試験運用中なLinux備忘録・旧記事

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Mandriva Linux 2009.0のインストールメモ(後半)

Mandriva Linux 2009.0のインストールメモ(前半)」の続き。

  1. パッケージの選択
  2. インストール
  3. 管理者パスワードと一般ユーザの設定
  4. ディスプレイの設定
  5. まとめ
  6. 更新
  7. 起動

パッケージの選択


最初にデスクトップ環境の選択になるが、カスタム設定を推奨。

グループ単位の選択になるが

更に個別のパッケージ単位で選択することもできる。ただ、この段階で時間をかけて個別選択するよりも、インストール後にパッケージマネージャから追加/削除したほうがよさそうではある。

インストール


インストール指定した個々のパッケージがインストールされていく。

管理者パスワードと一般ユーザの設定


管理者(root)のパスワードと一般ユーザに関する設定。この前後に数個のパッケージがインストールされる。
この後、ブートローダのインストールが行われる。

ディスプレイの設定


ディスプレイの解像度などの設定を行う。

まとめ


「まとめ」では色々な設定に対するボタンが出るので、変更したいものを選んで設定を変更することができる。

更新


ここでパッケージサーバから更新をダウンロードして適用することができる。
もちろん、後から更新することもできる。

起動


最後に再起動後、幾つかの質問の後でログインできるようになる。
仮想マシン(QEMU/KVM使用)でDVDイメージを使用してインストールしたときには、最後の再起動後の質問が出るところ(Xが起動した後)で先に進まなくなってしまった。
実際の環境にインストール(事情によりHTTPによるネットワークインストールを使用)したときには止まることはなかった。

使用したバージョン: