続・回収率300%を研究

05-20-Saturday, 2017

[][]オークス

穴狙いが難しいレースだけど、強いて臭いところを狙うならディアドラだろうか。

堅実に伸びるものの勝ち切れないレースが続いていたけど、最近は一走ごとに成長著しい。アネモネSは2着とはいえマクりながら外を回したライジングリーズンに出し抜けを喰らったような格好で、その後牡馬相手活躍しているスズカゼとリエノテソーロをしっかり差し切っているのはなかなか評価できる。桜花賞単勝200倍超の人気薄ながら、最後からの末脚勝負にかけて上がり最速の6着。もう少し前につけていれば掲示板はあったかもしれない。そして矢車賞では超スローの瞬発力勝負で5番手から一瞬で抜け出して圧勝した。ハービンジャー産駒らしく距離が延びるほど強さを増している。岩田調子を取り戻してきたようだし、2400でさらに伸びしろがあるようなら勝ち負けになるかも。


あとは桜花賞馬レーヌミノル。桜花賞を制しながらオークスに挑んで4番人気以下だった馬は89年以降ワンダーパヒュームファイトガリバーチアズグレイスレジネッタなど4頭。その全てが馬券に絡んでいる点は見逃せない。


◎ディアドラ

○レーヌミノル

アドマイヤミヤビ

ソウルスターリング

リスグラシュー

05-14-Sunday, 2017

[][]ヴィクトリアマイル

超高速馬場が続くようならオートクレールを買おうと思っていた。1600に距離延長してからの充実ぶり、前走マークした好時計、そして人気馬はミッキークイーン以外あまり高速マイルに適性がなさそうなところから、1分32秒前後の戦いになったらここでも十分勝負になるんじゃないかと思っていた。


しかし土曜は結構な雨。日曜は降らないにしても影響は大きく残りそう。外に回すのが良いのか内から乾いていくのかは現時点では何とも分からないけど、いずれにせよ東京マイルGIが道悪になったらほとんど差し・追い込みで決まる。スローの流れから府中の長い直線で一番速い上りを使える馬を探したい。


となると人気薄で買いたいのはやはりウキヨノカゼ

かつて超スローのスプリンターズSで3着に追い込んでストレイトガールに詰め寄った末脚の持ち主。去年のこのレースでも高速スピード決着の中で4角最後方18番手で大外を回す絶望的な位置取りから上がり最速の末脚を繰り出して7着。2着ミッキークイーンとの差は0.4秒だった。今回スローペースで離されずに末脚だけの勝負に持ち込めれば互角以上に戦える可能性はあると思う。

年末に復帰して以降も、ターコイズSでは早めに仕掛けて差されはしたものの負けて強しの内容だったし、逆に中山牝馬Sは前残りの流れに泣いた。前走福島牝馬Sは追い込み有利の流れに恵まれたとはいえ、勝負所でうまく捌けずに他の追い込み馬よりかなり遅れて仕掛ける苦しい展開。最後差し切ってみせたのは着差以上に評価できる。

鞍上吉田隼人は今年全国リーディング8位と大躍進中だし、先週のNHKマイルC大穴リエノテソーロを2着に持ってきて「勝たないと意味がない」という殊勝なコメントを残した。ここで早速勝って一気に飛躍するチャンス。



◎ウキヨノカゼ

○ミッキークイーン

アドマイヤリード

レッツゴードンキ

05-13-Saturday, 2017

[][]京王杯SC

雨か―。明日GIずっと高速馬場で考えてた。


本命プラヴィッシモ。母父サドラーズウェルズらしく( 3 2 1 1 )の道悪巧者。唯一の着外は1200で逃げ馬が圧勝する展開の中で後方からよく追い込んだし、とにかく悪路を苦にしない。そもそも1200はこの馬にとって短すぎる。2走前のオーシャンSでは道中置かれてしまって4角では絶望的な位置にいたものの、それでも良い脚で追い込んで5着に入線してきたあたりに最近の成長分を感じた。3走前の阪急杯は4番手で進めたものの直線を向いて前が3頭壁になって追い出せず、追い込み馬が何頭も抜け出した後でようやく末脚を伸ばす残念な展開で4着。結果的に先行馬で上位に入線したのはこの馬だけで、直線の不利さえ無ければ勝ち負けだった。前走も直線入り口勝負どころで反応の悪さを見せたけど一旦エンジンがかかれば鋭い脚を見せて僅差2着。スピード決着では分が悪いけど、時計のかかる馬場でさらに直線が長くなればこのメンバーでも十分戦える。


