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北沢かえるの働けば自由になる日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2014-11-21 見え方が違い過ぎる

誰がふさわしいのか?

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映画『進撃の巨人』のキャストとビジュアルが発表になった。

ピエール瀧は先導者!映画「進撃の巨人」配役明らかに - 音楽ナタリー


で、上の写真を見ながら、娘が、あーでもない、こうでもないと言っていた。

「誰が、リヴァイ役をやるの?」

「リヴァイ役は……いない」

「人類最強の男がいないの?」

「代わりに、別のキャラクターを作ったみたいだね」

「へー、長谷川博己がやるかと思っていたんだけど」

「いやー、リヴァイには、そっくりの人がいるからな〜。彼じゃないと厳しいでしょ」

「え、誰? 誰?」


「有吉」



そんなに似ているかなぁ。

と思ったら、似ているって思う人も多いみたいだね。

松澤千晶アナが有吉反省会にて有吉に「リヴァイに似てる」と発言wwww : 進撃の巨人ちゃんねる

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2014-11-20 誰だってうまくやりたいし、怒られたくはない

意識が大事

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ヨガをやっていて、なにがいちばん大事かと言えば、意識なんだってのがやっとわかってきた気がする、最近。

ヨガの先生が言うに、ヨガはポーズを美しく作る方に意識を集中するよりは、そのポーズをしている時の自分自身はどうなのかへ意識を集中しろなんだとか。

「自分の内側を見てください」

と毎回のように言われて、まあ、自分なりに考え、耳をすまして、感覚を研ぎ澄まそうとするわけだ。それでできているか、どうかはわからないから、

“こんなもんかな〜”

みたいないい加減な感じでやっているんだが、先生はそれでいいって言う。

「意識をすることが大事なんです。それをやろうとする意識。できているか、できていないかじゃなくて、まず、やろうとしてください」

というようなことを、このABAの本を紹介する記事を読んで思い出したので。

子供にトイレ、歯磨き、箸、片付け、掃除、模倣、じゃんけん、なわとび、買い物を無理なく学習させるABAプログラムのお勧めの本 - 斗比主閲子の姑日記


ABAは、自閉症スペクトラムの子に生活習慣を身につけさせたり、問題行動を抑えるのに効果的で、療育関係からよく教えてもらうんだが、これは、恐らくどんな子にやっても効果が高いメソッドなので、障害のあるなし関係なく、この考え方は広まったらいいんじゃないの思っていた。

しかし、実際、やってみるとわかるが、親にとっては、結構大変な作業になる。一般的な子だとそうでもないのかもしれないが、なんらかの特性がある子は

「スモールステップを登るのも、スモールステップなのかよ」

というぐらい、繰り返し、繰り返し、繰り返しになることもある。あと、意外なつまづきというか、変な理屈でやらないことも多いし。

なので、これは効くだろうと、喜び勇んではじめてみると、

「もう、やだー。付き合ってらんないよー。もー、いやー。付き合いきれないよー」

と言うような隘路に、親ははまることもある。

がんばってるのにうまくいかなければ、当事者ではなくたって凹むよ。

でもご安心あれ。

完璧にやる必要はないし。ある程度ぶれても仕方ないし。言葉かけが間違っているかもしれないし。観察の結果が違っているかも知れないが、専門家の先生いわく、それでも大丈夫だそうで。

「見る目を変える。それだけでも、子どもは変わるから」

正直、周囲の人間がこれを意識するだけでいいそうだ。

「この子だって、うまくやりたいし、怒られたくない。だから、困っているところを探してやろう。そこをうまくクリアさせてやろう」

そういう話を聞いて、うるうるしたんだよなぁとか。


追記

要はこのメソッドの肝は、「この子も苦労しているんだよなぁ」ということに気付くことなんじゃないかなと。特性がある子は、それを見守る人たちとは感覚自体が違うし、当然のようにできることが当然ではない。それはそうだし、それ前提に教育を行うわけなんだが、問題がない子も、同じことなんだよと。「幼児」という段階にいる人間は、「成人」という段階にいる人間に比べれば、できなくて当然、気付かなくて当然、ってことがたくさんあるんだが……どうしたって自分の目線で見て、「なんでできないんだ」となっちゃうわけで。そうじゃないんだよってのを気付かせるメソッドということからはじめてみると、凹まずに済むんじゃないかな。動作を観察して、つまづきを検証するって、スモールステップからね。

「観察だよ、ワトソン君」

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2014-11-19 やるならやらねば

師走に選挙、再び

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うへぇ。

安倍晋三首相は18日夜、首相官邸で記者会見し、来年10月に予定していた消費税率10%への引き上げを2017年4月に1年半先送りし、衆院を21日に解散する意向を表明した。首相は消費増税の再延期はしないとも明言。衆院選は「12月2日公示−14日投開票」の日程で行われる。

衆院解散を決断した理由については「国民生活、国民経済にとって重い重い決断をする以上、速やかに国民に信を問うべきだと決心した」と説明。当初、20日の解散も検討したが、皇室日程との調整がつかなかった。19日には最重要課題と位置付ける「まち・ひと・しごと創生(地方創生)」関連2法案について、安倍首相出席の下、参院地方創生特別委員会で審議をし、今国会で成立させる方針。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141118-00000077-mai-pol


