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北沢かえるの働けば自由になる日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2015-07-04 信濃の国は

変な納得をした

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録画しておいた『サマーウォーズ』を子どもらと見終わったんだが、上田は空が広いなぁ、うらやましいなという信州人的感想を抱いたw 伊那は、空がもっと狭いw 上田、そんなに寒くないし、新幹線通っているし、いいよなぁ。うらやましいよなぁ。


来年、『真田丸』だし。盛り上がりそうだしw


で、見終わってから、感想をめぐってみたら、あの家のスタイルが批判を受けているのに、へぇとなった。

信州人を父祖に持つ身だと、あの一族で解決と言うのは、わりとすんなり理解できるんだが。誰かに助け求めに行くにも、峠をいくつも越えないといけないし、そういうことしてたら間に合わないし。身内に、医者も自衛隊員もハッカーもいるなら、それで戦うしかないじゃないか。真田一族が他に助けを求めたか? って発想。あの一家は、上田の人たちだしw



全然別の話なんだけど、私の舅は、上田の旧家の出、つまり上田の人で。父親が保証人になったせいで落ちぶれて、一家で東京へ出てきて、それからはこの辺にずっと住んでいた。

もう10年以上前になるが、その舅が倒れて、緊急手術になり、数日眠り続けてから、目を覚ましたら、一時的に混乱したと言うか、わけのわからない話を延々としたことがあった。

その中で、夫が聞いた話がこんな感じ。


「戦争はどうなった? 勝ったか?」

「う、うん、終わったよ」 (いつの戦争だよw)

「そうか、オレは、三郎(弟の名前)と四郎(弟の名前)といっしょに、松代大本営に行ったんだよ」

「そうなんだ」 (太平洋戦争の思い出なのかな)

「最後の決戦だからと一族郎党、大本営に集まって、敵に向かって行ったんだが、討ち死にしたんだ」

「あー、すごいね」 (死んでたの、とっくにw)

「みんな死ぬまで、戦ったんだ。三郎もがんばったがやられたし、四郎もがんばったがやられた。オレもがんばって、敵をバッタバッタと斬り倒したが、ダメだった。やっぱりアメリカは強いなぁ」

「がんばったんだねぇ」 (おー、心はいまだ本土決戦か)

ま、それだけなんだけど。

なんとなく『サマーウォーズ』っぽいなと思ったんで、一族郎党で本土決戦ってのがw

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2015-06-30 世代差なのか、個人差なのか

スマホは、電話か、コンピュータか?

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ちょっと前なんだけど、私と同世代、アラフォーやアラフィフの女性たちと食事をする機会があった。

ふと、みなスマホなんだよな〜と思って、見てみたら、やっぱり、スマホがほとんどだった。というか、スマホを持っている人は、堂々とメールの確認をしているので、すぐわかった。

今や、女子高生がもっている携帯電話の90%がスマホ

なんて調査結果もあったそうだが、中年女性たちのスマホ普及率も相当なものじゃなかろうか。

話の流れの中で、ひとりが、ある話題になっている映画を見たと言い、数人が「それは見たいね」と言い出した。

「どこでやっているのかしら」

「私が見た時は、有楽町だったんだけど……どこだったかしら、名前が思い出せなくて」

「この近くでやっていないのかしら」

「やっていそうよね。話題になっているんだから」

「そうよね、絶対」

その会話を聞きながら、思ったんだ。


あー、ググれよ! 手元に置いてあるスマホを、使えよ!


イライラしつつ眺めていたんだが、誰もスマホを使うという手を思い浮かべられないようで、別の話へとなんとなく流れてしまった。


これが女子高生の娘と友だちとの会話だったら、あっという間に検索して、

「ここでしょ」

「あー、ここね」

「じゃ、次の日曜行く?」

「スケジュール確認するね……朝1なら大丈夫」

「了解、10:00の回ね」

「10:00ね。前日に、確認メール送るわ」

「よろしく」

と決まるだろうな。というか、彼らは、疑問点や確認したいことがあったら、すぐ検索するから。思考するプロセスとして、外部脳的に使われるスマホがあって、自然と検索する流れになっている。

オバサンたちには、そういう使い方が思い浮かばないんだろうなぁ。単に使いこなせていないっていうより、そういう思考方法をしたことないから、スマホの力を借りるって発想がないっていうか。

スマホは、携帯電話なのか、コンピューターなのか。という認識の差が、この差なんだろうなぁ。

ちょっと興味深かった。この辺は大きくは変えられないよねっと。

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2015-06-29 オレのテンポ

向き合うふたりにしかわからない映画『セッション』

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『セッション』を遅ればせながら、夫と見てきた。

見終わって、ふたりで顔を見合わせた。

「これ、一般の人は楽しめるのかな?」

「うーーん、楽しくないよね、どこも」

「全編、緊張感ありまくりでしょ、どこを楽しんだんだろ」

この映画が、しごきを耐え抜いた生徒が先生を鮮やかに出し抜いて、どうだざまあみろって話として消費されてしまっていたら、非常に残念だなぁと思ったので、感想を書いておく。


