7月7日はニッポン放送イマジン・スタジオで開催された小林ゆう 「モエオチ！〜小林ゆう 独演会〜」昼の部に行ってきました。画伯の落語おもしろかったです！ 落語っぽいかといえば画伯オリジナル部分が光っていて、声優ならではのすばらしいキャラ使い分けに、笑いがとまらないことも。イケメンキャラの口癖がおもしろすぎた！
特にちょっとしたハプニングにも、アドリブが効いて笑いに変わったり、画伯はやはり天才です。この人は、一般の人に見えていないものが見えているんだ、という実感がしました。それはもう画伯の作品を見ていたらわかることでしたが、神様が特別に与えたものがあるんだなあと、常人にはないものを目の当たりにした気がします。
昼の部のゲストは落語のシナリオも書いていらっしゃる、劇団ロリータ男爵主宰の田辺茂範さん。小林ゆうのことをよくわかってらっしゃるようで、暴走する彼女をうまく誘導していました。
最初に書いた落語の内容があまりにも下品で、小林ゆうの事務所からNGがでてしまった話とか、二人でNHKのラジオ出演をしたときに、画伯がなにか発してしまったときNHKの人がすぐにCMに切り替えてしまったとか、もう聞いたらおもしろそうな逸話がたくさんありそう！ もっと聞きたかった！ 田辺さんの語り口調も聞きやすくて、表だって出られる機会は少ないらしいけれど、ステージのことよくわかってらっしゃるんだなあと思いました。
夜の部は大槻ケンヂで、こちらのチケットは瞬殺だったようでした。行った人によると、着物がはだけるぐらいなにかあったらしいです。ふえー。
年内にまた独演会予定があるようです。ぜひまた行きたい！
