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北沢かえるの働けば自由になる日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2014-10-20 これだから女は

小渕経産相に続いて、松島法相も辞任表明。

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週末は、原発事故の汚染水問題に解決の糸口が見えないのに、

「東京で再びオリンピックが!」

と盛り上がっているNHKを見ながら、白けた気分でしたが。

国立競技場、まさか、あの案が実現するわけないのにね。解体すら目途たたんにね。オリンピックですかい。


で、今朝テレビを付けたら、あらあら、辞任するかどうかを、首相官邸から中継ですかい。うへぇ。

午後仕事から帰ってきたら、あらあら、こっちも辞任ですかい。

うへぇ。

どちらも、完全アウトの案件なんだが、卑小化して逃げきろうとしていたのが気になったな。

小渕経産相の件

小渕氏は会見で、同研究会が購入した下仁田ネギやこんにゃくといった群馬県の名産は「政治活動でお付き合いのある県外の方への贈答用で、地元の振興にもつながると思った」と説明。ベビー用品や化粧品についても「支援者の出産祝いや、海外出張時のお土産」と述べ、「公私の区別はしっかりつけている」と強調した。

また、関係者への贈答はポケットマネーで行うべきだとの指摘に対しては、「政治家がさまざまな人と交流し人脈を広げることは重要な仕事の一つ。政治活動の経費として認められると思っている」と主張。親族企業からたびたび購入していた服飾品は「姉がデザインしたもので、(名産品とは)違った話題で交流が深められる。大変重宝している」と語った。

一方、2007年以降毎年行っていた観劇ツアー代金については、毎回2000人程度の参加者があり、1人当たり1万2000円を徴収していたと説明。しかし、10〜11年の収支報告書には300万円余りの収入しか計上されておらず、12年は収支自体の記載がなかったとして、「私自身大きな疑念を持った」と述べた。(2014/10/20-12:25)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102000277

観劇の件はなにしてんだよ、ずさんな経理をいまどきどうしてと思った。以前の同様のケースを思うと、これで逃げ切れないでしょうに。しかし、流用の件は……ベビー用品や化粧品は品名が明かされると困るんじゃないかねぇ。というか、「これだから女は」的な隙を作るなよぉと思ったが。

しかし、なんで、今なんでしょう、露見したのがw 


松島法相のうちわの件も、ずいぶん前から配っていたみたいだが、同僚議員なり、友党の秘書仲間なりが、公職選挙法のことを教えてあげなかったのかしらん。知らないから、最近の祭りまで平気で配っていたようだし。

しかし、なんで、今なんでしょう、露見したのがw


つまんないスキャンダルで、大事なことをぶっ飛ばしたって話にしたいらしいですが、そんなネタにされるのはどうかと思うよ。

女性閣僚がこれだけそろった。

ってのは、唯一の希望だったんですがね、「女性が輝く政策」とやらのw 簡単に頓挫したことで、世の中、「これだから女は」がまたはびこるかと思うと、憂鬱ですよ。だって、引き立てられて、上の方に行くような女ばかりが、女じゃないのに。いっしょくたにされちまうんだよ、うへぇ。

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2014-10-17 壊れる時期

マジスカ

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今日、洗濯用のピンチハンガーが壊れた。

ベランダの物干しにハンガーをかけようとしたときだった。

洗濯バサミの部分が壊れていくのは納得できるが、今回は、物干しざおをつかむ部分がポキッと折れてしまった。

言い訳があるとするなら、毎日のように日光を浴びた末の経年劣化だろうが、いきなりここが折れるのかよと。しかも、購入してたった2年しかたっていない。そりゃあ、この値段で、この程度の道具だから、壊れないとは思っていないけれど、たった2年でこれかよと。担当者出てこいだわ(怒)


そういえば、ごみ捨て場を見ると、よくピンチハンガーが捨てられているよなぁ。

こんな大きな品物なのに、使い捨て感覚で作られているんだろうかね。

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2014-10-15 向こう岸は見えない

オバサンがなに言ってんだという風潮

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昨日放送された『あさイチ』の特集がすごかったと評判になっているようだ。私も前半だけを見て、毎度、鋭いところ狙ってくるよなぁと思った。

15日放送のNHK総合あさイチ』は、「40代以上のセクハラ」を特集。年齢を重ねたことで受ける深刻なセクハラ被害について、MC井ノ原快彦、ゲスト・小島慶子青木さやからが激論を交わした。

番組アンケートでは、女性の3人に1人は「セクハラを受けたことがある」と回答。しかも、セクハラを受けたことがあると答えた人が一番多かったのが40代。次いで50代、60代 30代、10代という結果に。

40代以上の人は、世代的にセクハラに甘い時代を生きてきたため、若い頃にセクハラにあったのだと思いきや、ごく最近、セクハラ被害にあっている人も少なくないという。セクハラの舞台は、職場だけでなく、PTA活動の場、子供を連れて行った小児科など広範囲にわたり、さらには義父やおじといった身内によるセクハラも。

40代女性に被害続出!あさイチの「セクハラ特集」が深い - IRORIO(イロリオ)

私も、いきなりおっぱいつかまれたりしたねぇ。真昼間、ベビーカーに載せた息子を連れて、スーパーで買い物していたら、オヤジにむんずとつかまれて、唖然。「なにすんだ(怒)」と叫ぶ暇もなく逃げられて、まさかベビーカー押しながら追跡はできないから諦めたが。

まぁ、やり得になる相手を狙っているわけなんだよね。

声を上げにくい。被害を訴えにくい。被害の証明が難しい。周囲からの支援が得にくい。みたいなターゲットだから、40代以上が狙われる。要は、子どもが狙われる理由と、そんなに変わらないんだがね。そういう卑怯な犯罪なんだがな。

番組内でも、その点がいちばん問題だとしていた。

40代以上のセクハラ被害で一番多いのが「身体を触られる」こと。「もう、いい年齢なんだから、触ってもいいだろう」「触っても、若い子のように騒がないだろう」という男性側の勝手な思い込みが背景にあるようだ。

また、20代の女性がセクハラだと声をあげやすくても、40代以上の女性は「その程度のことでセクハラだと騒ぐな」と言われてしまうこともあるとMC有働由美子アナウンサーは指摘した。

上の記事を読むと、イノッチが、その後、番組内での有働アナへの「結婚」や「独身」をめぐるいじりもセクハラで、有働アナ本人は「何とも思っていない」と笑って流しているが、おかしいぞと。この程度は問題にならないと思っている視聴者の男性には、

「それで、ひと笑いとれると思ったら、大間違いだぞと思う」

と苦言を呈し、

「この人が強いからいいだろうとかじゃなく、相手がどう思うかを常に考えなくちゃいけない。そのつもりがなくても、加害者になっちゃう」

ととてもいいことを言ったらしいんだが……実は、私は途中まで見ていたんだな。予定があったので、途中で切って、外出したんだが、最初はこんな話が出る雰囲気じゃなくて、悪気はないんだけれど、柳沢さんも、イノッチも、わからないんだろうなぁというような、無邪気な反応をしていたので、がっかりした。

それに対して、ゲストの小島さんが怒らず、淡々と意見を並べ、そういう女性側の意見が響いたから、イノッチの中にこういう認識が出てきたってのは覚えておいて欲しいな。イノッチは、学んでいくタイプだから、小島さんのように押しつけがましくなく伝えると、染みていく。そこがいいところなんだけど。

以下、小島さんの言葉。

「セクハラをすべてエロハラだと思うからおかしい。エロイことだけがセクハラではなく、セクシャル=性別と考え方がいい」と指摘、「『女のくせに』に限らず、『平社員のくせに』『独身のくせに』などいろいろな言葉が入る。『…のくせに』という言い方をした時点で、『…』に相当した人に差別意識があることは明らか。こと女に関しては、『権利を主張しやがって』とか『自意識過剰』とか言うのを聞くと、人権という意識全体の中から、女だけは圏外という考え方をその人がもともと持っている」


テレビに出ている人たちは、ある意味、ロールプレイをしている。例えば、有働さんは「バリバリ仕事しているくせに、乙女チックに結婚に憧れ抱いている、ちょっと痛いキャリアウーマン」を演じているわけで、『あさイチ』を見ている多数派の主婦にとっては、

“この人、仕事はできるのに、家事とかダメそうだよね。それなのに、幸せな家庭に過剰な憧れ持ってて、大丈夫なのかwww”

と安心感と親近感を与えていると思うんだな。有働さんはステレオタイプな“独身女”を演じる。その結果、「有働さんの独身をいじる」は番組内のお約束みたいなもんになり、時に不快な言動はあっても、視聴者の多くは、一種のロールプレイと見て、有働さんがいじられると笑ってしまう。

