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もぐらのさんぽ

2009-08-31

公開授業参観記2

さらに続けて公開授業参観記2です。

楽学の仲間、suさんからです。

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<感想>

 私が教室に入ったときには、すでに4時間目が始まっていました。

教室に入ってすぐに感じたことは、なごやかな雰囲気で、教室全体の声のトーンが落ち着いていることでした。

活動内容は、本を紹介し合うということで、ほどんどの子ども達が会話をしていたと思いますが、決してうるさくありません。

私が『学び合い』をやっていて、子ども達がよく取り組んでいるなと感じられる時の声のトーンと同じだなと思いました。

子ども達がそのような状態になるには、目標や活動内容が明確であることが大切なのかなと思いました。


全体を通して感じたことは、まずKAIがほとんどの時間楽しそうにしているのが印象に残りました。

機嫌良く仕事をするということについて、神戸女学院の内田樹先生がブログで記事を書いていたことを思い出したので、引用しておきます。


ーーー(ここから引用)ーーーーーーーーーーーーーーー

現場の教師のみなさんには、できるかぎり機嫌良くお仕事をしていただきたいと私は願っている。人間は機嫌良く仕事をしているひとのそばにいると、自分も機嫌良く何かをしたくなるからである。だから、学校の先生がすることは畢竟すればひとつだけでよい。それは「心身がアクティヴであることは、気持ちがいい」ということを自分自身を素材にして子どもたちに伝えることである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーhttp://blog.tatsuru.com/2007/11/06_1021.php


何もしていないように見えるけど、そうではなく、最も重要なところをしっかりと充分に行っているのだと思いました。

子ども達の様子は、楽しむときは楽しみ、また集中すべき時には集中する。

このめりはりがきちんとできていると思いました。特に振り返りをノートに書く時などは、本当にシーンとしていて驚きました。

また、誰かが話をする時にも、静かに集中して聞いていました。



5時間目のPAの流れはさすが!!という感じでした。

自分が参加者として体験することもとても大切だけど、こうやって1時間の流れを実際に見せてもらうということ。

これは具体的でとても参考になるなと思いました。

これはアレンジしてやってみたいな〜って思いました。

「クラス目標が何%達成できていると思うか?」というテーマでのラインナップ、とてもよかったです。

感じ方がみんな違うのだけどそれをそのままクラス全体でお互いに受け容れるということが成り立つんだな〜と思いました。

去年、ある方のアドバイスで、自分のクラスでも現在地が何%で100%に向かっていくにはどうしたらいいかということをやってみたのですが、現在地のパーセンテージを集約してしまったんです。

その時は60%っていうことで落ち着いてじゃあこれを100%にしていくためには?って考えて意見を出し合ってまたそれを3つぐらいまでに集約して、、ということをやったのですが、どうも自分としてはしっくりこなかった。

そして、そのしっくりこない原因が自分としては「数値化すること」にあるのかなと思っていました。

学級目標に対して今何パーセントと数値化することって意味ないんじゃないか?って。

ところが、今回KAIのPAでのふり返りを見せてもらってそうじゃなかったと分かりました。

このことは私にとって本当に大きな収穫です。

KAIが一度目のラインナップができた後で「感じ方が違うね」と言ったのですが、まさにその言葉通りだと思いました。

ラインナップの後、「これから」の事を話し合う時間がありました。その時の子ども達は笑顔が多く、男女の距離も近いなぁと思いました。

また、ちょっとふざけてしまう子もいるらしく、「集中しようよ」と何度か言ってる男の子の声が聞こえて、頼もしく感じました。



学級通信を読ませてもらいました。昨年度のはじめの方です。

飾らず、でも、とても大事なことを伝えているな〜と思いました。

もっとじっくり読みたいので、今度是非貸して下さい!



<質問>

◎静かに集中して考える時間の大切さや、話を聞くことの大切さを、体験や話し合いなどを通して根気よく指導してきた部分なのではないかと思うのですが、何を意識してどんな取り組みをしてきたか教えて下さい。


◎4時間目の本の紹介の時間は、目標とかめあてはありましたか?活動を始める前に子ども達に対してどんな話をしたか教えて下さい。


◎5時間目の終わり、ウインクキラーの握手版?の時に、オニを指名する時、なにか判断材料があったかどうか。(2回目にオニを指名する時に、私がちょっと気になっていた、輪の外に いる感じの女子を指名していたので。)


◎KAIが結構大人っぽい言葉づかいなのには、結構びっくりでした。 

6年生だからあえて子どもっぽい言い方をしないという意識もしているのかな?


<番外編>帰りの会の時、後ろの入り口に2年生の男の子がきていたので聞いてみたら腕をケガしている女の子の弟ちゃんでした。お姉ちゃんに「片づけ大丈夫?」と聞いていたので「優しいんだね〜」って言ったら「趣味でやってます」という返事が帰ってきてウケました(笑)。



今回見せてもらって、月並みな言葉ですが、本当に勉強になりました。自分なりにいろいろ体験したり勉強したりしているつもりだけど、それれがまだ自分の中でうまく繋がってないんだなって思いました。また公開週間の時にも是非おじゃましたいと思います。よろしくお願いします。

以上です。


追記です。

帰りの会は衝撃的でした!

KAIはずっとあんな感じでやっているの?

帰りの支度ができてから、帰りの会やろうとするとまず始まるまでに時間がかかる。

落ち着かないクラスだと、これだけでもくたびれます。

さらに、子どもが司会をして、今日のよかったこととか、係からの連絡とか発表したりして、また時間がかかる…

(^^; 目から鱗でしたよ、ホント。

今度おじゃまするときは、朝の会に間に合うよう早起きしていきます。

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ありがとうございました。

質問にはまた出てきたものにまとめてこたえたいと思います。

次回は11月に学校公開が1週間あります。

ぜひそのときにまたきてくださいね。

お待ちしています。