続・回収率300%を研究

06-25-Sunday, 2017

[][]宝塚記念

とりあえず素直にキタサンブラックを頭固定。でもヒモは何買っても当たる気がしない。


宝塚記念と言えば上がり1位の馬が強いレース。タフなレース展開から最後まで伸びる馬が強い。この点では長距離重賞と似た部分は多いんだけど、2500以上の距離で台頭する典型的ステイヤーにとっては忙しすぎるレース展開になる。そういう馬はあまり来ない気がしていてシュヴァルグランは減点。それほど影響が酷くないとはいえ雨が降ったのも良くない。

最後まで伸びるひたむきさは必須だろうという点でゴールドアクターは買えない。この馬からは前の馬を捕まえようという気概がもう感じられない。

レインボーラインもこの2走があまりにも走らなさすぎ。阪神替わりと距離短縮で見直せるかとも思ったけど、追い切りもパッとせず、期待しにくい。

シャケトラは阪神( 3 0 0 0 )でいかにも道悪得意そうなタイプだけど結果雨はそれほど降らず、それなりに速い時計が求められそうなのでスピード不足に映る。

ミッキーロケットは2400外回り戦で脚を溜められればいいけど、2000や2200ではスピード不足で負けてしまいそう。

サトノクラウンは前走大阪杯で直線見せ場を作った。最後力尽きて6着に負けたけど、輸送での-12キロが無ければもっとやれたはず。2200で一雨降ったのなら条件は上向くはずで、本来なら不動の対抗格になりそうなところ。しかし成績は完全な冬馬で、夏場に好走したためしがない。去年のこのレースも大した見せ場はなかったし、今回の追い切りも微妙だったようでどうだろう。


比較的消し材料が少ないのはミッキークイーンか。スピード勝負にも道悪にも阪神にも実績のある馬。底力を求められる展開になると牡馬GIでは一歩足りない馬だと思うけど、それでも有馬記念5着。このメンバーなら上位に評価できる。宝塚記念は近年牝馬活躍が目立つレースでもある。


◎キタサンブラック

○ミッキークイーン

▲シュヴァルグラン

△サトノクラウン


1,2着固定の三連単2点にするか。

06-18-Sunday, 2017

[][]ユニコーンS

リエノテソーロはダートで倒した馬がそれほど活躍していないし、芝馬だった可能性は十分。

これが消えたら最有力はアンティノウスだろうか。前走500万下を4馬身差で圧勝。当時の東京ダート良馬場では古馬オープン1.36.3、古馬1000万下1.37.7、古馬500万下1.38.9とかなり時計がかかっていて、3歳馬は1分39秒台がほとんど。その中で先行策から後続を大きく突き放して1.37.2を記録したのは立派だと思う。

相手は道悪の東京ダートで好時計を記録したサンライズソア。騎手ちょっと不安だけど、他の有力馬が内に固まった中で外枠を引いたのは有利。


◎アンティノウス

○サンライズソア

[][]函館スプリントS

1000万下でレコードが出るような未曽有の高速馬場だけど、結構差しが届くレースでもあるし、どこに狙いをつけてよいか難しいところ。時計勝負で思い浮かぶのはエイシンブルズアイだけど最近不調だし、夏に走るタイプでもない。

高レベルと言われた3歳牝馬クラシック戦線でそれなりに結果を残したジューヌエコールが50キロなら勝ち目がありそう。他はどれもワンパンチ買い材料に欠ける感じで、56キロセイウンコウセイに先着する期待までは持ちにくい。


◎ジューヌエコール

○セイウンコウセイ

[][]米子S

阪神もかなりの高速馬場で前が止まらないシーンが目立つ。これならダノンメジャーか。重賞戦線だとあっさり捕まってしまうけど、少頭数の競馬になるとマイペースストレスなく走ってそのまま押し切れるタイプ。頭固定で狙えるのでは。


末脚頼みのブラックムーンはある程度来るだろうけど脚質的いかにも取りこぼしそう。それよりは同じく少頭数で安定して走るグァンチャーレと、マイルなら強そうなベルキャニオン。


◎ダノンメジャー

○グァンチャーレ

▲ベルキャニオン

△ブラックムーン

06-11-Sunday, 2017

[][]エプソムC

順位付けが難しいメンバーだけど、超スローで先行馬が33秒台前半で上がる極端な競馬になったメイSの1-4着馬がまとめて人気を集めているのは不思議。現4歳世代が大したことないという評価も固まりつつあるし、上がり馬で戦績に傷の少ない4歳世代は重賞になると疑ってかかったほうが良いのではないか。