“でも、そういうお約束って誰が作っているんだ? 「おもしろいんだよ、誰かをいじって楽しむのは。相手の気持ちを考えろとか、野暮なこと言うなよ。笑おうぜ」って空気を作っているのが……実は、テレビだとしたら、まずいんじゃね? ”

というツッコミを、イノッチはしちまったのかなと。

イノッチ、時々、鋭過ぎるからw


あと、柳沢さんは「オヤジの立場」をあえてロールプレイしていたのかもしれないが、40代超の男性の考えは簡単には変わらんだろうと思ったよ。

上の記事に紹介されていた番組に寄せられた男性の声だが。

「娯楽の少ない時代に生まれたので、軽いセクハラなら許してもらいたい。それすらも許されない時代なのか?同じことを若いイケメンがしてもセクハラにならない(66歳)」

「同じことをしても怒る人と怒らない人がいることがよくわからない(41歳)」

「その時の女性の気分で、セクハラになったりならなかったりするので難しい(68歳)」

うへぇ。なんというテンプレな言い訳。

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2014-10-14 贅沢過ぎないかい

くだものがおいしすぎる

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今日、マスカットのような色の大粒のブドウを買ってきて食べたんだが、

“なんで、こんなにおいしいんだろう。一粒ずつ注射でなんか液を足しているんじゃないの”

と疑いを抱くぐらい、甘い上にコクがあり、香りも高かった。

完成しきっているんだよなぁ、商品として。

それがですね、1000円弱で買えて、一家で楽しめるんだよ。

これで、採算とれているのかが、気になるぐらい、コストパフォーマンスがいい。


今年は、どの果物を買っても、当りで、まずいなぁと思ったことがない。

イチゴ、スイカ、モモ、メロン、ナシ、ブドウ、リンゴ、ミカン。

「くだものがおいしすぎるよ、大丈夫なのか?」

「それのなにが問題なの」

「いやぁ、海外で食べた果物を思うと、日本の果物は贅沢過ぎないかいと思うんだよね」

海外で食べた果物はおいしいけれど、全部がおいしいわけじゃなかったなと。新鮮なオレンジや新鮮なマンゴー、その土地の恵みをいただくという意味での感動はあったし。やっぱ、もぎたての果物は最高! と思うけどねぇ。

「技術と熱意が作りだした、手のひらの上の小宇宙

っていうような感動は、日本の果物だけだよなぁ。

そして、それをごく普通のスーパーで手に入れることができる。

すごくない?


でも、日本人は果物を食べなくなっているんだってさ。もったいない。

2013年の1人あたりの年間生鮮果実購入数量は27.0キログラム。ピークだった1975年の49.7キログラムの半分近くまで減少している。年代別の生鮮果実摂取量は、20〜40代で少なく、30代が1日あたり61.1グラムと最も少ない。最も多い70代の152.0グラムに対して、2倍以上の開きがある。

 もともと日本人の果物摂取量は海外に比べてもかなり少ない。2009年の国連食糧農業機関(FAO)の統計では、日本人1人あたりの年間果物摂取量は176カ国中127位。この年の1日あたりの平均摂取量は144グラムで、世界平均の200グラムに達していなかった。

果物を食べなくなった日本人|食の安全|JBpress

上の記事読んで思ったんだけど、日本人が果物をいちばん食べていた、70年代のイチゴなんて、酸っぱかったよ。砂糖か、コンデンスミルクを掛けないと、甘いとは思わなかったな。イチゴは、独特の香りと触感を楽しむもので、甘みは二の次だったな。ナシなんて、長十郎のボソボソの触感で我慢していたからね。田舎のおじさんから二十世紀梨を送ってもらって、食べた時の感動といったら。かむとじゅわああああと汁が垂れてくるのんだよ。今は当たり前なんだけど。リンゴも歯ごたえと味が一致する品種は少なかったからね。スターキングの触感が好きなんだけど、インド系の甘さはないんだなぁとか。

不思議だよねぇ。こんなに良くなっているのに、果物離れ。

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2014-10-11 それがいちばん大事

「そのためにどんだけの努力が必要なのかと」

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今日は、学校の学習に付いていけない子の家庭学習について考える講演会に参加。要は、学習障害のせいで宿題に何時間もかかる。発達障害のせいで教室で授業を受けられない。それ以外でも、なんらかの理由で学校の勉強についていけない時、親はなにができるのかを考えるという内容だった。

会場に来ていたのは、ほとんど保護者で、こういう講演会は初めてという人も多かった。まぁ、悩んではいても、「宿題に他の子の倍、時間がかかる」ぐらいでは、いきなり関係機関に相談はいかないからなと。