『セッション』はこんな話。

D


全米で最高の音楽学校に入学した主人公・ニーマンが、鬼教師のフレッチャーに校内で最高レベルのジャズバンドのドラマーに抜擢されるのだが……そこで待っていたのは、フレッチャーの地獄のしごきだった。


「イマドキの子たちは、目の前で誰かがあんな詰め方されたら、翌日来ないよね」

「あぁ、バンドメンバー全員消えるねwww」

夫は音楽で、私は出版で、ジャンルは違えど、現場でしごかれて、仕事を覚えた口なので、フレッチャー先生のしごきと見えるシーンも、指摘自体は間違ってはいないんだよなと思った。言い方はひど過ぎるし、要求は無茶苦茶だとは思うが。

特に『オレのテンポを乱すな』って執拗に怒られるシーンがあるが、元音楽業界の夫に言わせると、間違ってはいないんだそうだ。

「『あれ、なんか変だぞ』というのは、聞いてわかったよ」

「じゃ、指摘は間違っていないの?」

「わざとああいう風に演奏しているんだろうけれど、確かにおかしい。速いか、遅いかはわからなかったが。だから、間違ったことは言っていないね、あの先生は。要求するレベルが高いだけで」

普通にジャズを演奏する場合は、あれほど厳密にはしないが、「譜面通りにガチガチにやる」というスタイルでフレッチャー先生が指導をしているのだから、あの指摘は間違っていないんだそうな。

映画の中で、フレッチャー先生が

「かけられて最悪の言葉は、"Good job!"(よくやった)だ」

っていうセリフを言うが、確かに、駆け出しの若造にかける言葉としては最悪だと思う。

間違っているなら、ダメなら、指摘してやれよと。指摘しないで、ニコニコ嗤っているのが、いちばんきつい仕打ちなのさ。

主人公のニーマンが落ち込んでるのを見て、あーー、凹むな、凹むな。まだ、ボロクソに言われる方がマシなんだから、と声をかけたくなったが、それがわかるのは、振り返るぐらい余裕がでたころなんだな。


「演奏しているのは、ジャズなんだけど、なんとなく、イメージと違うんだよね」

「あの曲は、ジャズでもかなり古い曲だし、あのスタイルの演奏も古いな。わざと『ああいうスタイルのバンド』をやって、ああいう状況を作っているんだと思うよ。同じ曲でも他のジャズプレイヤーが演奏したら、全然違うもんだからね」

「ニーマンは他の人と比べてうまいの? 下手なの?」

「うーーん、難しいな。もっとゆるく、もっと気楽に演奏するのが、ジャズだから。あのバンドは、スコアに縛られて演奏するスタイルだから、ああいう風に怒られて、がっちがちになっていくのはわかる。あの演奏が、正解ではないんだよね。ジャズの演奏には、正解があるわけじゃないから」

「私も、ジャズはもっと自由なものだと思っていた」

「自由と言うか、ジャズは商業音楽だから。聞いた人が盛り上がって、それでレコードが売れて、ヒットして、みたいな評価はあるけれど。本当は何がいいのかは、わからないってのもあるんだよ」

「だから、『オレのテンポ』なんだね」

フレッチャーがバンマスなんだから、彼が言うことが正解。この曲を演奏する時には正解なんだ。

というように評価されるのは、客観的に測る目盛りがあって評価されるよりは、辛い。正解が出るまで、彼に怒られ続けるしかなく。それがしごきになっていく。それでも、ニーマン自身も、自分よりはずっとすぐれているフレッチャーを信じて、ついていくしかない。耐えるしかない。それはどうなんだろうと思うが……それが意外なオチになるわけですが。


ここからはネタばれ。

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2015-06-27 神さまの約束

米国で同性婚が合憲に。

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アメリカの連邦最高裁判所は、男性どうしや女性どうしが結婚する同性婚をすべての州で認める判断を示しました。全米で同性婚が事実上、合法化されることになります。

アメリカでは、全米50州のうち37の州と首都ワシントン同性婚が認められる一方、中西部オハイオ州など4つの州を管轄する連邦高等裁判所は、去年11月、同性婚を認めない判断を示しました。

同性婚の是非に対する司法の判断が州で分かれたことから、連邦最高裁判所が審理を進めていました。

アメリカでは同性婚の是非を巡って長年、世論を二分する議論となってきただけに、全米で同性婚を認めれば、歴史的な判決になると注目を集めていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150626/k10010129271000.html