相手はサドラーズウェルズ直系の道悪巧者ダッシングブレイズや、1400で堅実なサトノアラジングランシルクあたりだけど、ようやく人気を落としてきたロサギガンティアは買っておきたい。前走は休み明けプラス10キロ出遅れからかかり気味に追走して直線伸びずという展開。前々走の阪神Cではこの路線の強豪相手に0.2秒差5着だし見限るには早い。馬群に入れた方がかかりにくいので内枠は歓迎だし、道悪にも実績がある。基本的には冬馬だけど、まだあまり気温も上がってないし、間隔を空けたほうが走るのでここが狙いどころだろう。



◎ブラヴィッシモ

○ロサギガンティア

▲ダッシングブレイズ

△サトノアラジン

△グランシルク

05-07-Sunday, 2017

[][]新潟大賞典

01年の新潟回収以降のこのコースの全ての出走馬の成績を馬体重別に並べると、馬体重420キロ以下では勝率わずか4%しかない。しかし420-459キロでは6%、460-499は勝率7%、500-519は8.7%、520-539は12%、そして540以上では13%に達する。つまり見事に重い馬ほど強いという傾向が出てくる。オースミグラスワントランスワープアデイインザライフユールシンギングパッションダンスなど、他場ではキレない巨漢馬たちが新潟では豪快に末脚を伸ばしてくる。直線入り口下り坂で加速して、そのまま止まらずに伸び続けることがこのコースで勝ち切る重要ポイントで、馬格があることはその点で大きくプラスに働くと思われる。


しかしこの中で良馬場レースを除いて、さらに500万以下の下級条件を除くと、全く逆の傾向が出てくるから面白い。439キロ以下では勝率17%、440-459では9.7%、460-479では8.5%、480-499では4%、500-519では6.5%、そして520キロ以下の馬は15戦して馬券圏内ゼロ。つまり新潟で道悪になると、傾向は一変。巨漢馬は不利なのだ。道悪だと巨漢馬は最後までスピードに乗れないまま直線600メートルを過ごしてしまうのではないかと思う。

そして道悪になってもう一つ出てくる傾向は外枠の圧倒的不利。6,7,8枠は勝率2.6%台の回収率13%しかない。新潟だと直線が長い分普段から横いっぱいに広がった形になりやすく、さらに直線競馬毎日行われているので、外だけが馬場が良い状態を保つことはほとんどない。道悪で大外に持ち出す作戦は、勝負所距離をロスする分だけ圏内から外れてしまう危険性が高い。

つまり道悪の新潟2000では、内目の枠からしぶとく伸びる小柄な馬が狙い目ということになる。


本命サンデーウィザードネオユニヴァース産駒は道悪で成績が上がる馬が多く、この馬も道悪では崩れていない。条件戦で長く燻っていたけど年明けから本格化。前走は前が残る展開で人気を裏切ったけど、今度は道中置かれることもなく末脚勝負に徹することができそう。


同じ視点から選ぶならパリカラノテガミ。これも小柄で内枠の道悪巧者。前走では単勝91倍、4角16番手絶望的な位置取りから道悪の前潰れに乗じて一気に突き抜けてみせた。展開に恵まれたとはいえ最後の1ハロンで他馬と全く違う末脚を見せたのは見事。もともとそこそこ堅実に追い込んでくるタイプで、昨年秋は絶不調、前々走の大敗休み明けの部分もあったと思えばもう一丁があってもいい。今回もペースは別にして同じような条件が揃う可能性はある。小柄なこの馬にとって53キロもいい。

最低人気ウインインスパイアも枠はやや外目だけど小柄で道悪巧者。最近は全くいいとこなしの競馬が続いているけど追い切りは動いたようだし、新潟でしぶとく伸びるタニノギムレット産駒だしここで化けないか。



◎サンデーウィザード

○パリカラノテガミ

▲ウインインスパイア

△ロンギングダンサー

△トルークマクト

レッドソロモン




ロンギングダンサーは新潟( 2 0 2 2 )で重賞でも4,6,3着と崩れておらず、10週以上空くと( 4 1 1 3 )で休み明けでこそ走るタイプ。今回は連敗して人気を落として間隔を空けての新潟で、いかにも買い材料が多い。

最初は本命にしようかと思ったけど、この馬は去年冬から転厩している。前所属勢司和浩厩舎は2010年以降、10週以上の休み明けでは連対率14%、回収率88%と良い数字を残していたけど、現在田村康仁厩舎は同条件では連対率10%以下で回収率28%と、間隔が空いたレースの成績が極めて悪い。転厩によってこの馬の鉄砲駆けの性質が失われている恐れがあってヒモまで。


最内トルークマクトも拾うか。溜めればキレる馬だし、江田照男が怖い。特に重賞での穴は道悪でこそ演出する騎手である。あとは枠が外だけどレッドソロモン。土曜のこのコースでもメイショウサムソンがワンツーを決めていたように、道悪ならサドラーズウェルズ系の出番かも。

[][]NHKマイルC

うーん、難しい。土曜のプリンシパルSが1.58.3.ダイワキャグニーが強かったというのもあると思うけど、やはり春の府中らしい高速馬場。外を回して豪快に追い込めるような馬場状態ではなさそうだ。ハナに拘るタイプもいないけど、前はそれほど簡単に止まりそうにないし、どの先行馬も勝つ気だろうから、それなりにペースは流れそう。となると東京マイルでもG3までによくあるスローの瞬発力勝負ではなく、GI仕様スピード比べになりそうな気配。


最初タイムトリップ、アエロリット、プラチナヴォイスあたりで悩んでたけど、どれもイマイチしっくりこず、結局本命にするのは諦めてしまった。コース実績のあるアエロリットは最近出遅れ癖と外枠が気になるし、それ以外の有力馬や末脚自慢はどれも高速の東京マイルには向かない気がしてきた。


となると先行馬から大振りしてみるか。連勝馬券の売れ方で見ても、混戦模様の伏兵と目されているのは11番人気まで。それより人気薄が絡めば一気にオッズが跳ね上がる。


本命はタイセイスターリーミッキーアイルの半弟で実はアエロリットともいとこ同士。マンハッタンカフェ産駒はジョーカプチーノショウナンマイティレッドディザイアクィーンリングなど、高速馬場のGIで結果を出す馬が多い気がする。ヒルノダムール大阪杯レコードホルダーだし。

新馬戦でなかなか強い勝ち方をして以来これまで4戦、メインストリートを歩んできてそれなりに人気を集めていたけど、ここに来て人気急落した。しかし後ろから進めたシンザン記念では一応ペルシアンナイト以下に先着して2着に入ってるし、共同通信杯ではかかって道中からハナを奪う展開ながら最後まで見せ場を作っての4着。ニュージーランドTでは超スローからの瞬発力勝負に対応できず7着に敗れただけで、どれもそれなりに注釈がつけられる。かかり気味に行きたくなる馬なので、ハイペースの東京マイルで変わり身が見込めそう。ボンセルヴィーソ、ジョーストリクトリを見ながら流れに乗って3,4番手ベストポジションを確保できれば大穴使者になるかも。


◎タイセイスターリー

○ディバインコード

▲プラチナヴォイス

△タイムトリップ

△ボンセルヴィーソ

△アエロリット

カラクレナ


ボンセルヴィーソがそこそこ粘りそうだから、これを目標に動くタイセイスターリーとディバインコードが有利で、後ろは届きにくいという想定。特に内側に溜まった末脚自慢は交通渋滞を起こす可能性はある。

ただデムーロの前は毎回必ず開くので、カラクレナイまで拾うか。

04-30-Sunday, 2017

[][]谷川岳S

過去2戦で連対しているのが条件戦上がりのヒーズインラブだけで、そのヒーズインラブにしても前走は際どい写真判定ギリギリ勝利。他はオープンでは頭打ちの感が強い馬ばかりで、かなりの混戦模様になっている。


パッと見渡して気になるのはシベリアスパーブ。このメンバー中でも抜けた最低人気で、連勝馬券では実質単勝100倍相当の高いオッズになっている。しかし前走のダービー卿CTでは内でそこそこ伸びて7着入線。このとき8着だったロイカバードが今回人気の一角であることを思うと、この馬の人気の無さは不思議な気がする。

昨年の冬ごろには準オープンを強い競馬で勝ち上がってチャレンジC3着、京都金杯4着と重賞戦線で気を吐いていた馬。その後は馬体を減らすとともに急激に調子を崩して見せ場のない大敗が続いていたものの、今年馬体を戻して復帰してからは、休み明けのニューイヤーSで0.6秒差6着、洛陽Sで0.5秒差6着とそこそこ健闘している。東風Sも0.3秒差6着で、スローからのキレ味勝負で後方待機馬に屈したものの最後までそこそこ伸びていた。そして前述のダービー卿CT7着。それなりのポジションを取って毎回それなりに伸びるこの堅実さなら、ローカルで低レベルのこのメンバーでは十分上位争いできるんじゃなかろうか。

そして大外枠。新潟マイル外回りコースは外枠有利が顕著で、2010年以降の準オープン以上の29レース中、1枠から6枠までは勝率1-5%台なのに7枠は勝率10%、8枠は勝率15%を記録している。迷ったら黙って外枠から買うくらいでちょうど良い。



最低人気から買うならヒモは何でもいいんだけど、新潟と相性のいいアルバタックスとダノンリバティ左回り巧者のマイネルラフレシアは押さえておきたいところ。あとは末脚鋭いプロフェットとヒーズインラブはこのメンバー中ではもう少し上がり目がありそうだし外枠なので警戒する。2キロ増だけど前年覇者ピートラムまで一応押さえるか。

逆に評価を下げるのは追い込み一手が目立ってきた最内ロイカバードやライズトゥフェイム。


◎シベリアンスパーブ

○アルバタックス

▲マイネルラフレシア

△ダノンリバティ

△プロフェット

△ヒーズインラブ

△ピークトラム


◎一頭軸三連複と、あと頭固定三連単も少しだけ。

[][]天皇賞・春

春の天皇賞の2強対決ムードと言えば、やはり有名なのは「地の果てまで伸びる」無敗の2冠馬トウカイテイオーv.s.「天まで昇る」最強ステイヤーメジロマックイーンの対決になった92年。

あるいは96年、阪神大賞典で3着以下を9馬身ちぎる一騎打ちの末に復活を遂げた4冠馬ナリタブライアンv.s.前年の年度代表馬マヤノトップガンによるブライアンズタイム産駒どうしの「BT対決」が印象深い。


この2つも含めて、春の天皇賞で「1,2番人気の2頭だけが単勝オッズひと桁台」になったのは86年以降の過去31年で7回ある。しかしその中で2強が順当に1,2着に納まったことはただの一度もない。

その7回すべて、1倍台から2.0倍までの圧倒的支持を集めた1番人気馬が負けているのが興味深いところで、それもナリタブライアンが一度2着に来た以外は全て惨敗を喫している。春の天皇賞と言えば昔は強い馬が順当に勝つ堅いレースとだったけど、それでも2強対決ムードになると必ず人気馬が飛んでいたことになる。両雄並び立たず。2強対決ムードで互いに意識し合うプレッシャーが一番厳しいのかもしれない。馬券的にはやはり2強を疑うところから入りたい。



キタサンブラック不安点は、前走の大阪杯をまさに圧倒的強さで完勝してしまったことではないかと思う。2,3着にステファノスヤマカツエースが入って、2000のスピード競馬への適性が大きく現れたレース。それを強い競馬で勝ち切った分、逆に3200への一気の距離延長が気になる。去年は大阪杯を超スローで逃げたことで天皇賞に向けたよいステップになったと思うけど、今年はどうだろうか。

