アンバー家の晩餐会

2018年08月20日(Mon)

クリア塗装メモ

全艶消しでフレームとフォークを塗装。クリア60g+硬化剤6g+フラットベース46g+シンナー56g=168gで、エアー缶まるごと1本使い切り。

マットコートだといまいちクリアの厚みが分かりづらい。もう少し塗ってもいいような気もした。

というか全艶消しは自転車としてはちょっとやりすぎ感が漂う。5〜7分ぐらいでよかったかも。

2018年07月12日(Thu)

スレッドステムが固着したときは

  • ホイールを足で挟んでハンドルを回してはダメ。ホイールがゆがむ。
  • フォークにハンドルバーをかけるのがいいが、再塗装前提でないのなら傷対策はする。
  • 鉄フォークはあっさり歪む。ハンドルバーはクラウン直下にかける。
  • ステムを叩いてみてもいいが力線を真っ直ぐにしようとしてボルト穴の周りを叩くと穴の縁が変形してボルトが入らなくなる。
  • ガスコンロで焼く前に油脂類をしっかりクリーニングしておかないと煙がひどい。
  • ハンドルとフォークを力いっぱいひねるとステムは曲がる。アルミの無垢なのに簡単に曲がる。

しっかしほんと1インチスレッドフォークってクソですよね。他の車種のフォークだとコラム長さが合わないこともあるし切ればすむならともかくネジ山が足りなかったりするとなんともならないしアヘッドにするにしてもVIVAの7,000円コースだしSTD→OSのシムもいるしヘッドパーツも替えないといけないし。はやく絶滅してほしい。

2018年06月17日(Sun)

『オーバードライブ』涙なしには観られない感動超大作

そろそろ行っとかないと終わりそうかなってことで観てきました。英語表記だと『OVER DRIVE』ってあいだに空白が入るんですよね。

ええとですね、これはあれですよ、去年観た香港製自転車ロードレース映画『疾風スプリンター』、あのノリです。いやさすがにあそこまで濃くはないんですけど、兄弟が同じ女性に惚れてて悲劇の裏にはみたいな設定を臆面もなく採用して、エモい音楽がどどーんと流れるエモいシーンを適当につなげつつその合間に超スタイリッシュなレースシーンが挟まるという、おいおいよく日本でこんなシナリオに金を出してくれる人を集めたなあという。

でですね、鑑賞中は涙が止まらなかったんですけど、なんでかというと、レースシーンが超かっこいいんですよ。もうね、ラリーが日本で5本の指に入るぐらいの人気スポーツで、ものすごい資本と人員が投入されていて、サービスパークでは自転車スタントショーとかやってて、山奥だろうが都心だろうがどんどん公道を封鎖して、そこにファンが大挙して押し寄せてそこらじゅうにテントを張って2泊3日で観戦してたりするわけですよ。こんなん見せられて涙せずにいられますかっての。まさにラリーファンの理想、絶対に叶うことのない夢の世界なわけです。あれならまだサメが空を飛ぶほうが実現の可能性が高い。いやー、首都高とかふだんから走ってる人には感涙ものだったんじゃないですかね。まあたまにCGが勢い余ってありえないスピードでコーナーリングとかしてましたけど、いいよいいよぜんぶ許す、ってなってました。何様だ。

で、モータースポーツってふつうは冠スポンサー名がそのままチーム名になるんですけど、この映画だと運営母体の名前がチーム名になってたりして、わりと小物っぽい、というとあれですけど、ローカルなチームの一体感みたいなものが漂っていてこれはこれでよかったです。あとふだんぜんぜんテレビを観ないので、「あーお兄さんはなんかNHKの朝ドラに出てたよね」ぐらいの認識しかなかったんですけど、弟さんがえらいガタイがよくておまけに流暢な英語をしゃべるのにびっくりして、調べてみたら千葉真一の息子でおまけに『パシフィック・リム アップライジング』にも出てたってことで腰をぬかしております。ヒロイン役の森川葵さんも、ステレオタイプなキャラをやりすぎず丁寧に演じていて好感が持てました。あとはあれですね、クライマックスのイベントが近年のラリーファンならみなさんご存知の…ていうだけでネタバレになりそうだな。まあバレて困るようなネタでもないんですけど、あーこれは映画でやりたくなるよねえ、という。

まあとにかくモータースポーツを題材にしてこんだけ製作費がとかーんと豪華に注ぎ込まれた日本映画はあとにも先にもないんではないかと思います。モータースポーツの理想郷と化した日本をぜひスクリーンで目に焼き付けてください。

2018年06月02日(Sat)

中古ロードバイクルック車を整備する (3) クロスバイクとして再生しました

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完成写真どん。

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そんなわけでご覧のようにドロップハンドルは取っ払ってクロスバイクにしてしまいました。

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そもそもこのフレーム、ルック車にありがちなんですがぜんぜんロードバイクっぽいジオメトリじゃないんですよね。トップチューブがどーんと長い。ためしに同じくオオトモの現行ベストセラークロスバイクLIG MOVEと写真を重ねてみたのですが、この通り。

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で、変更点ですが、前後ホイールをNew Balance CX-5002の純正品にしてリア8速にしました。

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それにあわせて、ママチャリグレードだったディレイラーももうちょっとましなものに交換してあります。

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緩んでいたカップ&コーンBBはシマノのカートリッジ式に変更。

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ブレーキレバーはカンチレバー用としてAliExpressで売られていたものを注文。

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しかしこのシングルピボットブレーキ、死ぬほど効きません。

レバーの軸からケーブルエンドまでが31.5mmと、いちおうVブレーキ用レバーよりはだいぶ短いのですが、ママチャリ用のレバーなんかですと25mmぐらいだったりしますので、レバー交換でなんとかなるかもしれません。

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今回いちばん手間がかかったのがフレームの再塗装です。ワイヤーロックとの摩擦ですっかりアルミの地肌まで凹んだ部分をうすづけパテでしっかり平滑にして、ラッカー系のプラサフとブラックのスプレー缶、ウレタンクリアのエアブラシ塗装で仕上げました。途中でプラサフや黒をどばーっとかけすぎて、既存のウレタン塗装の縁がシワになったりといった失敗で手戻りも発生しています。いっそぜんぶウレタンでやればいいんでしょうけど、調色がしんどい(カラーバリエーションが少なく、単価も高い)ので手を出せずにいます。

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2018年05月28日(Mon)

内装三段シフトレバー内部部品脱落

自分用メモなので写真はなしです。

子供の自転車についているインター3のピアノタッチレバーがどうもうまく動いていないので、カバーを外してみたら、内部機構の部品(回転軸端の薄いナットとリターンスプリング)がなくなっていました。いやー、大人用自転車ではちょっと経験がなかったのでびっくり。子供はそれはもう10分に1回ぐらい自転車倒しますからね。度重なる衝撃に耐えられなかったのでしょう。

こんなこともあろうかと外装がすっかり退色したピアノタッチレバーをもうひとつ持っていたので、そちらのメカに既存のきれいなカバーを装着して修理完了。ついでにもともと回転のしぶかった14インチフロントホイールもいよいよ回らなくなってきたのでハブをグリスアップしておきました。