ConoHaとSoftEther VPNで遊んでみる(形態1型)

radiko阪神戦を聴きたーい。ConoHaの楽しい使い道を探していたとかetc
VPSをConoHaにしたのは、「清楚かわいい」にダマされた。でもかわいいですね。
VPNだって、まだまだ楽しくなるはず。。。

環境

  • 実家(大阪)
    • WAN回線:光100M(PPPoE接続)
    • WANルータ:Cisco1812J
    • そのた:玄箱debian)、WANルータがDNS Proxy
  • 寮(名古屋)
    • WAN回線:マンション内VDSL100M(DHCP接続)
    • WANルータ:Cisco1812J
    • そのた:WANルータがDNS Proxy

形態1型
実家のWANルータに物理的な作業ができなかったため、玄箱SoftEther VPN Bridgeをインストール
ConoHaにインストールしたSoftEther VPN Server上で仮想レイヤ 3 スイッチ機能を利用

  • 良い点
    • radiko阪神戦が聴けた。でも寝てる間に試合終了してた。
    • NAT配下のPC(玄箱)使っても拠点間VPNが可能。
  • 悪い点
    • Staticルートの設定が各所に必要
    • ConoHaのローカルネットワーク(192.168.0.0/24)への直アクセスが不可。NATしたらアクセスでけるけど。
    • 別拠点から、SoftEther VPN BridgeをインストールしたPC(玄箱)への直アクセスが不可

Linux オペレーティングシステム内部での制限事項により、VPN 側 (仮想 HUB 側) からローカルブリッジしている LAN カードに割り当てられる IP アドレスに対して通信を行うことはできません。この制限は SoftEther VPN が原因ではなく、Linux の内部構造に原因があります。*1