梶ピエールの備忘録。 RSSフィード

2018-05-16

[]いただきもの

 著者の安田さんよりご恵投いただきました。1989年6月に起きた第二次天安門事件についての、当時を知る人々への精力的なインタヴューを下敷きにした著者渾身のノンフィクションです。あとがきの次のような文章に、著者の本書にかける意気込みと、現在の中国社会のおかれた状況がよく現れていると思います。

 本書の登場人物のうち、中国国内に住む人の大部分は、これら(中国の監視社会化)が本格的に進行する以前の2015年の夏ごろまでに取材を終えた、今後、同様の取材を行うのは困難だろう。

 この本は取材が成立し得るギリギリ最後の時期に、滑り込みセーフで書けたのである。

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