カエルニッキ

ド・ザイナー。

最終回『おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜』#13「また始まる」

//www.oofuri.com/" title="おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜">『おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜』#13「また始まる」:おお振り2期が終わりました。後半最後の#10「5回裏、2対5」からは一気に、#11「エースだから」#12「9回」まで駆け抜けた感じ。


▲#10の、まさかの阿部君のケガ。どれだけ無念だったか、言葉がなければないほどに伝わってくる、とても心が痛むシーン。そして事態は急展開。田島君がキャッチャーに。


▲#11の、まさかの「俺をたよっていいよ」発言をした三橋君。普段からごちゃごちゃ考えている分、この切り替えは早かった。大きく成長した三橋君を見て、ああ、この物語は三橋君のためにあったんだと改めて思った。あと、田島君が言った「配球オタクの阿部」ってツボった!


▲#12。試合は追いつめられているんだけど、みんなの大きい変化が見えてゾクゾクした。三橋君が田島君のサインに自然と首を振った。そこで初めて実感する「相談したみたいだった」こと。自分が試合を引っ張る自覚を持ったこと。

田島君のいい顔。相手チームのキャッチャーが田島君のことを「フィジカルもメンタルも良いものもらってるんだ。宝石みたいでやんなっちゃうね」と言ってたけど、こんなセリフなかなか出てこない。

最後のゆっくりの音楽はものすごい効果を出しました。一瞬の出来事が、スローモーションに見える時がある、そんな感じ。

「泣いてくやしさはらすなんてもったいないことしない! そのくやしさは自分鍛えるためのエネルギーだよ。大事に腹ン中ためておきなさい」モモ監の言葉にひっぱられるー。


▲#13。ようやく、ひと言ひと言を噛みしめて確かめ合う2人。

祝・トカゲ顔卒業! ドラマチックに熱くまとまった夏の大会編。次は新人戦とか。何年後に見られるか、たのしみにしてます。