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Think Kagawa 賀川豊彦を考える RSSフィード

2009-02-01

林啓介氏の『賀川豊彦』がハングルで出版 徳島新聞1月26日

 賀川豊彦の評伝、韓国語版出版 現地牧師翻訳、「日韓の懸け橋に」

 社会運動家賀川豊彦の生涯を描いた評伝「阿波偉人伝 時代を超えた思想家賀川豊彦」の韓国語版が出版された。林啓介さん(75)=鳴門市大麻町板東、阿波の歴史を小説にする会会長=の著書を、韓国キリスト教会の牧師が翻訳した。林さんは「賀川の偉業が見直されるきっかけになれば」と期待している。

 翻訳したのは、青少年育成のボランティア活動に取り組んでいる仁川市在住の金(キム)在日(ゼーイル)牧師韓国語版は二百二十七ページで、救済活動に取り組む賀川の姿を原作と同じく写真とともに紹介している。

 評伝は、二〇〇〇年に阿波銀行が発行した。大麻町で過ごした幼少期のほか、生活協同組合や農民運動といった社会活動、キリスト教の伝道など、賀川の歩みを記している。

 賀川が神戸スラム街で救済活動を始めて今年で百年目。それを前に金さんが昨年二月「韓国の学生に賀川の活動を伝えたい」と、林さんに韓国語訳の出版を手紙で依頼。林さんは賀川の偉業が広く伝わればと快諾した。

 原作の中の人名や地名の読み方について、林さんと手紙で何度もやりとりするなどし、十カ月かけて仕上げた。賀川に関する翻訳本は多いが、韓国版は少ないという。

 「韓国では賀川を知らない人がほとんど。活動を紹介することで日韓の懸け橋になれば」と金さん。林さんは「賀川の弱者に対する思いやりは韓国でも共感を呼ぶのではないか」と話している。

 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/01/2009_123293407943.html

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