Mac mini 2012にWindows8

Mac mini注文時(11月上旬)では、Boot campWindows8をVMWare fusion5でも起動できるとの情報があったので、それを目指してハードディスク増設(Windows専用)とVMWare fusion5を購入しました。
ですが、Boot campのインストール中に得た情報で、その後のマイクロソフト社の公式見解「パーティション分割と仮想化を併用した際のライセンスについて」が公表され個々(Boot campVMWareの両方)のライセンスが必要なようで、状況が変わってきました。
この記事では、最初Boot campでインストール時に気になったこととトラブルが起こった際の解決法を、VMWareでのインストールは迷うことなくあっけなく終わったので..書くことが無い。


Boot campでのWindowsインストール事例はたくさん紹介されているので、気になったことを列挙します。
私のやった手順は、Windows8(64bit版) DVDからisoイメージを作成し、インストール用のUSBメモリーを作成する手順(たぶん、標準的な方法?)でやりました。
参考にしたのは http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/115/115103/

  • Windows8(64bit版)のDVDからディスクユーティリティを使ってisoファイルを作成
  • Windows8(64bit版)の新規インストール用USBメモリーは4GBでは足りなくて、8GBでは大丈夫だった。
  • インストール用USBメモリーを作成後は、Windowsのインストール用DVDを外した方が良いかな?インストール途中の再起動時にどうもDVDからブートされたような感じだったので..(未確認)

ここでWindowsのインストール中におかしい(新規インストールとでてこない)と気付き、強制電源オフで途中で止めました。
ただ、Mac起動時に「No bootable device -- insert boot disk and press any key」のメッセージが出てMacが起動しませんでしたが、optionキーを押しながら起動したら起動するディスクをMacintosh HDに選択して正常に起動できました。(ブルートゥースのキーボードなので?押している間に自動で省電力のオフになって何度かしましたが)


VMWareを購入した後に、マイクロソフトの公式見解が出たので、Boot campはやめて仮想化で対応したので、ハードディスクも空き容量がかなりあるし..当初の想定どおりにはなっていませんが、今回の作業で言いたいことは赤字の部分だけです。
今後の方に少しでも参考になれば幸いです。


今年(2012年)中は、暫定的にBootCamp領域をVMWareで起動しても大丈夫らしいですが、2013年以降はどちらか選択になるので、VMWareも買ったことだしいろいろ評価も高いのでVMWareでいくことにしました。