オバマ大統領が直後に「平等な社会に向けた大きな前進だ。同性愛者は、ほかの人たちと同じように、結婚する権利を持てるようになった」とツイッターでつぶやいていたのを見て、パートナーシップで大騒ぎになっていたこの国との差に苦笑するしかなかったんだが。

それで、レインボーカラーがあふれているわけだがw

全米で同性婚が認められ、Twitter上に虹色のハートがあふれる - ねとらぼ

しかし、米国は熱心な信者が多いキリスト教国だし。同性婚は、そもそもの結婚の定義から外れるとして、認めない人が多かったんじゃないかなと。で、検索したら、やっぱり反発も多くて、そう簡単には世の中は変わらないなぁと思った。人々の意識は後から付いてくる。それは時間が解決していくしかないんだろうが。


一方で、米国のキリスト教では「ありのままの私を、神さまは受け入れてくれる」というイメージが強くて、どんなにひどい人生を歩んでいようが、神さまだけは見捨てない。神を求める心があるならば、いつでもそばにいることに気づける。みたいに私は理解していたんだが。

そうすると、

「親や周囲の人は『同性が好きなんて、汚らわしい』と言うし、牧師からは『教義からははずれている』と言われるし、それでも同性が好きな私はいったいどうしたらいいの?」

という悩みを持つ信者がいても、そういう人すら神は受けれ入れて、見守っているんじゃなかろうか。悩み続けながら、ありのままの自分を見つめて、それを受け入れる。という風に生きている人の傍らに、常に神さまはいるはずなんだから、別にゲイもレズビアンも排除されていないのになぁと。


あふれるレインボーカラーを見て、「虹は神さまの約束」という話を思い出した。

こういう日が来るのは、神さまはお見通しだったんじゃないかなぁ。人々のこの喜びようを見るに、なんか、これはこれで、神さまの思し召しだったと思うがね。

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2015-06-24 目に見えてきたか!?

ヨガをはじめて、1年と4カ月

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1年後に成果を書くべきだったが、いろいろあってできず、現状をメモ。

  • 体重が6キロ減った!

はじめたばかりのころは、全然減る気配がなくて、まぁ、そういうものなんだろうと思っていたんだが、去年の秋に「イングレス」をはじめて、毎日歩くようになったら、1か月1キロのペースで減り続けている。食事制限はしていないので、ヨガとイングレスのおかげでやせているんだろう。


  • 大事なことを理解してきた……かな?

ヨガで大事なのは、呼吸とバンダとドリスティ」と言われたときは、えぇ?と思った。呼吸は呼吸。バンダというのは、身体の中にある引きしめられる部位で、ここを使って身体の芯を作ると理解しているんだけれど。ドリスティは、簡単に言うと視線。ポーズをとっているときに、目線をどこに置くかで、効果が違ってくるんだとか。それぞれ意味は理解はしつつあるんだけれど、実践はまだまだだね。


  • 身体の芯ができてきた。

レッスン中によく「身体の軸を意識して」と言われるんだが、立って行うポーズはもちろんだが、座ったときも、上へ引っ張られるように、頭頂から恥骨までの軸を意識しなければいけないんだそうだ。そして、今は、身体の真ん中に芯があって、バンダを通してそこを通るパイプに下から呼吸を上げていくみたいなことを、毎日意識するようになった。具体的には内腿の筋肉を締めて、内臓の裏にある筋肉を緊張させて、胸から上を引き上げる感じ。それを日常でもキープしていると、姿勢が良くなった気がするんだよね。


  • 胸式呼吸に慣れてきた。

ヨガは胸で呼吸をするんだが、最近は胸でも深い呼吸ができるようになってきたと思う。腹式呼吸の方が深い呼吸がしやすい気がして、最初は違和感があったんだが、今はだいぶ慣れた。丁寧に横隔膜をコントロールして、肺を膨らましながら吸って、吐くときはムラバンダを締めるみたいなことが、やっとわかってきたかなと。まだいろいろな呼吸法があるようなので、ここはこれからの課題だなと。


  • 身体はふさわしいところへ近づいていく

体重が減りはじめる前から、身体の感じはすごく変わってきていたが、今は、余分な部分がかなり削れて、身体全体に陰影が付くようになってきた。筋トレやっていたころとも違う、今までにない感じになってきているので、非常に面白い。ヨガの先生いわく、「続けていると、あなたのイメージしている身体に近づいていくし。ヨガをやる上で、ふさわしい体重や体型になりますよ」と言われて、ホントかよ……と思っていたが、なるほど。この変化はうれしいなぁと。


ヨガのおもしろさに、さらにはまっているから、当分、このブームは続きそうだなw

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