学校の勉強についていけなくなったときは、対処法として、塾に行かせたり、IT機器を使ったり、特性に合わせた工夫をした教材を使うとか、いろいろな手もあるんだが、それは人によりけりだから。「学習障害にはズバリこれが効きます」とは言えないし。このモヤモヤ感はどう伝わるんだろう。などと、先輩お母さん方の声を聞いて思った。

だから、個別の対処法より、とりあえず大事なのは発想の転換だよね。

「学校に行きたくないと言ったら、無理して行かせることはない」

「宿題ができなくても仕方ない。できるレベルの宿題を出してもらうか、できるところまでやらせれば充分」

「無理にやらせて、努力をさせても、それが子どものためにならない。やらせない方がいい」

最初に学習障害発達障害の啓発講演会に行って、こういう話を聞いた時、正直思った。

“なに言ってんだよ、それ諦めろってことだろ、この子の可能性を”

自分にはそういう考えはあまりないと思っていたんだけれど、子どもには期待しているし、自分よりはもっとましな人生を歩んでもらいたいから、失敗してほしくないし、努力を身に付けてくれと思っているもんだよね、親だからさ。努力信奉みたいなものはないつもりでも、この国で暮らしていると染みちゃうものだなと。

でも、学校のシステムと、子どもの相性が悪くて、いろいろやってみても好転しない。

「学校へ行きたくない」

と泣かれて、初めて考え込むわけだ。

「この子に努力させて、学校に合わせようとするのは、どこまでやったらいいんだろうか? そのためにはどんだけの努力が必要なんだろう? どこまで私は叱咤激励したらいいのだろうか?」


学習障害があると、小学校1年生はどうにか過ごせても、2年生ぐらいから、学習面での遅れが目立つようになってくる。できる単元はできたりするから、努力をすればどうにかなるんじゃないかと、発達障害の子たちは思われてしまうんだが、それが本当にしんどい。ってのは、わからないよなぁ。私もよく言っていたんだけど、

『努力すれば必ず成果が出る』

『あなたのため、今はわからなくてもがんばれに』

ほど、ひどい追い込みはないんだよねぇ。


「大勢が一斉に同じことを学ぶ、今の学校が、この子が合うシステムじゃないってことなんだ。勉強させたいならば、別の手がどこかにある。学校に行きたくないのは、行きたくない理由があるからだ。この子は何にも悪くない」

って辺りを気付くと、あー、なに悩んでいたんだろって思うんだけど。そこまでが結構、時間かかると思った。


たまたま今日、昔の記事を発見して、いい言葉だなと思ったので。

鴻上尚史が書いた、いじめられている子への手紙なんだけれど、勉強ができなくて学校に居場所が見つけられない子にも響くと思ったので。


あなたが今、いじめられているのなら、今日、学校に行かなくていいのです。

 あなたに、まず、してほしいのは、学校から逃げることです。逃げて、逃げて、とことん逃げ続けることです。学校に行かない自分をせめる必要はありません。大人だって、会社がいやになったら、会社から逃げているのです。

 次にあなたにしてほしいのは、絶対に死なないことです。

 そのために、自分がどんなにひどくいじめられているか、周りにアピールしましょう。思い切って、「遺書」を書き、台所のテーブルにおいて、外出しましょう。学校に行かず、1日ブラブラして、大人に心配をかけましょう。そして、死にきれなかったと家にもどるのです。  それでも、あなたの親があなたを無視するのなら、学校あてに送りましょう。あなたをいじめている人の名前と、あなたの名前を書いて送るのです。

 はずかしがることはありません。その学校から、ちゃんと逃げるために、「遺書」を送るのです。

 死んでも、安らぎはありません。死んでも、いじめたやつらは、絶対に反省しません。

 あなたは、「遺書」を書くことで、死なないで逃げるのです。

 だいじょうぶ。この世の中は、あなたが思うより、ずっと広いのです。

 あなたが安心して生活できる場所が、ぜったいにあります。それは、小さな村か南の島かもしれませんが、きっとあります。

 僕は、南の島でなんとか生きのびた小学生を何人も見てきました。

 どうか、勇気を持って逃げてください。

朝日新聞2006年11月17日掲載)

http://www.asahi.com/edu/ijime/kougami.html


生きているだけで儲けもんだし。イヤなことややりたくないことばかりやる必要はないよね。

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