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北沢かえるの働けば自由になる日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2016-08-24 空が見たい

なんかね、思うわけよ

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あーーー。広い空が見たい。

空と大地と自分だけ、みたいなところへ行きたいねぇ。

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2016-08-23 だまされる奴が悪い主義国家

老人食いビジネスをどうにかしようぜ

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どうしたんだよ、芸風いつもと違うやんwと思って読んでいたんだが。

めちゃくちゃ長いけど書いたよ〜!20万円の内訳とか契約書のPDFとか元・現従業員の証言とか全部公開します!/PCデポ 高額解除料問題 大炎上の経緯とその背景(ヨッピー) - https://t.co/djkKEUmJHJ https://t.co/9VdPTDJVsK

淡々としていながら、この件の問題点がよく伝わるいい記事だった。

昼間見た時も、数百近いブクマだったんだが、今はどんだけだろ〜。のびろ〜。


以前からこの日記を読んでいる方々は、私が、姑や老親が加入した“便利でお得なサービス”を解約するのにどんだけ苦労したのか、だまされた状況を復旧するのにどんだけ吠えたか、ご存知だと思う。なので、やっと世間も、老人を食い物にするビジネスがはびこる現状に気付いてくれたようで、うれしい。

しかし、ひと昔というか、私がガンガン責めていたころは、まだ、平和だったなと。

今回の手口はかなり、悪質というか、完全にはめにかかっているビジネスを、これだけ堂々と展開しているなんて、唖然としてしまった。


中でも、この下りを読んでいて、怒りがよみがえってきたよ。

対応して頂いたのは取締役のT部長という方だったのですが、

車椅子を押しながら現れたケンヂさんに対して、最初に求められたのが「身分証の提示」でした。契約者は父親であるため、関係書類を渡すにはケンヂさんの身分証ではなく、父親の身分証が必要とのことです。そもそも、今回ケンヂさんが父親を同行したのも「契約者本人を連れて来て欲しい」というPCデポの要望によるものです。

ケンヂさんは「父親をさっき老人ホームから連れてきたところで、身分証など持っていない。そもそも身分証が必要などとは聞いていない」と訴えましたが、T部長は「そうは言っても、本人確認しないとどうしようもない」「本当に本人かどうかわからない」といったことを半分笑いながら繰り返したわけです。ケンヂさんが「何故こんな時に笑うんですか!」と怒っている場面も含め、全て録音のログが残っています。

その上で「では生年月日や電話番号などの個人情報に基づいて口頭で確認を」という流れになったのですが、父親は自宅の電話番号などをハッキリ思い出すことはできませんでした。

こういった場面で、自宅の電話番号が思い出せない父親の姿を見ることになったケンヂさんの心中は察するに余りあると思います。

結局、一度老人ホームに戻って父親の身分証を取って来る事になります。


これ、よくあるんだよね。

「当事者が来ないと話はできない」とか、「個人情報ですから」とか言われて、無理して連れて行っても、「身分証明書が必要です」と言い出して、すんなりと進ませない。さらに「ご本人ならお名前や住所の確認ができるはず」とか、言い出すのが、この手の悪らつな奴らの手口。うまく答えられなかったり、まごまごしてしまったり、認知症になっている本人の辛さを笑いものにして、抗議を封じるんだよね。

ホント、つぶれていいよ、こんな会社。


まぁ、ブコメでも指摘されているが、これよりもひどいのは、金融商品を売る銀行や証券だよ。

「こんなもん、誰が買うんだよ」

みたいな商品を、年寄りには、平気ですすめてくるからね〜。そりゃあ、売っているあなたも説明できないぐらい、複雑な仕組みを作れば作るほど、手数料率が上がるだけでしょうにと思うよw あと、「もう、勧誘は絶対しないでください」と何度も文句言っても、平気で無視するからね。この辺とのやり取りは、思い出すだけで腹が立ってくる。


