ドイツ旅行記 ローテンブルク 絵本の世界の続きへ 幼女と俺と、ときどきおっさん

さて、お久しぶりの旅行記です。

いや参ったねホント、まさかアップロードに上限があるとは

そんなわけでドイツ旅行記の続きを描いていきたいと思います。

ローテンブルク2日目です。

さて、朝がやってくると、僕はというといち早く起き、観光に出かける準備をします

昨夜は日が変わるまで起きてたせいで、少し朝が遅くなってしまってましたが、帰って来てからすぐさま寝たので僕が一番早かったというわけです

目ざめてみると、なんと昨日のOくんが部屋の床で寝ている・・・

どういうこっちゃや?

そういえば、昨日一緒に戻ってきて、僕が一番早く寝たんだけれど

I氏とOくんはハルヒの話をするとか言っていたのを思い出しまして

あーこれはそのまま寝落ちしたんだなぁと

しかし我らながら不用心ですよねぇ・・・同じ日本人で年下だからといって部屋に泊めるなんて

まぁね一応ね、貴重品類は僕枕の下に入れてましたけども

爆睡中の3人を置いて、ホテルの食事を取り、帰ってきたら皆起きてたので、僕は出かけると伝え、いざ街へ

今回のホテルはなんと鍵が人数分あるので、頗る自由なわけですよ(あ、前回描きましたっけ?)

やーやっぱりね息が詰まりますからね(多分ぼくだけ


そんなわけで9時ごろからですかね、街を歩きます


ホテルが街の北東に位置してましたので(鬼門じゃないかw)

とりあえず西へと向かいました


さすがに朝っぱらから出歩く人も少ないのか、非常に静謐な空気が漂いますねー

あっというまに街の端まで来ちゃいました

つぎは南へと下ってみます


ここで何やら現地の方々がみえてまいりました

日本に戻って来てから分かったんですけども、やっぱりお祭りの時期だったそうですね

これはその準備です

さて、ぽつぽつとこれまで歩いてきましたが

実は時間待ちだったのです

なにのっていうとローテンブルクには中世犯罪博物館というのがありまして

それの開く時間にまだ早かったわけですね

さて、それでは一番乗りというわけで

入口から飛ばしてまいりました、アイアンメイデンです

そう、僕らの世代ならシャーマンキングで出てきますね、アレです

仲にとげとげがたくさんあって、魔女やら在任を閉じ込めて殺す道具らしいです

日本語に訳すと鉄の処女

しっかしまぁ人間えぐいものを発明するもんですよねぇ



他に紹介するとこんなものも

ぶらさがってるやつはこれ口にねじ込むものだそうで

どんどん膨らみを大きくしていくわけですね、正直これが一番ぼくとしては「おぉ・・・」と思った奴です。これは絶対僕には思いつけない類ですわ

殺す道具は簡単だけど、殺さない道具ってのは難しくて、かつ明らかな悪意が感じられるから恐ろしさがあるなと


これは分かりやすい道具ですね

首を抑えたりするやつみたいですね

うわぁーこんなの本当にあるんだなぁ

見た瞬間思ったのがこれ


さて、そんな感じで中世犯罪博物館はこれにて終了

まぁもっと色々あったんだけどね、ガラスに俺が写っちゃったりしてる写真が多かったりで載せれません><



そうそう流れぶったぎるのはよくないと思って飛ばしたのですが

博物館の中で昨夜のCさんとYさんペアとA氏とB氏ペアと遭遇

適当に話したあとはやっぱり一人で回りました

いやぁこういうところでね、誰かと一緒に見て回るってのがたまらなく嫌なんですよ僕

通常なら見るのも辞めてCさんYさんペアとお話するのが世の男性でしょうが

そこは僕ですからね・・・

どうもA氏B氏はこれを見た後はすぐにローテンブルクを発ち、ニュルンベルクの方へと旅を続ける予定らしい

ここでA氏とB氏とは別れました

さらば、旅の友よ、また会う日まで(ちなみに余談ですけども実家とA氏B氏の住まいがめちゃくちゃ近いのです。最近のことですが、N氏はA氏と近所で会ったらしいです。合縁奇縁とはこういうことですねぇ)


話戻しますね

博物館出ると

幼女がとらわれておる!!!!!!