先週から「解散するぞ、するぞ」とリークが出て、首相に真偽のほどを問いただしたくても外遊中。ホントかどうかわからないのに、自民の議員たちは、選挙関連の発注はしているわ、ポスターの写真を撮るわで盛り上がってて、や、やるの? マジに? なのに、首相は「私は言ってない」とかなんとか言ってて……でも、マスコミも、党幹部も、決まったように動いてるし、やるんじゃね。やるなら、争点なんなの? わざわざ選挙をするほどの。

こういう展開が、すげー、やだった。


本来ならば、外遊から帰ってきての会見だし。留守中に起きたいろんなことを振り返って、沖縄知事選自民としては意外な結果とか、中国&ロシアとの会談はどうだったのよとか、TTPなど外交関係の懸案はどうなったんだよとか、そもそも、北朝鮮との交渉大失敗じゃね?とか。

実務的な話で暗礁に乗り上げている件も多いんだが、それを検証するなんてことは全部吹っ飛んで、解散の話しかつっこめないからね、現状。2年間の評価をすべき時なのに、サプライズ演出のせいで、吹き飛んだな。

これが狙いではないの?

余計なことを聞かれるな。余計なことをしゃべらすなって。

ネットでヘイトスピーチを垂れ流す人々

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ぼそぼそっとメモ。

安田浩一さんのネトウヨの正体を追った記事はいろいろな意味で大変興味深かった。

ネット上において、男は「ヨーゲン」と名乗っていた。

私がヨーゲンを知ったのは2011年の冬である。

その頃、私はヘイトスピーチを用いてデモや街宣を繰り返す在特会在日特権を許さない市民の会)を取材し、講談社のノンフィクション雑誌『g2』にルポを発表したばかりだった。当時はまだ在特会メンバーに直接取材した媒体はほとんどなく、主要メンバーの生い立ちにまで触れた私の記事には大きな反響があった。

もちろん、それは記事への評価、賞賛を意味するものではない。この場合における「反響」とは、ネット空間による非難、中傷、罵倒の類である。在特会メンバーの素顔をあぶり出し、さらに同会への批判を加えた私の記事は、いわゆるネトウヨの逆鱗に触れたのであった。

私に対する悪意に満ちた言葉がネットであふれた。

なかでも私のツイッターには、在特会を支持するネットユーザーからの抗議が大量に寄せられた。

(中略)

そうした状況にあって、もっとも執拗に私を攻撃してきたのがヨーゲンだった。

彼は「朝鮮人の安田が書いた記事を信用するな」「安田を祖国に追い返せ」といった低レベルな書き込みを繰り返した。約3年の間にヨーゲンから私に振られたメンションの数は軽く1千回を超える。ほぼ毎日のように必ず、私に向けて悪罵を投げつけなければ気が済まないようであった。

むろん私に対してのみ醜態をさらすのであれば、たかが「ネットの暴走」として片づけることもできたはずだった。

問題は、彼がフダ付きのヘイトスピーカーだったことにある。ネットに疎い私は、実は自分自身がツイッターで攻撃を受けるまで、「ネトウヨ界の超有名人」であるヨーゲンの存在をまるで知らなかった。

ネットでヘイトスピーチを垂れ流し続ける 中年ネトウヨ「ヨーゲン」(57歳)の哀しすぎる正体【前編】  | 現代ノンフィクション | 現代ビジネス [講談社]

この『ヨーゲン』の正体を追った過程を明らかにしたのが上の記事で、あー、安全地帯から石を投げている気分の奴らも、こうやって身バレしていくんだろうなというのが、大変興味深かった。実際、ネットで派手に動き回れば回るほど、身バレしやすい。

その続き、ヨーゲンに言われて、ニコ動で対決したりとか。

ネットでヘイトスピーチを垂れ流し続ける 中年ネトウヨ「ヨーゲン」(57歳)の哀しすぎる正体【後編】  | 現代ノンフィクション | 現代ビジネス [講談社]

後編も読み終わっての感想。

「ネット上の仮想人格」みたいなものに幻想を抱いて、そちらが“リアル”になっているのは、50代ぐらいの人の多いかもなとか。それはインターネットに夢を抱けた時代を知っているからなんだろうか。

ネットで身バレをせずに、犯罪を犯せるか。バカな若い子が考え足らずにやってるケースよりも、単に追求されていないだけで逃げ切れると勘違いしているケースが多いのかもなぁ。それ、明白な脅迫だからと教えても、身に迫るまでは気付かんのかな。

もうひとつ、記事への反響として、安田さんが詳細にプライバシーを明かしていいのか、これメディアからの個人への暴力だとかいう指摘は、なんだかな〜と。メディアの規模の大小の違いはあるが、Twitterであろうが、ニコ動であろうが、ブログであろうが、でかい声で主張を叫ぶってことは、メディアを使った発信なんだし、そこ規模とか、組織対個人の暴力ってアングルで見ちゃうのは、古い見方だなぁと思った。「自分らの行動が世の中を変える」と公言しているネトウヨが、いきなりリアルで取材されそうになったら逃げ出したのとかぶったな。