というような、経験をしているので、父親が契約していた、ある高級なクレジットカードを解約する時には、どんだけ大変になるかと身構えたんだが……。

とりあえず、窓口に電話をして、「すみません、解約をしたいんですが」とおずおずと言ってみたら、

「代理の方ですか?」

「はい。○○の娘です」

「大変申し訳ないですが、なにか、こちらのサービスに問題がありましたか?」

「いえ、もう、父は、ひとりで買い物に出ることはないと思うので」

「そうですか……長い間、ご利用ありがとうございました。解約に必要な書類を送りますので、記入の上返送をよろしくお願いいたします」

ってあっさり終わったのには、驚いた。

簡単な説明しかしなかったが、電話の向こうの人も事情を察してくれたと思う。そういう解約が多いのかもしれないってことなのかもしれないけどね。

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2016-08-22 めまいが起きるような落差

これが貧困というものなのか。

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リオ五輪が終わったな。

予想よりも、日本の選手たちはがんばったので、毎日、テレビを見るのが楽しかったな。

開催前は、ホントに開催できるのか? ホントに間に合うのか? みたいな話題が多かったが……意外と間に合うものだなぁ。

まぁ、東京五輪も、同じぐらいヤバい進行状況であるんだが、なんか、順調みたいに思わせてるよねw


webの世界では、五輪そっちのけで、「貧困女子高生は、ホントに貧困なのか?」みたいな話題で盛り上がっていて、そこに、国会議員まで「暮らしぶりが良さそうだから、調査します」とか言い出したので、アチャーと。

暮らしぶりが良かったら、それはそれで良かったんじゃないの?

苦しんでいる子がいなかったってことで。

まぁ、「貧困」って言われても、こんな国に住んでいると想像つかないよね。


この間、夫が、ある食糧問題についてのドキュメンタリーを見ていたんだが、そこで、ブラジルの貧困のすさまじさを伝えるエピソードが紹介されていた。こんな感じの話。

ブラジル北東部の貧困層の人たちの生活は過酷で、常に飢えている状態。そんな貧困層の母親たちが、子どもがひもじくて泣いたときに使う手がある。

夜、おなかがすいて眠れないと子どもたちが泣きだしたら、彼女たちは湯を沸かして、そこに石を何個か入れる。

「さぁ、食事がもうすぐできるからね」

とさも食事を作っているふりをしながら、なだめているうちに、子どもたちは泣きつかれて寝てしまう。

そうやって、飢えをしのぐしかない。

それで、取材者は、実際にはどうかと、その北東部の貧困層の家庭を訪ねるのだが……水たまりのようなところから汲んできた濁った水をうまそうに飲んでいる子どもたち。その水を飲むことで、体調が悪くなったり、病気にかかるのだが、その水しか飲み水はない。親たちは、働きたいが仕事がないから、食べるものがない。

想像以上にひどくて、なんなんだよ、これはと怒りがわいてきた。

オリンピックを開催する国で、この有様かよ。恥ずかしくないのか”

オリンピックにかける財力をここへ振り向けたら、彼女たちは水たまりの水を飲むことはなくなるんじゃないか。彼女だけでなく、北東部にはこんな家族がたくさんいる。それを見て見ぬふりして、オリンピックに盛り上がるって、その断絶ぶりに唖然としたというか。驚いたというか。ブラジルで、暴動が起きたり、デモが頻発するのも、理解できる。オリンピックをするより、他にやることあるだろうってのは、誰だってすぐ気づくよね。


でも、貧困女子高生を叩いている時点で、この国も同列なんだけどね。


オリンピックにかける財力を貧困家庭への支援へちょっとでも振り向けたら、彼女はパソコンを買えるかもしれないんじゃないか。彼女が貧困かどうかを粗さがしして、なんの解決になるのかねぇ。この国の子どもがいる家庭の貧困率の高さ、特に母親一人で子どもを育てている場合の収入の低さは明らかにデータとして出ているのに、政策的に見て見ぬふりしているのをいい加減にやめた方がいいと思うんだがなぁ。恥ずかしいよ。


このまま、見て見ぬふりをして、強引に進んでいった先に待っているものは何だろうかねぇ。

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2016-08-17 あ〜〜、日本は、いい国だな〜♪

「いつ襲われるか分からないジャングルの中を歩いているような気分」

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障害のある息子を育てている野田聖子議員に、相模原障害者殺傷事件について、聞いた記事。

http://mainichi.jp/articles/20160817/dde/012/040/003000c

思うことがあり過ぎて、考えをまとめられていませんが……。率直に言うと、通り魔のような無差別殺人と比べて、私は意外性を感じなかった。「いつかこんなことが起きる」って。なぜなら息子を通じて、社会の全てとは言いませんが、相当数の人々が障害者に対するある種の嫌悪を持っていると日々感じてきましたから。

 −−社会の嫌悪、ですか。

息子は、心臓疾患や脳梗塞(こうそく)などで11回もの手術を小さな体で乗り越え、来年からは小学生になります。その息子の治療について、インターネット上にはこんな声もあります。ある人は「野田聖子国家公務員だ。今、財政赤字で税金を無駄遣いしてはいけない、と言われている。公務員であるなら、医療費がかかる息子を見殺しにすべきじゃないか」と。これを書いた人は、作家の曽野綾子さんの文章に触発されたようです。

