Mandriva Linux 2009.0のインストールメモ(後半)
「Mandriva Linux 2009.0のインストールメモ(前半)」の続き。
パッケージの選択
最初にデスクトップ環境の選択になるが、カスタム設定を推奨。
グループ単位の選択になるが
更に個別のパッケージ単位で選択することもできる。ただ、この段階で時間をかけて個別選択するよりも、インストール後にパッケージマネージャから追加/削除したほうがよさそうではある。
インストール
インストール指定した個々のパッケージがインストールされていく。
管理者パスワードと一般ユーザの設定
管理者(root)のパスワードと一般ユーザに関する設定。この前後に数個のパッケージがインストールされる。
この後、ブートローダのインストールが行われる。
ディスプレイの設定
ディスプレイの解像度などの設定を行う。
まとめ
「まとめ」では色々な設定に対するボタンが出るので、変更したいものを選んで設定を変更することができる。
更新
ここでパッケージサーバから更新をダウンロードして適用することができる。
もちろん、後から更新することもできる。
起動
最後に再起動後、幾つかの質問の後でログインできるようになる。
仮想マシン(QEMU/KVM使用)でDVDイメージを使用してインストールしたときには、最後の再起動後の質問が出るところ(Xが起動した後)で先に進まなくなってしまった。
実際の環境にインストール(事情によりHTTPによるネットワークインストールを使用)したときには止まることはなかった。
使用したバージョン: