直して正解

シュウメイギク


 今日は秋のお彼岸の入り。そこでフミちゃんのお母さんのお墓に墓参りすることに。お花は昨日買ってあった花とそしてハマイバに咲いてる花を持参し。今日は先日車の修理を頼んであった部品が到着しましたと連絡が入っていたので、フミちゃんと僕がそれぞれ車に乗って出発した。そして軽自動車を修理屋さんに預けて、僕の運転する軽トラでお墓に直行だ。「お母さん一年ぶりだね〜今年も久ちゃんと来たよ〜」と。しかし、僕がタバコをやめた関係でライターを持ってくるのを忘れてしまった。そこで、近くのお墓でお線香を上げてる方にライターを借りて。まったく今までなら、ライターは体の一部分だったのにね〜お墓参りも終わってハマイバに直行。時計を見たらまだお昼には早い。そこで、フミちゃんに「釣りに少し行ってきていいかな〜」と。出かけるときになったら雨も降りだし。これは条件が良くなったかと。しかし、なかなか釣れず、もう今日はいいかと崖を登ろうかどうか思案。せっかく来たんだし、釣れなくってもいいじゃぁないかと。そして、上流を目指した。そしたら、多分他の人もあまりにも釣れないので、この場所から上がったようで、少し上ってからはぽつぽつと釣れ出した。結局岩魚中心に6匹の釣果。まぁこれで十分だろうと。家に帰ったら、フミちゃんが僕の帰ってくるのを見越して「今日はおつけ団子を作っておいたよ」と。タイミングはバッチリだ。そしてさぁ食べようかって時に誰か来たらしい。フミちゃんが玄関のところに行ったら、フミちゃんが知ってる方々が来たらしい。さ〜どうぞどうぞと。「あれまぁストーブ炊いてるんですか〜」と。「このハマイバはストーブなしには暮らせませんよ〜」と。そして今釣って来た岩魚をさっそく焼いてお出しすることに。美味しく食べてもらえたかな〜そうこうしてると自動車屋さんから電話が有って「修理終わりました〜」と。お客さんが帰った後、さっそく車をもらいに出発。そして修理が終わった車に乗ったら、修理したところはもちろん、調子はバッチリだ。一時は修理しないで新しい車にするかなどと悩んだりしたが、直ってみればまだまだ乗れるし絶好調。何も修理して、大事に乗ればまだまだ乗れるし、だいたいもったいないじゃぁないですか。そもそも、5年で次々に新しい車なんて世間の考え方は本当に正しいんだろうか。先日テレビで外国人が日本の製品はこれが素晴らしいって調査をしたら、なんと日本の車は7年乗っても故障もしないと絶賛されていた。日本の職人の腕を見損なってもらちゃぁ困りますし「もったいない」って言葉が世界から称賛されてる日本だものね。大事にしなくちゃ。今日の一枚はハマイバの庭に咲き出した「シュウメイギク」です。