 −−確かに曽野さんは著書「人間にとって成熟とは何か」で、野田さんについて、<自分の息子が、こんな高額医療を、国民の負担において受けさせてもらっていることに対する、一抹の申し訳なさ、か、感謝が全くない−−>などと指摘していますが……。

私、曽野さんを尊敬していたから、読んだ後に頭が真っ白になって。要は障害があると分かっている子供を産んだ、その医療費は国民が負担する、ならば一生感謝すべきだ、と。私は何を言われても平気ですが、私が死んだ後、一体息子はどうなるのか、と慄然(りつぜん)としました。

曽野綾子みたいな人は、いたるところにいる。

結構、立派な人でも平気でこの手の話をするのは、なぜなんだろうと思っていたんだが、やっぱり、「一ぬけした!」って状態になると、その安心感で、なんでも言えちゃうんだろうな。もう、自分はそういう目には合わないから。自分の問題ではなくなったってことなんだろうね。

その気持ちはわからんではない。

ある程度、大変な時期を過ごし、リスクを逃れると、後から来る奴になんか言いたくなるんだろうね。オレはうまくやったぜと。安全地帯にたどり着いたんだぜ。上がりだぜ。すごいだろうと。

その浅さにうんざりしつつも、拍手をパチパチ。おめでとうと。


子育てなんて一寸先が闇とか言うと、ビビッて子どもが産めなくなるから、あまり宣伝しないが、人生はリスクだらけだ。

息子を産む前に、リスクがわかるのだからと、軽い気持ちで、ダウン症がわかる出生前診断を受けたんだが、大後悔した。その時、医師とも話をして、こんなことを言われた。「ダウン症なんてのは、多数のリスクのひとつでしかない。数限りなくあるリスクをどこまでつぶすかは、その人の考え方だが、つぶし切れるかと言ったら、それは無理なんですよ。わかった時点で最善を尽くすしかない」と。子どもが抱えるリスクには、先天的なものもあれば、後天的なものもある、障害もなく、五体満足で育っても、事故も起きれば、事件にも巻き込まれる。

どんなことが起きようが、子どもを受け入れられるかどうかが、親になるってことなのかもなぁと。

そこで腹くくったところから、私は人生が豊かになって気もするんですが。


それでも、出生前診断を受けたいって気持ちもすごくわかる。

野田議員の言うように、この国はジャングルだ。弱肉強食を是として、安全地帯から高説を垂れる人たちはいくらでもいる。手を伸ばして、そこへこの子らを引き上げてくれればいいのにね。

だから、静かに悩んで、苦しむ必要があるんだろうなぁと。検査について調べればいくらでも論点があるし、産まないやいらないから処分と簡単に決められないことを知ってほしいなぁと。その悩みが大切な宝になると思うんだが。

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2016-08-15 冷や汗が教える

現場に居合わせた

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仕事の帰りに電車に乗ろうとしたら、ホームから人がぞろぞろとくる。

ロープのようなものがかけられて、ホームへ上がる階段が封鎖されている。

“あれ、いつもと違うぞ? なにが起きたんだ?”

と思って、辺りを見渡しても、特に説明がない。

ホームには電車が止まっているが、人の気配はなさそうだ。

誰かに聞こうかと思っていたら、地下鉄の職員が現れて大きな声で言った。

人身事故です、お急ぎの方は、他の路線に乗ってください」

それでやっとわかって、別の路線へ行こうと思ったんだが、乗ろうと思っていた人たちは詰め寄るわけだわ。

「いつ、動くんだ?」

振り替え輸送になるの?」

「待っていたら、動き出す?」

まるで、ドラマのワンシーンのようなと思いつつも、ドラマとは違うのは、なにが起きたか、わからないものなんだな。見慣れたようなシーンでも、つなぎがうまくないと、連想がずれるというか。

私は、いつものような車両故障かなにかで、まさか、人身事故とは思わなかった。


追記

新聞にも取り上げられ、テレビでも放映されるぐらいの事故だってのは、あとから知ったのだが。

なんていうか、事故の予感はしていた。

あの駅のホームを歩くたびに、線路側へ微妙に傾斜があることや、通常の駅よりも狭いホームの幅、そのくせイスや備品はきちんと置いてある。ホームからの転落がないのは、たまたま押し合いへし合いするようなイベントがない立地のおかげだよなぁと。

昔、雪が降った日に、その駅のホームで、靴が滑って転びそうになったことがあった。その時は、全身でさーーっと冷や汗をかいた。

冷や汗をかくような場所は、なんらかの危険が潜んでいるってことなんだろうな。

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