夏休みの読書６

帰ってきました。
帰りも高速ぶっ飛ばしです。
鹿児島から埼玉狭山までなんと２５５０円です。
これはもう価格破壊ですね。

しばらくネットから遠ざかっていたのですが、
またぼちぼちと更新を繰り返していこうと思います。
夏休みの読書ですが、鹿児島ではほとんど本を読む時間をとれず、
ただひたすら日を浴びるか水を浴びるか酒を浴びるかしていたので、
さほど進んでいません。
さらに…
私の夏休みは厳密にいうと今日までです。
土日を過ぎれば月曜日から授業開始です。
先生も大変ですけど、子供はもっと大変です。
お互い疲弊することもないとは思うんですけどねぇ…
なので、夏休みの読書の報告は今日までです。

ヒトラーのはじめたゲーム

これはぐいぐい引き込まれます。
恐ろしいことが主人公の身の上に次々と起こるんですが、
実に淡々とその事実が、本人の語りと作者の叙述の二つの視点で語られていきます。
これはいい本です。
ぜひ。
あー、内容は、ナチスのユダヤ人虐殺に巻き込まれたポーランドのユダヤ人一族の話です。主人公は１０代の少年、その子が劣悪な強制収用所を転々としながらも「生きる」という望みを失わずに最後に開放されるまでの話です。題名の意味が深いです。

学校が元気になるファシリテーター入門講座

読みやすい、分かりやすい、腑に落ちやすい。
三拍子そろった良書です。
いろんな人に読んでもらいたい本です。
自分がそうだからそう思うのでしょう。
ゴリ、ありがとう。

パフォーマンス評価―子どもの思考と表現を評価する (日本標準ブックレット)

なるほどなるほど…
算数以外で実践例見たいんですけど…

社会性と感情の教育―教育者のためのガイドライン39

これはこれから読む本。
ＥＱ、ＳＱ関連の本です。
というか…ＰＡですね。
ＰＡは紹介されていないけど、
ＰＡでやっていることやできることがいっぱい書いてあるという感じです。
時間はかかると思いますががんばって読んでみます。

怒ろう

泣こう

「自分を好きになる本」のパット・パルマーの小編。
もう一つ、「楽しもう」があるのですが残念ながらありませんでした。
「怒ろう」の最後の文がいいです。