カエルニッキ

ド・ザイナー。

金刀比羅宮へ


東京駅から約10時間、無事香川県高松市に到着しました。寝台列車サンライズ出雲・瀬戸は進行方向に足が向いていて、左右に揺られるのがとても気持ちよかったです。寝台列車さいこうです。瀬戸大橋で見る朝日は、海に光が反射して島々が浮かび上がって絶景でした。

高松駅について、ことでんで琴平へ。ICOCAかと思ったら、IruCaだった! はじめてみました。

約1時間電車に揺られてやってきました琴平温泉。早速、金刀比羅宮参道のうどん屋で朝ご飯。こんぴら算額茶屋のしょうゆうどん。シコシコしておいしい! そしてこれからいよいよ金刀比羅宮の登山(といっても良いぐらいの)へ挑むのでした。

100段階段を上ったあたりで、御本宮まであと685段、奥社まであと1268段という看板が。結局何も考えずに奥社まで登ってしまいましたが、結構ハードでした。

表書院の金刀比羅宮屏風展を観ましたが、こちらの感想はまた別の機会に。

御本宮です。おみくじを引いたら吉と出ました。

更に上を目指します。気温が26度まであって、汗だくです。

奥社到着。朝早かったせいもあって、ここまで上ってくる人はあまりいませんでした。

眺めもいいです。左奥に端正な形の讃岐富士が見えました。

岩に天狗がいました。

下山して、神椿というカフェに。田窪恭治(たくぼきょうじ)の椿の絵が壁になっていて壮観です。

参道まで来ると人が多く賑わっていました。

てんてこ舞のぶっかけうどん。やっぱりシコシコしておいしい!

参道にはたくさんのうどん屋さんがありますが、なぜこの店にしたのかというと、大泉洋の写真が飾ってあったのでした。(←ミーハー)

高松市に戻り、高松城や港を散策。ダイナミックな船がたくさん停泊してました。

高松の道でおもしろかったもの。建物側の歩道は人、車道側は自転車と分けられていました。

駐輪場なんていうのもあって、これははじめてみた! 四国まで来るとまるでいろいろなしきたりが違うのでおもしろいです。

金刀比羅宮で食べても、高松市で食べても、うどんはおいしかったです。今日はうどん4杯もたびちゃった。3時間ぐらい階段の上り下りをし、結構な距離をあるきました。明日は海を渡ります。