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北沢かえるの働けば自由になる日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2008-04-27 倫理では変らない、利益でしか動かせない

どもども

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今日はいろいろできたなぁ。

ベランダを片付けて、ハンギングを作って、掃除機をかけて、雑巾でふいて、あとは、洗濯物たたみだけか。

買い物もいろいろできたし。

主婦として満足な日。うむうむ。

一日一チベットリンク → 朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか?

昨日、長野でなにがあったのか。

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まあ、見てください。

http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20080427

または、こちら。

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20080426/C


現地に行った人からは、同じような感想がもれていたので、まあ、そういうことなんだよ。

どんなに取り繕っても、あの赤い旗の群れを好意的に受け止めるのは無理があると思うなぁ。少なくとも、長野の地元民になんらかの配慮があったり、例えば泊まらずとも、観光をして帰るとか、なんとか、友好ムードを作るぐらいのことをしてくれればと思ったんだが。

騒ぐだけ騒いで、即、バスで帰ったらしい。

……北京五輪、失敗だな。

追加 今日の韓国では、大暴れ。クリーンヒットを韓国人活動家に決めた瞬間。

http://www.afpbb.com/article/politics/2384037/2873614

たまたま日本だからおとなしかったのか。

奴らの不幸は、我らの不幸

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今朝も、中国人の学者が田原総一郎とわいのわいのやっていた。この時期に出てきたからには、なんらかの発言があるかと思ったら、まあ、こんな話、新華社からひけばいいじゃんというレベルだったので、テレビを消した。

どうにもならない怒りというか、諦めが満ちてきているので、書いておく。

前置きとして、中国人だっていろいろな人がいるよ。昨日、近所の中華屋はいつもと同じように店を開けていたし、娘の同級生のお母さんは普通に働いていた。動員された人たちは、10数億人のうちの数千人だよ。何万にも集まったという韓国だって、総中国人数からすれば、たいしたことがない。

マジに中国政府のことを信じている奴も、東京都の人口ぐらい、下手したら日本の総人口ぐらいはいると思うよ、本土には。

しかし、発言をしない人々、特に海外で、コミュニティーの中で暮らしをたてている人たちは、微妙な感情を抱いていると思うんだよ。彼らもさ、海外の方が暮らしやすい理由をわかっているはずだからさ。

だって、人権があるものね、少なくとも。

なんで、中央政府チベットウイグルを弾圧するかといえば、彼らを認めることが、すなわち民主化への道を開くことになってしまう点も大きいと思う。チベット人らの言い分を認めたら、それを本土の中国人にどう説明していくのか。水面下では、発言の自由の制限や裁判での不公平さ、役人の汚職などへ怒りがたまりにたまっているのに、一部にそれを認めることは無理だろう。

「この国には人権なんてありません」

ってことを、政府は認めないし、エリートたちも認めたら、その瞬間、アイデンティティが終わるような感覚があるんじゃないかな。国として、経済的に先進国に並ぼうが、最低限の人権が尊重されなければ、仲間入りはできないし、裏では舌出されて笑われる。ってことは、わかっているんだよ、うるせい、お前らが言うな! まだ、手に入れていないだけじゃい! うらやましくなんかないもん!

って逆キレなんだろうなとか、最近思っている。ってナイーブ過ぎるかなぁ。こういう理解は。

ただ、89年以前の空気を思うと、なにかとてつもない断絶があの年にあって、その傷を埋めるために、エリートたちは、心を凍らして、仮面をかぶって、現状を認めざるをえないんじゃないかとか、思うわけだ。彼らだって、怖いんだと思うよ。日本みたいな基本的な人権がないんだから。当時の発言の自由さを思い出すと、よほどのことがあったんだと思う。

基本的人権とはよく言ったものだ。空気と水みたいに使いまくっているが、これはホントに尊いものだと、今回、聖火リレー騒動を見ながら思った。人として、生きていくのに、これほど大事なものはない。

今日のメインタイトルは、宮台先生の緊急提言から。

 → マスメディアの出鱈目な報道に釘を刺しました - MIYADAI.com Blog

理解が間違っているのかもしれないが、庶民は怒ってもいいんだと思う。ただ、その怒りを冷静に処理して、奴らを締め上げるにはどうしたらいいかを考えて、見限る部分で見限るしかないだろ。日本は中国なしには存在できない。でも、中国も日本なしには存在できない。

目先のボイコットよりは、中国から距離がおけるように、できるのは、消費行動を熟慮して選択していくぐらいなんだと思う。「毒餃子」の件にしても、日本企業も、彼らも、醒めるのを待っているわけだ。

だからこそ、忘れない。少しずつ、距離を置く。その距離を置く感じをひしひしと感じさせて、ビビらせるしかないんだろ。倫理では動かないんだから。

「こんなことやっていたら、世界中が中国との商売から手をひきますがな」

媚中派(そういう人たちがいればだがw)さえも言うようになるしかないな。

まずは、食べ物を考えて買うことだ。なるべく国産を買う。私が無理に買わなくても、安いものならコストを気にする企業が買うだろう。

次、安いからと言って、飛びつかない。「これはどこ産なのか?」を気にする。安いと思う価格にはなにか理由があると考える。

そのためには、政策的には自給率のアップとか、農業振興とか必要だし、多少のコストを払う覚悟もいるだろうな。

なんていうか、ゆっくりと後に下がっていくしかない。話ができるぐらいの距離をとらなくちゃ。

後、人権で他所の国にモノを申したり、少数民族支配について忠告するなら、日本としても、覚悟してやらなきゃいけない部分は大きいよ。

逮捕拘留制度とか、死刑制度とか、非正規雇用者の待遇とかさ、「てめえらも、なにやってんだよ」と突っ込まれないようにしないと。後、少数民族支配について語るなら、「なに日帝が言ってるんだよ」とか歴史認識問題が炎上必至だしさ。

オマエモナーと言われないように。覚悟と準備、できるか? できるよね?

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