今の東京馬場は内を避けて通る馬が多いけど、単純な外差しというわけでもなく、先行馬も良く残る。メイSの頃のような極端な速い上がりは出ないそこそこタフな馬場で、最後まで伸び続ける馬は限られる。横一杯に広がって息の長い脚を問われる新潟外回り戦に強い馬がいいかもしれない。


本命マイネルミラノ

一回叩いた前走が買い時だったなーと反省しきりだけど、57.5キロを背負ってハイペースを道中から先手を奪ってそのまま押し切る強い競馬だった。テンが速くない代わりにロングスパートから長い脚を使って直線勝負ができるタイプの逃げ馬で、先手さえスムーズに取れれば2000よりも1800の方が安定して走る。ここは他に先行しそうな馬もマイネルハニーくらいしかいないし、スローの末脚勝負が好きな馬も多いので楽に逃がしてもらえるかも。去年のルージュバックほど切れる馬もいないだろうし、そのまま押し切れないか。


対抗はフルーキー

こちらも新潟で強いタイプ。昨年後半からは明らかに勢いが落ちたけど、前走新潟大賞典も4着。外から伸びたのはこの馬とメートルダールだけで、57.5キロを背負って55キロメートルダールと互角に走れるのだから、4歳の上がり馬にもそう簡単には負けないだろう。意外なほど内枠が強いレースでもあるし、内で溜めて直線勝負に持ち込めるなら今年も好走できるのでは。


アストラエンブレムデンコウアンジュも有力だけど、大穴ならレッドレイヴン。

オープン特別で強い勝ち方をした後重賞で負けるというパターンを繰り返す馬で約一年ぶりのレースだけど、( 3 2 0 3 )の成績が示すように休み明けでこそ走る。青葉賞オールカマーでは大敗しているけど全く本調子じゃなかったようだし距離も長かった。もう一つの着外はドゥラメンテ以下好メンバーがそろった去年の中山記念僅差5着で、ラストインパクトロゴタイプに先着している。

1800は( 5 3 1 3 )と立派な成績で、連対を外したのは上記の中山記念のほか、使い詰め7,8戦目だった巴賞と福島TVOPの0.1秒差負けと、小倉まで輸送した道悪の小倉大賞典なので度外視することもできる。東京1800は若いころだけど( 1 2 0 0 )と大得意。普段ローカル活躍しているので府中の馬場が合うかという気もするけど、もともも2歳時に東京1800のレコード決着で2着してクラシック戦線で期待された馬で、福島での速い時計決着の時も圧勝しているので問題ないだろう。新潟でも好走歴がある。今回休み明けの東京1800という得意条件が揃ってハンデも56キロなら、一年ぶりとはいえ狙ってみたい。



◎マイネルミラノ

○フルーキー

▲レッドレイヴン

△デンコウアンジュ

△アストラエンブレム

△マイネルハニー



前走負けすぎだけどマイネルハニーまで押さえるか。

06-04-Sunday, 2017

[][]安田記念

確固たる逃げ馬不在でも安田記念は知らず知らずのうちにペースが上がりがち。単純な前残りにはなかなかならないけど、スローに慣れ切った差し馬が意外と直線伸びなかったり、先行馬がタフに伸び続けてそのまま残ったりする。スローからの瞬発力勝負でも、高速決着でもなく、スピードと末脚とタフさが求められる。

勝ち馬血統も実に多彩で、過去31回のこのレース28頭の異なる種牡馬の産駒が勝っている。こんなGIは他にはないのでは。その種牡馬の中でもサンデーサイレンスが( 1 2 2 39 )で勝率2%、ディープインパクトが( 1 1 2 20 )で勝率4%と圧倒的に低い数字を残しているのも特徴。東京マイル重賞で強いフジキセキが安田記念だけは馬券に一度も絡んでいないのも面白い。他のマイル重賞とは全く違う資質が求められるレースだ。


