ポールハンガー
週末ちまちまと作業をして完成させました。
- 材料の切り出し
足は作業台を作ったときの端材と余っていた2x4のSPFから。せっかく買ったソーガイドを使ってみようと45度の角度を付けてみたんですが、これがまた苦労させられました。最初4本まとめて縦方向に切ったんですが、下の方でガイドが効かずにぐねぐねに。サンダーで調整しようと削ってみると今度は木口がかまぼこ状に。結局1本ずつ横方向から切り直し、当初予定より足が短くなってしまいました。
腕は近くのホームセンターで加工済みの木材が1本100円で投げ売りされていたので買い占めてきて、節で切断。
- 腕の接着
腕は全部だぼ穴を1つ開けて接着しています。重たいものを吊すわけでもないので、木工ボンドだけでもよかったかなとは思いますが。
- 足の取り付け
一番問題の発生した場所です。
写真の通り2カ所のだぼ接ぎにしようと思ったんですが、相変わらず精度が悪く隙間が空いて軸棒から浮いてしまったので、急遽2本をコーススレッドで固定し、対角ののこり2本は外からコーススレッドを打ってからだぼで埋めることにしました。あわてていたので写真を撮るのを忘れてしまいましたが……
ところが強く固定しているのにもかかわらずまだ浮いています。どうやらだぼ穴の精度の問題というよりは切断したあとサンダーを強くかけたせいで切断面が直線でなくなっていたようです。妥協して浮いたままにしてしまいました。
- 塗装
今回はワシンの水性ウレタンニスで塗装してみました。というか、中学でやった木工の授業以来のニス塗りです。色むらがすごいのは見逃してください。
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- 1度目
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- 2度塗り
二度塗り前には400番で。写真を撮った時の明るさが違うので色合いがいまいちよくわからないですね。
- 完成
細かいところは不満点もありますが、今回も及第点ということでよろしいんではないでしょうか。自画自賛ですが。