先週の回顧

シルクロードS

ファインニードルが先行して押し切り勝ち。
1枠1番を活かし切ったレースをしたとはいえ、タイム的な実績はつんで来ていますし、
スプリンターズSは強行軍で壁に当たったのもあるかと考えます。
1キロ差あったとはいえセイウンコウセイ以下にこれだけ着差をつけたのは評価していいかと。
セイウンコウセイはようやく馬が復調してきました。
この寒い季節が合うのかもしれません。
しかし、いくらスプリント向きの馬が多いとはいえ、アドマイヤムーンのワンツースリーとは。

カラクレナイはスプリントでもある程度やれた点は収穫かと。
ただし、ナックビーナス同様まだG1とかだと足らない印象です。
もったいないのはセカンドテーブル。スタート失敗しなければ2，3着だった可能性は高そうです。
この馬たまにスタートでやらかすんですよね。
アレスバローズはテンションが高そうでスタート前で終わってた感がありました。

根岸S

ノンコノユメが久しぶりの勝利。
去勢後迷走していましたが、ウチパクがあった印象です。
反動がなければフェブラリーSでも面白いんじゃないでしょうか？
サンライズノヴァに関しては斤量もらってこれだとちょっと足らない可能性の方が高そうな印象。
むしろ仕上がってない状況で3着のカフジテイクの方がフェブラリーSで評価した方がいいかと。
ただ、この馬も旬が過ぎてんじゃないか？という気がしないでもないですけど。
激しい先行争いについていったものの頑張ったブルドッグボスは評価していいでしょう。
中央の重賞も手が届く可能性がでてきましたし、確たる馬のいないスプリントG1でも面白そうです。