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Think Kagawa 賀川豊彦を考える RSSフィード

2010-10-06

地方の中東和平プログラム キリストの栄光教会

 東村山市にある教会のホームページ世界連邦運動協会(会長:海部俊樹)がずっと実施している「中東和平プロジェクト」の紹介がありました。綾部市が始め全国に広めつつあるこの試みは実に貴重なものだと考えています。ともに生き、理解を深めることは難しいことですが、始めなければ何も動きません。(伴 武澄)
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エルサレム姉妹都市の関係を結ぶ綾部市では、毎年、中東和平プロジェクトを開催しています。イスラエルパレスチナの高校生ら5人ずつ計10人を綾部に招待し、彼らをペアにしてホストファミリーの家で過ごさせるのです。彼らはみな、親族の誰かを紛争で失っており、互いに憎しみ合う関係です。しかし、「一つ屋根の下」で「同じ釜の飯」を食べ、太鼓や書道などを一緒に体験するうちに、疑い、偏見、わだかまり、憎悪が解けていきます。夜遅くまで語り合って、互いが紛争の犠牲者であることを知り、理解を深め、1週間もすると平和への意志が生まれるのです。「親の世代はともかく・・・自分たちの世代なら平和を実現できる確信が持てた。なぜなら、この綾部で我々は仲良く暮らせたのだから」。今年の参加者が残した言葉だそうです。市の広報誌に報告されていました。

人口4万にも満たない山陰の町の小規模なプロジェクトですが、この7年で70数名の高校生を招き、同じようにして送り返したとのことです。

このことは、二つのことを語っています。

一つは、小さな地方公共団体でもビジョンさえ持てば、世界に影響を与える働きができるということです。綾部市は60年前、賀川豊彦の意思を受けて、日本ではじめて「世界連邦都市宣言」をした町です。その伝統の中で、だれもしていないことを始めたのです。

もう一つは、心が柔軟な若い世代を狙うということです。高校生ではなく、その親の世代であったら、互いの主張の衝突で終わったことでしょう。まだ失望と憎悪に完全には毒されていない少年少女だからこそ、希望の種を蒔くことができたのだと思います。

教会には、一般社会の組織にはない「神の言葉」と「聖霊」の力があります。この力を受けている教会が、たとえ小さな教会でも、日本の社会や世界に影響を与える働きができないはずありません。常にその信仰で祈り、ビジョンを見たいと思います。

 キリストの栄光教会 http://www.glorychrist.com/?p=5310

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