今日は朝から晴れ渡り、しかも気温もぐんぐん上がり、最高の一日となった。そんな今日は「こんなに暖かいなら暖簾を洗濯して、綺麗にしようかな」と。この暖簾も昨年の冬に作り直してもらってそのまま掛けていたので、大分汚れていた。この天気ならすぐに乾くだろうと。前回の暖簾は墨で描いたので洗濯は難しかったが、今回はペンキで書いたので、洗濯しても全然大丈夫。その洗濯が終わって、秋の太陽のもとで乾かしてるのが今日の一枚です。その洗濯が乾くまで、この暖かさだし、何か体を動かしたい。そんな時、ふっと岩魚池が目に入った。そうだ今年の夏、一度も掃除しなかったので、この暖かい日なら、作業もスイスイ行くだろうと。でも待てよ、池にいる岩魚をすくいだして入れる場所を先に作っておかなければと。軽トラにお風呂を載せ、そして酸素ボンベで酸素を送る。こうしなければ、すぐに岩魚がまいってしまうので。その準備が出来たら軽トラを池のすぐそばに置き、フミちゃんに排水溝の水の調節を頼んで、自分は下で網を持って待ち受ける。最初は岩魚も流されたらダメとばかりに頑張って、流れてこない。そして池の水が数センチとなったころから、大きな岩魚が次々に流れてくる。それを風呂桶に入れ、再度網で待ち受ける。そんな作業の繰り返し。それにしても、結構な数のイワナが、しかも子供まで生まれていた。イワナがいなくなったら、すぐに池の掃除だ。しかし、この夏は、雨ばかり降り、池の中に砂が山の様に積もっていた。これをスコップですくいだすのだが、なかなか大変。腰痛が再発してしまうわ〜と。それでもこの作業は自分しかできない作業だ、泣き言を言ってる暇があったら、手を動かせと。そして最後は池の掃除。そして水を急いでためて、風呂桶に入っていた岩魚君をきれいな水になった岩魚池に移す。終わったぞ〜と思ったら、何やら、酸素ボンベの酸素が残り少なくなっていたので、酸素ボンベ屋さんに電話。そしたら、運んできてくださいと。それなら僕は少し出かけて来るわ〜と。今日も本当に忙しかった〜
