吉本ばななというペンネで出てきた時斬新だったな


もしもし下北沢 (幻冬舎文庫)


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1285631120/

881 :無名草子さん2012/09/20(木) 23:01:03.07
吉本ばななというペンネで出てきた時斬新だったな
江国香織井上荒野が第一回フェミナ賞を同時受賞したフェミナ誌に
吉本ばななはもう売れっ子として今の日記みたいな文を書いてた(日々のこと、、みたいなタイトル)
その誌に松本侑生子(?)みたいな名前の記事があったから、松本侑子のことかと思う




884 :無名草子さん2012/09/22(土) 13:17:30.86
初期のばなな作品の「描写」が優れていたのは認めるべきかと。
あと実は構成がうまかったりするよ。




886 :無名草子さん2012/09/23(日) 04:46:29.00
>>884
初期は好きなんだよな
別に文学として凄いとか言いたいわけじゃないけど
いい意味で漫画みたいな楽しさがあった




888 :無名草子さん2012/09/25(火) 22:08:56.54
「ばなな」っていうペンネームつけたのはセンスあった
名前としての意外性はあるけど、狙いました感丸出しでもなく
本人の顔を見ると、「ああ、たしかにこれはばななだな」と妙に腑に落ちる
小説のタイトルのつけ方もうまい




891 :無名草子さん2012/09/29(土) 14:52:52.36
同じ果物でも「りんご」とか「いちご」だったら
多分、ぶっ飛ばされてた




892 :無名草子さん2012/09/29(土) 16:14:44.77
ドリアンだったら自分をよくわかってるな〜ってなったかも



887 :無名草子さん2012/09/24(月) 23:55:25.83
漫画と小説の中間に位置してるようなとこが、まともに読書をした事がないような
層に受けて、ちょっと売れてた時期があったって感じじゃないの?




895 :無名草子さん:2012/09/30(日) 15:08:34.91
>>887
今みたいにライトノベルとかケータイ小説が出てくる前の時代だったから、ああいうのがウケたのかもね。

もしデビューが今だったら、ベストセラーにはなってなかったと思う。




896 :無名草子さん2012/09/30(日) 22:46:05.71
ばななの頃にも、コバルト文庫とかがあったんじゃね?



897 :無名草子さん:2012/10/02(火) 04:44:18.46
>>896
ばななのデビュー当時は、まだコバルト全盛期で、むしろ作家が多くて飽和気味だったから、逆にコバルトでのデビューは難しかったと思う。




898 :無名草子さん2012/10/02(火) 19:55:29.57
頭があまり良くないのにちょっと賢いふりがしたい人たちにもってこい
な感じだったのかもねw それに「売れた」というより出版界に「売って
もらった」って状態だったとも思う。バブル期なのもあったし




900 :無名草子さん2012/10/02(火) 23:14:19.34
ボロクソだな…
デビューの仕方は少々あやしいけど、そこから先はさすがに本人の実力だと思う。
いくらお膳立てしてもらっても、ばななレベルにはなかなかなれんだろ。
小沢征爾の娘とかまったくダメだったじゃん。
水嶋ヒロも二作目は出さないだろうしw




902 :無名草子さん2012/10/02(火) 23:45:52.43
アレで成立してるのは出版業界に対する吉本隆明の影響力によるものでしょ






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