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北沢かえるの働けば自由になる日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2011-10-24 暗闇でドッキリ

ケータイは財布同然と思わな

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子どもが勝手にカード使って、突然請求される例が多々あるという件。

兵庫県生活科学総合センターには2010年度は46件の相談が寄せられた。この中には、ネットで知り合った人に有料サービスの使用方法を教わり、親に黙って100万円を使った子どももおり、県は注意を呼びかけている。

同センターによると、ネットゲームを巡る小中学生の相談は、10年度は46件で、07年度の19件から2・5倍に増加。今年度も8月末までで26件と昨年を上回るペースだ。

 同センターは、増加の背景には、パソコンの操作に詳しい子どもや、携帯電話を持つ子どもが増えたことに加え、ゲームの利用者登録が簡単に出来ることがあるとみる。

 例えば、相談者の息子の小学生男児(11)は、同時に複数の人がネットを介して参加できる「オンラインゲーム」をパソコンで利用。ネット上の“友人”からゲームを有利にできる有料のアイテム(商品)の購入方法を教えてもらい、母親のクレジットカードを繰り返し使用。カード会社から100万円の請求が届いた。

新規サイト 共通エラーページ

兵庫県の例だから一般化はできないんだけど、最近、似たような話を聞いて、へぇと思った。

カードの決済ができなくて、おかしいな。なににそんなに使ったのかと、カード会社に明細を送ってもらったら、なんと、

小学生の息子に、携帯電話をこっそり使われていた。

パスワードもかけていたが、すぐ破られたそうで、使用上限を外されて、好き放題アクセスされていたそうだ。アダルトかと思っていたら、単に、夜中に、親の目を盗んで、ネットを巡回していた程度のことなんだが。

「パソコンで見ればいいのに、よりによって、携帯で、動画を見るなんて!!!」

で、何十万円という請求。

ってな話をしてから、

「ケータイはいつでも手元に置いて管理しないとダメなのにね」と娘に言ったら、

「お母さんたちが、甘過ぎるんだよ。ケータイは財布同然でしょ」

だとさ。

ネットリテラシーがある子らの認識で言うと、ケータイも、パソコンも、貸すなんてありえないだろうってことらしい。ネットで自分を連想させる名前はまず付けないし。お互いチャットで会っても、学校の話やリアルな友人の話は御法度だそうで。

「カードで買い物とかしていたら、いくらでも買い物されちゃうよ。使い方、みんな知っているから、甘くみない方がいいよ」

「え、そうなの?」

「目の前でやっているのを見たら、すぐ覚えちゃうでしょう。簡単だもん」

そうだなぁ、怖い怖いと思っていたら、逆に、リテラシーがない子も大勢いるようで。ガードがゆるくて、娘はハラハラしているそうだ。

「友だちの知り合いぐらいの子に、メールをお互い知っているからって、パスワードを教えちゃうなんて、ありえないでしょ」

ピグライフや他のゲームで経験値を上げるために、『代わりにやっておいてね』とか頼んでいるそうだ。

「なりすましをやられる可能性あるよね」

「だよね」

そういう状況の子がアイテムを購入しているとか聞くと、ゾッとするんだけど。100円、200円からはじめても、結構、簡単に何万円も行きそうな勢いで、やりたがるものなぁ。

「最近は、無料ゲームでも、金遣いが荒くなるような誘導をされるから、うんざりする」

「へぇ、わかるんだ」

「今、アメーバ・ピグがひどいんだよ。そこにはまっている子もいるし。みんなの心操り過ぎ」

ま、世の中と同じで、なんでも、二極化ですなw

娘から子どもらの状況を聞いていると、ガジェットを子どもらに持たせるか、持たせないかは家庭の方針。しかし、与えるってことは、親が干渉できないブラックボックスを差し上げますから、どうぞどうぞ、秘密を作ってくださいませ。キミらは大人なんだからさ。ってことと理解していないとな。親なんて遙かに上回る速さで、自分らの血肉にしちまうからな。管理できるとか思うってのがおかしいってことだな。


追記

「そうか、1000円、2000円レベルならば、カード決済通るから、バレなかったんだね」と娘がニヤリ。

変なところ、頭働くな、しかし。

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