いや、すいません失礼しました

思わず写真撮っちゃいました、あとにも先にも一般の人を断らずに撮ったのはこれだけです。

あたかも磔の方に興味があるよ、ってオーラ出しながら撮りました



朝から良いもん見れたなぁんて思いつつ、やっぱり広場の方へ

結構歩き続けてたので、ここらで一服をと、午前中からビール飲むことに

我ながら腐ってますねぇ・・・

のんびりグラスを傾けてると、かっこいい一団が

やっぱりお祭りですねー




さて、朝のビール500mlを飲み干したあとは少し土産屋をのぞいたりすることに

店の商品写真とるのは不味いかと思ってやめたんですけどもね、あのワンピースのエースっているじゃないですか

あいつが腰にさしてる変な形したナイフあるの知ってます?遣ったところみたことないですけども

あれに似た(というか元ネタなのかな)がありまして、弟に買っていこうか悩んだんですけども、これ荷物検査が面倒なことになったりするかもしれんなぁという事で辞めました

手荷物じゃなかったらおkだったかな

そんで店のね店員さん

というよりその娘さんかな、がまぁ店番してらっしゃいまして

はい、撮りました

やっぱり悩んだんですけどもね、頑張って声掛けてみました

日本でもこの行動力があれば、いない歴=年齢では無かっただろう

可愛いです、すごく可愛いです

ちょっと何かびびってる感じもなくはないですが

ピースしてるのはお願いしたからです、はい。

マジ天使っすわぁ・・・

でも昨日の青い服着た子のほうが可愛かったね

そういうところはシビアに

さらに一枚

別の子も来てくれたので、二人でぱしゃりと

こっちの子はにこやかですねぇ

あんまり似てないから姉妹ではないのかなぁ・・・

いや良い街です。こんな俺にも笑顔を見せてくれる、そんな女の子がいるってだけでもう・・・


ちなみに言っておきますが、この子たちのお父さんと思しき人にも断りましたからね

写真とっていいか?って

むしろお父さんも一緒に写って欲しかったんだけどもね、この写真の枠外ですけど右側にたってました、だいぶいかついです。



さて、もうほくほくです。こんな日があっても良いのかと

エスに、ブッタに、ゾロアスターに、マホメッドに、八百万の神に、シヴァに、ヤハウェに、元始天王に

感謝しました

こんなに連日幸せがあっていいのかと、

惜しい気持ちを押し殺し、写真を撮り終えると、やはり颯爽と去りました

ここで断ち切ることが大事、一線を越えてはならない。




さて、さらにまた南下することにします。

気持ちはもうさっきの写真で一杯ですが

にやけたい口元を必死に隠し、歩きました




なにやら普通に道に絵があったので

売り物みたいですが、絵になりますね、絵だけに

こういうの日本でやったら即撤去されそう・・・

洗濯物さえなんかおしゃれ

おばちゃんうつっちゃったけどw


ちょっと外れまで来た

南側の城壁まで来ました

ここから暫く辿ってみることにします

少し先に街の中心部が見えるところまで来ました

馬でっけー

城壁のあたりをうろちょろしたあとは昼ごろになったので、ひとまずは腹ごしらえでもと街の中心部へやっぱり戻ることに

今日は昼からはニュルンベルクへ行こうかなとも思ってたんですが、ここまでの旅で結構時間の限り歩いていた疲れが出てきたのか、のんびりしようという頭になりました

戻る途中なにやら見知った顔が

テラスのようなところでI氏がCさんとYさんとスイーツを食べてるじゃありませんか

僕が早々と見に行った先ほどの中世犯罪博物館で一緒になって、その後こちらにきて一服してるとのこと

「両手に花でまぁ、ずいぶんなことだなぁおいw」

なんて言いながら、とりあえず僕も同席することに

切取ると中々にリア充してるよね・・・

なんのためらいもなくYさんのとなりの席に座ったからね、日本ではまずやらないできない

この程度のことで内心気にしてるあたり俺の非リア度も中々のものですね

まぁそんなわけで、本日二盃目のビールを

例によって飲みたいけど、女一人ではなかなかというYさんも飲むことに

おっさんやで、みんなして・・・

まぁそこはあれですよ、女には死んでも負けたくないという僕のね、いつも大概嫌われる原因となる天邪鬼が発動するわけで

三杯目と行くわけですね

まぁ暫く雑談しまして、今夜の晩飯どうしようってことになります

いやーというのもね、我々ドイツ語全く分からない旅の面々

少なからず喋れるYさん

まだこの街に滞在するのであれば、ぜひとももう一席お願いしようというわけで

二日連続で食事をご一緒することに、いやーメニュ読めないのがね、困っちゃっててねぇ・・・

さて、そういうわけで話しに段落もついたので

こうしちゃいられない

日本人の女なんぞ相手にしとる場合じゃねぇぜ、俺には白人美少女たちが待ってる!ということで、はい退散しました


