ダメニンゲン光画部の合宿に初参加。汽車を撮りにふくすまの会津方面へ行ってきました。カエル、本格派鉄道写真に初挑戦です。引率はしゃすでプロカメラマンで鉄道マニアなので、スケジュールはつごい行動力でした。
とにかく時間との戦いで、いい撮影場所にちょうど汽車が来るタイミングを見計らって動く！動く！動く！ 絶景の紅葉の中、撮影ポイントを目指しては走り、山をかけ登り、車を飛ばし、撮りまくりました。その行く先々に、長いカメラを構えた鉄と呼ばれるシトたちがいて、こうゆう世界があるものかと、驚きの連続でした。
カエル自身、鉄道マニアというわけではないのですが、色や形がいい味出している汽車が、紅葉した風景の中を、水面に映り込む鉄橋の上を、煙を吐きながら走るさまは、まさに絶景だと思いました。
ところで今回「盛岡二色」という言葉を覚えました。あるとき車両が壊れちゃって盛岡から借りてるらしい車両だそうです。白地に赤のラインが入ってました。期間限定らしいので、ちょっとお得感。あと、語呂がいい「キハゴッパ」。たぶん、だいだいいろの汽車のことだと思われるが、よくわからず。
汽車の種類もそうですが、それ以上に得るものが大きかった旅でした。いい絵を撮るための情熱が半端じゃなかったです。いいものを見せてもらいました。ありがちょー。まだまだヒヨッコだけど、がんばるジョー。
