薄氷の本番


昨年の春から
発表会が近づくたびにドキドキします
何事も起きませんように
無事できますように
ありがたいことに今回第6回目の発表会も
本日無事に!…と書きたいところですけれども…
何事もなく本番を迎えられたというのに、
大事な作品の終わり5行目で声がひっくり返っちゃいました
18才の若妻の声を出すところで息を飲みそこないました
いつも通りに普通に呼吸すればいいものを…
それでほんわりと終わるはずの締めが台無しですよ…(泣)
意気込み過ぎですね
何があるかわからないのが本番ですよ


それなのに
ありがたいことに
アンケートで「ほぼ完ぺき素晴らしかった…」と
書いてくださった方がいたのです。
余りの優しさにここでまた…(泣)!!!ですよ
 ‘ほぼ’ にまた ‘涙’ですが…

   


   


本番は一期一会と私たちは言っています
だからもう取り返しはつかないのですが…
かといって反省してもどうなるものでもありませんし
反省が次の息飲みの失敗を防げるものでもなさそうですし…


「次回の台本が欲しい」
先輩からメールがありました
私の台本つくりだけはだんだん評価されてきている?
それって…どうよ?