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2014-11-18 不器用ですから

亡くなっていた健さん

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いつかそういう日も来るとは思っていたが。

事務所がマスコミ各社に送ったファックス。

映画俳優 高倉健は、次回作準備中、体調不良につき入院、治療を続けておりましたが、容体急変にて11月10日午前3:49 都内の病院にて旅立ちました。生ききった安らかな笑顔でございました。

 病名 悪性リンパ腫。「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」。83歳の命を全う致しました。

 治療に携わって下さいました病院スタッフの皆様から温かい涙とともにお見送り戴き、故人の遺志に従い、すでに近親者にて密葬を執り行いました。

 これまで、お励まし戴きました皆様、心より深く感謝申し上げます。有難うございました。

 今は、お一人おひとりの心の中に宿る故人の笑顔に、静かに祈りを捧げて戴けますことを願っております。

 尚、勝手ではございますが、供花、供物などご遠慮させて戴きますこと、あわせてご了承下さいますようお願い申し上げます。

                      合掌。

 2014年11月18日 高倉プロモーション

http://mainichi.jp/select/news/20141118k0000e040242000c.html


こういう形でさよならになるとは予想していたんだが、不思議な気持ちだなぁ。もう、新しい映画が見られないんだという、残念な気持ちというか。

東映の任侠映画で健さんを知った口なので、この人は、やりたくないのに、義理と人情のしがらみで、ヤクザな家業から足を洗えない。っていうか、健さん自身も、俳優としてべったり着いた色を払拭できないことが、苦しいのかもなと。『幸福の黄色いハンカチ』を見た時は、そういう過去に縛られたくないという健さんの心境も反映しているのかなぁ。などと思ったり。

演技が上手な俳優と思ったことはなくて、キャッチコピーのように言われていた

「不器用ですから」

という味を生かした人だと思っていた。それが、段々、「健さん伝説」みたいな話が次々と出て、唯一無二スターになっていくのが、もったいないというか。だから、『野性の証明』のころ辺りがおもしろかった気がするなぁ。ジャンル問わずに、企画が気に入ったから出るぞって感じだったし。

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2014-11-16 『もう勘弁してください』

沖縄県知事に辺野古移設反対派の翁長前那覇市長が当選。

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大河ドラマを見ていたら、テロップが入ってきて、驚いた。

アメリカ軍普天間基地の移設計画の賛否が最大の争点となった沖縄県知事選挙は16日に投票が行われ、計画に反対し、基地の国外や県外への移設を訴えた前の那覇市長の翁長雄志氏が3期目を目指した仲井真弘多氏らを破り、初めての当選を確実にしました。

翁長氏は那覇市出身の64歳。那覇市議会議員や沖縄県議会議員などを経て、平成12年から那覇市長を務めてきました。また、自民党沖縄県連の幹事長も務めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141116/k10013245361000.html

東京のマスコミは、沖縄県知事は現職有利という感じで、大して注目していなかったと思う。先々週辺りから『APECで中国と首脳会談できるか?』や『消費税延期で解散するのか?』みたいな、重要なんだか、重要でないのか、真偽がわからないような段階のリークが大きく取り上げられていて、気持ち悪いなぁ。んか、もっと大事なことあるんじゃね? と思っていたんだがね。

で、こういう結果か。

沖縄県民は約束の引き延ばしにうんざりしていて、現実的な選択を選ぶだろう」

というような予想は、なんだったんだろうね。


翁長氏は「沖縄県民の皆様に心から感謝を申し上げたい。アメリカ軍の74%の施設が沖縄に集中するなかで、美しい海を埋め立てて新しい基地をつくることに県民は嘆き悲しんでおり、『もう勘弁してください』という切実な思いが今回の選挙にはあったと思う。普天間基地の国外県外移設、辺野古には新しい基地はつくらせない、オスプレイの配備撤回を1番の目標にしてきたので、しっかりと実行していくことに全力を尽くしていきたい。県民の心に寄り添い、県民の思いを大切にしながら、ぶれないで、県民に約束したことを実行し、私たちの子や孫に安心安全で、誇りを持てる環境を残していくために全力を尽くしていきたい」と述べました。

『もう勘弁してください』というのは、いろんな意味でだろうなぁ。振興策で金がばらまかれても、失業率は改善しないしね。どこの地方も同じなんだろうが、従来からのやり方は勘弁してくださいよ。それをもう何十年もやってきて、この現状なんですよってさ。



プラス、思ったこと。

最近、政治&経済のニュースの構成がひどいねぇ。誰かの顔色をうかがって、優先順位を付けてんじゃねって構成が多くて……トップ記事はこれなのか。ってのがテレビも、新聞も気になるなぁ。NHKが特にひどいなと言うか、こんな暇ネタなんでぶち込んでくるかなぁみたいなのは、指示出す上の方の意向なんだろうか。

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