大阪杯と言えば、かつて阪神大賞典→天皇賞のローテを2連覇したメジロマックイーンが3年目には大阪杯を5馬身ぶっちぎって勝った後で天皇賞本番で負けてしまった例が印象深い。トウカイテイオー、マーベラスサンデーサンライズペガサスネオユニヴァースドリームジャーニーキズナなど、大阪杯を強い競馬で完勝した馬ほど3200では評価を下げたほうが良い。実際キタサンブラックの去年の天皇賞は、ペースとトラックバイアスを存分に活かした上で、なおカレンミロティックに一旦は完全に交わされている。驚異的な粘りで差し返したとはい薄氷勝利だった。3200はあくまで辛うじてこなす程度。本質的には長すぎることに違いはないと思う。今年は去年とは比較にならない徹底マークを受けること必至。ここで沈みそうな気がする。


もう一頭のサトノダイヤモンド菊花賞、阪神大賞典を勝っているけど、ディープインパクト産駒だし、こちらも陣営も言うように本質的にはこの距離は得意ではなさそうに見える。

実際有馬記念では0.5秒差あったシュヴァルグランとの差が阪神大賞典では0.2秒まで詰まった。それもスローの2500から、3分2秒台というごまかしのきかないペースになった3000になって、本来ならもっと差が広がって然るべきところでこの結果。勝ちっぷりもそれほど余裕があったようには見えなかった。あと1ハロンあれば少なくともシュヴァルグランとの差はさらに詰まると見たほうが自然ではなかろうか。

特に今回は他の人気馬が好枠を引いたのに対して痛恨の外枠。近年の春の天皇賞で数々の一番人気馬を沈めてきた外枠の不利を思えば、決して安心してみていられるわけではない。


そうなると有馬記念3着のゴールドアクター前哨戦大敗で大きく人気を落としたのが気になるところだけど、この馬も京都の長距離戦は向きそうにない。去年もスタミナ寄りのジャパンC最後止まったもののスピードがある程度求められた有馬記念で善戦したし、前走の日経賞もそれなりの手応えで4角を回ってきたのにパタッと止まってしまったあたり、長距離向きのスタミナがあるようには感じられない。2000の大阪杯を使った方が良かったんじゃないかと思っている。全盛期を過ぎた馬が若手からベテランに乗り替わりという例はたまにあるけど、あまり成功例が思い浮かばない。



2強を崩すならスタミナ勝負しかない。となるとシュヴァルグランか。福永は意外と最近は京都長距離戦での成績が良くて、エピファネイアで菊花賞を圧勝したほか、リアルスティールやシュヴァルグランも人気通り持ってきているし、エリモエクスパイアセイウンワンダーレインボーラインあたりで穴も開けている。頭まではどうかという気もするけど、枠もいいところを引いたし期待したいところ。

スタミナなら長距離重賞3勝のアルバートもいいんだけど、最近あまりにも後ろからの競馬ばかりになっているのが気になる。ここも後ろから行くようでは届かない。


本命は最内枠を引き当てたシャケトラに託したい。

天皇賞トライアルで最も驚かされたのが日経賞のこの馬だった。スローから前に行ったミライヘノツバサアドマイヤデウスが残って、後方のレインボーライン、ディーマジェスティ、ジュンヴァルカンらはほとんど見せ場もなく沈む展開。そんな中で3角手前からロングスパートをかけて大外を回って強引に押し上げて、最後まで止まることなく差し切ってしまった。浜中から絶好調田辺裕信への乗り替わりも良かったかもしれない。

まだデビュー6戦で上積みもありそうだし、前走たまたま後ろからの競馬になっただけで普段はわりと中段につけるタイプでもある。最内枠から好位を確保できれば直線で突き抜けるかもしれない。


◎シャケトラ

〇シュヴァルグラン

▲サトノダイヤモンド

△キタサンブラック


◎→○の馬単1点と、◎頭固定三連単かな。