犬歯が見えるくらいに「いーっ」とする練習

発音が不明瞭の解決策です。

たまたまテレビでミュージカルの練習方法を見たのですが、

鍵状に曲げた人差し指を軽く歯先で噛んで、明瞭に発音する

という方法が紹介されていました。
試した所、自分は特に「い」の母音の発音の時に口が横に動き切っていない、ということがわかりました。

そこで、発音の時には上唇の端を上げるように意識し、たまに鏡の前なんかで練習をするようにしています。
多少は発音が明瞭になった感じ…?


以上、これで私は「以前よりは上手くなった」という実感を得て、歌に自信が持てるようになりました。


しかし、どの方法にしても一朝一夕では顕著な効果は出ないので、ひたすら動かして筋トレするしかないと思いました。
歌う前にタンパク質を摂取しておけば、もっと筋肉着きやすくなったりするんですかね。

声帯をコントロールするときに意識する箇所は二つある?

高い声が出ないの解決策です。

こちらのページの fig4 B を見ていただけると分かりますが、声帯を引っ張って緊張させる(=高い音を出す)ために使われる輪状甲状筋は甲状軟骨の下、鎖骨から指三本分くらいのところにあります。
この筋肉だけでなく、茎突咽頭筋と呼ばれている筋肉も一緒に緊張させると、私の場合、良い感じに音が出ました。

これを意識して動かすようにしてみると、とりあえずはButter-Flyは通して歌えるくらいに高い声は出るようになりました。

(しかしあちこちのトレーニング方法なんかを見ていると、輪状甲状筋と茎突咽頭筋以外にも3つほど、ちゃんと筋肉を動かす必要があるそうです。まあ、差し当たっては上記の二つだけ意識すればまあまあ声は出る、ということで)

×「お腹で息をする」→○「横隔膜を意識して動かす」

声量が小さいの解決策です。

ご存知の通り、人間は横隔膜という筋肉質の膜が緊張したり弛緩したりすることで呼吸を行います。

よく「大きく息を出したかったら腹式呼吸しな」と言われていたのですが、どこにどんな力を入れてやれば良いのかがわからず、上手い呼吸が出来ていませんでした。

ところが、横隔膜を意識して呼吸をするようにしたところ、次第に大量の息を出せるようになり、大きな声も出せるようになりました。
意識するのは、肋骨の一番下の骨の内側です。

概ね、このページに書かれている通りです。

カラオケで上手く歌うために学んだ事

最初に断っておきますと、私は歌うのそんなに上手くないです。
ただ、いわゆる『ド下手』の状態からは脱出できた実感があったので、それに至るまでに学んだ事、意識した事を、誰かの役に立つのではないかと思ったので記事にしておく事にしました。


思い通りに声が出て歌える、っていうのは想像以上に楽しいものです。
水樹奈々の曲を原曲に近い勢いで歌えたり、メルトのように高い音程の曲を歌えたりするとスカッとします。

私が抱えていた問題は、おおまかに以下のようなものでした。

  • 声量が小さい
  • 高い声が出ない
  • 発音が不明瞭

反省

これまで、自分は物語の展開を考える上で場面(状態)とアクションを一緒くたにして考えていました。
そして、場面と場面を繋ぐためのアクションは、場面間に一つとか限らないことも意識できました。


これでもっと面白いお話が書けたらいいなぁ。









ちょっともう一回映画観てきますわヾ(⌒(ノ'ω')ノ

結論


(画像クリックで、オリジナルサイズへのリンク)


叛逆の物語みたいな話を作ろうと思ったら、こんな上り下がりのあるお話を作れば良い!
……きっと。


実現しようとするにあたって、当然、以下の事が懸念されます。

  • そんな上手い事上り下がりを作れない
  • 上がり幅、下がり幅が小さくなってしまう
  • この構造を作れたとして本当に面白いのか?

上二つに関しては、現状は努力でどうにかするしか無いのではないかと思います。
こうしてある種の型が見えている以上は、この型に近づける努力をすれば、するだけの価値があるのではないかと…


一番下に関しては、「この型に沿う事ができたとして、必ずしも面白くなる訳ではない」と自信を持って言えます。
物語の面白い・面白くないは、構造だけで決まるものではないでしょうし、論理の破綻が無いなどのビリーバビリティ(もしくはリアリティ)、魅力的なキャラクターも必要になるんじゃないでしょうか。