マンガでわかる統計学 回帰分析編

マンガでわかる統計学 回帰分析編

マンガでわかる統計学 回帰分析編

全体

  • 一般向けの入門書
  • マンガというのがやっぱり最大の特徴か
    • マンガでわかる統計学シリーズのうちの1冊
  • 先生役と生徒役のふたりの対話形式で統計の説明がすすんでいく。
  • 説明は、ゆっくりていねい
    • ”気温とアイスティーの注文数”のように具体的でわかりやすいシナリオで説明がすすむ
    • 分析の過程を、ステップに分けて、ポイントを説明
    • 数式は、説明の流れの中で、ばらばらに登場する。計算をおいかけづらかった。
    • 数式の導出などはない。
  • 練習問題はない
  • 必要な予備知識としては

各章

  • プロローグ:ノルンへようこそ
    • 例によって、しごとやお金、学究ではなく、恋が、ヒロインの学習の動機である。
  1. 基礎知識
    • 関数、微分、行列、統計の、ごくごく基本を列挙
    • もちろん別の本で勉強するしかない
  2. 回帰分析
    • ヒロインがはたらく喫茶店が舞台ということで、気温とアイスティーの注文数をねたにして、説明がすすむ
  3. 重回帰分析
    • ベーカリーチェーン店の、お店の面積、最寄り駅からの距離、1ヶ月の売上額をねたにして、説明がすすむ
  4. ロジスティック回帰分析
    • 茶店の、高額限定商品であるケーキの売れ行きをねたにして、説明がすすむ