。

経済は賢くって政治はバカで野蛮ってのはどうも違いますよ。どっちも合理的です。

暴力団は「ひっかけて」「喰い付いて」「脅して」「奪う」の4ステップ

| 07:58

宮本照夫:ヤクザが恐喝りにやってきた

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統治の論理。政治の論理

市場の倫理 統治の倫理

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政治は宗教。暴力団も宗教。詐欺も宗教。

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ターゲットを孤立させる。脅しのポイント。

マインドコントロールでも、動物の狩りでも一緒の原則

有名人が素人を「名誉毀損で訴えるゾ」「絶対許さんぞ」とかいってやり込めるのも同じテク。カモを見つけたら“食いついて追いかける”勝間和代が自慢してたなぁ、切り込み隊長も自慢してたなぁ。

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会社や部活の業界用語や行儀作法は、よそ者と身内を判別する基本。ネットワークが強ければ侵入を防ぐことが容易になる筈。なんだけど、内からの攻撃や乗っ取りや腐敗には脆弱。ニッチ、ガラパゴス戦略はイマイチ。

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「家族に迷惑を掛けられない」

「人様に迷惑を〜」

で孤立する真面目系の愚図

「一人で解決しよう」

「じっと耐えてやり過ごそう」

もうどうにでも出来る状態、美味しい

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真面目よりも重要な要素なのが「臆病」。怖がり屋のイタがり屋は最高のカモ。

ホラーをホラーとして成立させる条件

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「最初が肝心。最初にきっぱりと断らないと」なんて言われてもムリ。そもそも個人個人で、他人とのコミュニケーションのハードル、心の壁、ATフィールド、心構え、テンプレートが違います。高い壁を装備して「人を見たらまず疑ってかかる、敵として認識する」タイプと、「人は信用する、味方として認識する」タイプは丸っきり違いますよ。

安心社会と信頼社会。外に厳しく身内にやさしい安心社会。内にも外にも常識的に付き合う信頼社会。

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「ケジメをつけろ」「落とし前どうする」「筋通せ」「誠意見せろ」「顔を立てろ」「よう考えろ」

警察に通報されたらゲームオーバー

ゲームのルールは、イジメと一緒

「ヘタを打つ」=警察に訴えられる。自殺される。高飛びされる。自己破産される。

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脅しのレベルを落として、ゆっくり時間をかけたら少額課金ゲームや安かろう悪かろうショップのビジネスモデルにもなりますね。

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「引っ掛け」の段階で論争に持込み、相手の言葉尻をとらえたり、失言を誘ったりして、それを厳しく突いて糾弾してくるのが手口。「すいませんでした」と謝ったり「検討させてください」と言おうものなら術中にはまる。後日「食い付き」がやってくる。日常良く使う曖昧な表現が命取りになる。飯の種になる。

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ヤクザや有名人や政治家や役人や警察には、

「一人で会わない。一人で怖がらない。一人で悩まない」

これが対策のキモ。

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最後は朝日らしい締め

自民がー、政治がー、市場原理がー

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安心社会の原理で生きている人が、信頼社会のような行動を推奨しながら「世の中は安心社会でなければならん」と宣うんだよねえ。

ヤクザが恐喝りにやってきた (朝日文庫)

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安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)

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主君「押込」の構造―近世大名と家臣団 (講談社学術文庫)

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「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

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