いやね、後から旅行の話すると、お前馬鹿か!?とか言われるんですけどね

せっかく女っけないお前が良い仲になるチャンスじゃん!とね

確かに頭では分かってましたけどもね、いい人たちでしたしね、Yさん結構可愛かったしな

しかし、さっきの子たちと比べるとどうだ?と

なんでドイツまできて日本人と ってわけですよ

この街しかないかもしれないんだから、写真おkムードのところ

そんなわけでまたもや颯爽と消えました

ま、I氏もまた一人行動に移ったらしいですけどもね






またしても一人になった僕はというと、今度は街の西へ

昨日少し見た川と橋をさらに越えたところへ行ってみようと思い立ちまして

とりあえず歩きだすことに

はい、幼女きましたー

とりあえずこの雰囲気で幼女のみ撮影はなんか憚られたので

全体像ですが・・・

右の二人が可愛い、すごく可愛い

このあたりで僕にはもう何か臆病な気持ちは消えていました

なにか自信がついたんですね、黄色い猿だからなんだと

というかむしろ俺ってアラブ系ちょっと入ったような顔してるしなと

そんな感じです



ここで寄り道して市庁舎のなかをちょっと見学したりもしました

広場の建物ですね

中は正直ぱっとしませんでしたので、割合



また歩を西へ

朝通ったところなんですけども

準備ができたのか劇みたいなことをやっておりました




幼女タイム

劇の服はしてるけど、待機中見たいな感じでしたね

端っこのほうで遊んだりしてました

他には乗りの良い剣士たち、カメラ構えたら、ポーズ取ってくれました

こちらもかたもさらに陽気、良い街ですほんと


さて、街の端まで来て、城壁を抜けたら少しの緑地です

昨日ミュージシャンがいたところですね

美少女です

これまた可愛いです

前回の記事で二番目かな、とか言ってたのがこの子です

いやほんとにね甲乙つけがたいんですけどもね

青い服着た前回の子はほんとに可愛かったからなァ・・・笑ってくれたし

だいたい初めてのだったしね

でもこの子も良い子でねぇ

英語まだ微妙らしい感じで、ドイツ語でやっぱり写真はお願いしたんだけどもね

ドイツ語喋れたら暫くお話できたんじゃないかなぁと思うともう悔しいですね

とにかく優しげでねぇ・・・健気だったわけですよ

もっかいこの街に行ってねぇ・・・会いたいなァと

そばかすとかもまた似合ってて可愛いんだなぁ・・・



さて、女の子だけとるわけにもいかなかったので一緒に遊んでいた男の子二人も

おねぇちゃんみたいな感じなのかな、さっきの子は

左のぽっちゃりした子が可愛らしい、右の子は精悍だねー


またしても心ほくほくしながら、顔にこにこしながら、街の外へと


川です。

昨日の二重橋の川下ですね

綺麗な川です。

道には馬車が走ってました

川の中には魚が結構いまして、おいおいコレ釣りできるんじゃねーか?と思ったんですけども残念ながら針も糸もなかったので断念

うちのじいちゃんが依然、中東のどっかの国に長期出張でいってたことがあるんですけども

そのときにね、針と糸もってったようで、ホテルの近くの水辺で釣りとかやったら釣れる釣れるってなことがあったようでね

どたばたして来たから忘れてしまってましたよ、残念

これぞ旅の道という感じの写真

お気に入りの一枚です。ちゃんとしたカメラでとるべきだったんだろうなぁ・・・


ここまで結構距離あったわけでして、そろそろ戻りますかと


しかし、体力が尽きかけてたようで、ベンチがあったので座って休憩しようと思ってたら、寝てました

時間にして2時間以上

貴重品とか枕にして寝てました

不用心極まりないとはこのことです、いや緊張感がほんとに無かったね・・・

これはほんとに反省反省・・・

盗まれてたらえらいことだった

何も盗られなかったけどね、でもドイツ治安良いねぇ・・・と思って油断しちゃだめですね、いやほんと・・・

直前までインターン行って体力使い果たした状態で旅行なんかするからでしょうね




さて、気分よく目ざめたら、結構夕食の約束の時間まで迫ってまして

ちょっとばかし駆け足で戻ることに

例によって広場に

もうI氏とCさんYさんは到着済みでしたが、N氏がまだだったので四人で待ちます

するととなりに少女たちが




CさんとYさんの目の前で?と思われる方

そんなことを気にする私では無いのだよ・・・


女の子たちのきゃっきゃうふふって良いねぇ〜しみじみ

あ、日本でも良く見る14歳以上のは、違います、あれは腹の探り合いですからね、あんなのとは一緒にしないでください


そんなわけで日暮れも近づいてきました

さて、どこに行こうかということになりまして

どうも市庁舎のうらで面白い露店があるという情報

ふむ、それならば行ってみようということに

おーおーやっとるやっとると

よく見たらこれ食べ物屋は写ってませんが

色々売ってまして、まぁ肉料理ですけどね

