検査結果

個人的な記録です。

■3月6日、社会学系3学会合同のシンポジウム出席。(背広)
夜は、早稲田大学関係者との懇親会。完全アウエイ。「大手先」
次は盛岡冷麺
最後に「と一」で鹿肉とおいしい日本酒。
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■3月7日、腹部違和感で起床。
何も吐かず、ただ粘性の高い唾液が出るだけでずっとトイレに。
近くの内科消化器科医院に行き、普通の薬が出される。
アルタットカプセル 37.6 TZ35 H2ブロッカー 胃散分泌抑制
レバミピド錠100mg あすか AK211 胃の粘膜保護
ミヤBM錠 整腸剤
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血圧は、148/95

この日から禁酒に。(飲む気がしない)

■3月10日、またしても胃が強烈に収縮する吐き気で目が覚める。
上記医院にて腹部エコーと血液検査をする。1週間分の薬追加。
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おっと、脂肪肝でしたね。(汗)
血圧は、125/84

その後、食べ過ぎると気持ち悪くなるが、胃痛は無くなった。

■3月17日、血液検査の結果を聞きに行く。
すべて問題なし。薬も出されず、指導料もなし(無料)。
血圧は、106/67

なんというか、この10日間の禁酒で一番めざましかったのは、血圧の低下(正常値化)ですね。
まあ、禁酒だけでなく、懸案だった仕事もなんとかクリアしたみたいだし。(まだまだ続くけどね)


以下、血液検査記録。

採取日:2012年3月10日
・項目名、説明、結果、(基準値)

・総ビリルビン(胆汁色素)変動は大きいけど各種疾患が見えて来る。
0.5(0.3~1.2)

・AST(GOT)アスパラギン酸アミノ基転移酵素。逸脱酵素なので、細胞破壊に伴う肝障害機能の程度が評価できる。
21(10~40)

・ALT(GPT)アラニンアミノ基転移酵素。ASTと同じく逸脱酵素だが、肝臓への特異性が高い。
25(5~45)

・ALP(アルカリホスファターゼ)細胞膜上にあり、修復時に上昇する。異常値の場合、肝障害が疑われる。機関によって正常値が異なる。
197(104~338)

・LD(LDH)乳酸脱水素酵素。細胞壊死時に上昇する
165(120~245)

・γ-GT(γ-GTP)お酒のみ判定項目。(笑)100を越えると危ない。脂肪肝も危ない。
43(男79以下、女48以下)

・アミラーゼ 膵臓と唾液腺から分泌。血清アミラーゼは膵臓の働きを調べるため。この他に尿アミラーゼも計らなければ。。。
73(39~134)

・リパーゼ 中性脂肪(トリグリセライド)を分解する酵素膵臓の異常を見る。アルコールの膵炎も見れるよ。(涙)
51(57以下) でも、ぎりぎりっぽい。

・尿酸
5.8(男3.6~7.0、女2.7~7.0)

尿素窒素
16.8(8.0~20.0)

クレアチニン
0.87(男0.65~1.09、女0.46~0.82)

・赤血球数
475(男438~577、女376~516)

・血色素量
15.0(男13.6~18.3、女11.2~15.2)

ヘマトクリット
44.3(男40.4~51.9、女34.3~45.2)

・血小板数
21.4(14.0~37.9)

□TUMOR MARKER
・エラスターゼ1 膵炎、腎不全を見る
202(300以下)

CA19-9 膵炎、胆管炎を見る
2.8(37.0以下)

・SPAN-1抗原 肝硬変とか肝炎を見る。
10以下(30.0以下)

・ST-439
2.5以下(4.5以下)

ということで、晴れて飲めますな。(爆)
ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。
うーんっと、これからも気をつけながら、おいしいお料理とお酒をいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。