東京マイルGIの中でもNHKマイルCともヴィクトリアマイルとも違う点は何だろうか。開催後半の馬場の荒れ方ももちろん違うけど、それ以上に斤量の影響も大きいと思われる。1600以下の重賞で定量58キロを背負わされるのはこの安田記念だけ。多くの馬にとって背負い慣れていない斤量での長い直線のスピード決着は相当過酷ものだろう。リアルインパクトスピードワールドなど、それほど強くもない3歳馬が( 1 0 1 5 )とそれなりに活躍しているのも、54キロで出走できる点が大きかったと思っている。

単純に馬体重が重い馬ほど勝率が高くなっている傾向もある。また前走重い斤量を経験しているだけでも武器になる。58キロに設定された96年以降、前走と比較して斤量が増えた馬は勝率4.6%の回収率34%、増減なしは勝率5.0%の回収率67%。そして今回減った馬は勝率14%の回収率211%に達する。混戦模様のメンバー構成だけに、斤量を苦にするかどうかという点は最後勝負を分ける重要ポイントになりそうな気がする。



本命レッドファルクス

CBC賞スプリンターズSで直線最後に見せた末脚も見事だったけど、58キロを背負って後方から突き抜けた前走京王杯SCはなお強かった。重馬場が合うタイプでもなさそうだし、距離が伸びたことがプラスに働いたと思う。スプリントGIを「スローの展開でも」差して勝てる末脚を持つ馬は、デュランダルロードカナロアストレイトガールのようにマイルGIでも圧倒的強さで突き抜けている。スプリント戦に慣れていれば1600なら少々のハイペースでも何ら苦にせず追走できる。そこから東京向きの末脚を繰り出す馬がいると、そこらへんのマイラーでは敵わない。

騎手も心強い。今の東京は内を避けて回る馬が多いけど、なんやかんやで外を回すよりは内の方が伸びている。そんなとき迷わず内を突いてくれるのがデムーロだと信じている。


今回の出走メンバーで前走58キロを背負っていたのはあと一頭、ロゴタイプ。58キロ以上では( 1 2 3 3 )と走り慣れていて、着外に負けたのは天皇賞5着と、ダート根岸S休み明け超スローの毎日王冠の3つだけ。去年もまさか超スローの瞬発力勝負でこの馬が来るとは想像できなかったけど、後ろから来る馬の方が先にバテるような展開の中で逃げ切ったのは、馬場や通ったコースの影響だけでなく斤量を苦にしないこの馬の長所が活きたのではないかと思っている。今年もそれほど人気していないけど、天皇賞でも香港でも中山記念でも力のあるところを見せたし、再び有力と見た。


斤量に慣れていると言えば香港馬ビューティーオンリー。香港でも1分33秒台の速い時計のときに特に好走している馬で、日本の速い馬場にも対応できるようなら勝ち負けになりそう。


ほかに58キロ以上で実績があると言えそうなのはイスラボニータステファノスヤングマンパワークラレントあたりか。ただヤングマンパワーは降級戦を僅差で勝っただけなので実績と呼ぶほどでもないが。クラレントも過去に京成杯AHと安田記念の好走があるけど、最近は斤量が軽くなった時に好走しているようにも見えて、さすがに往年の体力はないかも。人気ないから一応押さえるけど。

多少人気でもイスラボニータとステファノスは切りにくい。少し点数が多くなるけどまとめて拾うか。


◎レッドファルクス

○ロゴタイプ

▲ビューティーオンリー

△ステファノス

△イスラボニータ

△クラレント

△ヤングマンパワー

いつも楽しみにしてますいつも楽しみにしてます 2017/06/04 12:49 毎回、他では見られない考察や着眼点に驚かされます。ついつい丸乗りしたくなる説得力も素晴らしいですね!
新潟1000の考察は1番好きで、今でも予想の軸にさせてもらってます。
お忙しいでしょうがこれからもブログの更新を楽しみにしてます。

kakuchikakuchi 2017/06/05 00:25 コメントありがとうございます。今日は久々に良い予想ができたと思ったんですが、サトノアラジンまで手が回りませんでした。また頑張ります。

06-03-Saturday, 2017

[][]鳴尾記念

少頭数で54キロ、2000の距離なら人気でもスマートレイアーを信頼する。

スマートレイアーが先行策から早めに抜け出してくるようなら、ヒモ差し馬から。時計勝負結構実績があるのはスズカデヴィアス。落ち着いた展開からの末脚勝負ならここでも勝負になりそう。あとはデニムアンドルビーまで。


◎スマートレイアー

○スズカデヴィアス

▲デニムアンドルビー


◎頭固定三連単