あぶって焼いたような

あとはビールですね

例によってまた飲むことに

とりあえず空いたやつだけ撮ったのですが

結局今日は3,4リットル飲んだかな・・・

いや美味しいですビール

何を頼もうにもドイツ語で厄介だったんですが、ここにきてYさんのおかげでいろんなものが食べれて良かったですねぇ・・・




さて、この後は

セルフサービスだったので片付けに行くと

なんか太鼓叩いてる方がいまして

ちょっと見てたらですね、来いよって合図されて

陽気なおじさんたちなんですね、やっぱり

リズム感ない僕ですが、せっかくなんで太鼓叩いたりしてるうちに、話しすることになりましてね

わいわいやってて、せっかくなんで写真をと

はい私です

おっさん3人ならんで、まぁこれ顔隠しましたけど、違和感なさすぎて笑ったw

ビールの話とかまぁドイツの観光どこいったの?みたいなこととか、あとは日本のどこからきたの?みたいな話をしましたねー

これ写真とってくれた方もいましてね

どちらかというとそっちの人とよく喋ってたんですけども

写真の人と撮ったひとともう一人いれて5人ですね

あ、I氏とかは放置してました

拙い英語なんですけど、頑張ったら話せるもんなんですね、聞けるもんなんですね

日本のことなんか全然知らないのかと思ったんだけど、大阪から?みたいなこと言われたりしてちょっとびっくりしましたわ

一人はドイツ人じゃなくてイギリスから来て滞在してるおっちゃんもいまして

ちょうど奇遇にも半年前にイギリス行ってた僕としては話がはずむわけです

なんやかんや話してるうちに写真の二人はその格好から想像つきますけども祭りの役があるので太鼓叩きながらさって行きましたが、残った二人と話すうちに、今夜の花火の話しになりまして

昨日も上がってたんですけどもね

僕が昨日は食事してたから見てないというと、これから俺たちも見るんだけど、二重橋のところからよく見えるから一緒にどうだい?って言われまして

せっかくの誘いですから、行くことにしました


いやーまぁ疑うところですけどもね

集合時間と場所決めて集まろうってことだったので、それまでに情報収集しまして

ま、二重橋のあたりはほんとに花火のスポットか?っていうことですが

道行く人とか消防士がいたりしたので(まぁ花火ですからね)ベストスポットとか人気の見る場所はない?って聞くとやっぱり二重橋と答えるので、なるほどそれなら悪意はないんだろうと

そういうわけで行きました

あ、I氏とかはやっぱりきませんでしたね

僕一人です。

さて花火あがる30分まえ、城壁の下に集合して向かいます

イギリス人のおっちゃんと道中は話しこみまして、オリンピックとかね

ヨーロッパ色々行きたいとこあるんだけど、どんなところは見る価値あるかな?なんてこととか

あとは仕事とか何してるのーみたいな

21って言うと何かと舐められそうだったのでだいぶと水増しして自己紹介しましたけどもね、ここにきて老け顔が役に立つ

ドイツではやっぱりノイシュバンシュタインは行くべきだとも言われました

曰く”クレイジー”とのこと

あとで行ったんですけども、確かに”クレイジー”でしたw

そんな話をしてると二重橋です

予想に反して凄い混雑

みんなここに来てるんじゃないの、というかこんなに街に人がいたのかってな具合

んでもって星がすごく綺麗

やっぱり田舎だからなのか、満天の星空とはあぁいうことなんでしょうね

花火も中々良かったです

結構低空で打ち上げるからか、街が燃えてるようにも見えましたがwwww

さて、感想を言い合いながらまた二人と街に戻ります

一緒にのみに行かない?と誘われましたが、さすがに時間が遅くなって、I氏とN氏のこともあるし、ここまでは良い顔してるだけの可能性もぬぐえないから退散時かなと判断して帰りました

まぁちょっと惜しかったような気もするんですけどね・・・

良い人たちだったから

イギリスのときは現地の人と全然交流なかったんだけど、今回はこういうことがあったりと、良い旅でしたねぇ

やっぱり街も自然も飽きるんですよ

感動が薄れてしまう

人とのふれあいって言葉はあんまり好きじゃないけど

交流とかあったほうが旅は面白いんですね

そういう意味ではまぁ多少危険かもしれないところにも行くのも良いかもしれないってことですね

まぁこれがフランクフルトとかミュンヘンだったのなら、僕も絶対ついていかないんですけども、ローテンブルクはホントに何から何まで良い街だったからってのがあるんですね

ホントにまた行きたい街です


だいぶと自信もついたので、もう少し語学力上げたら、人とかかわって旅を楽しめるようになれそうですね


この日はこれにてホテルへ戻りました


ローテンブルク編はこれにて終了

ハイパー幼女タイムも残念ながら終わりです

二日間と一番長い滞在となりましたね、街単位では




次回はミュンヘンです、乞うご期待ください