虚貌 雫井脩介
- 作者: 雫井脩介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2001/09
- メディア: 単行本
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20年前に起こった一家殺害事件。
その主犯が出所したときから事件は始まる…。
次々と殺される犯人たち。
現場に残されたのは、主犯の男の指紋。
警察は急いで主犯の男を捜すが、見つかったのは白骨化しかけた無残な男の姿だった…。
舞台が岐阜県なんですが、出てくる地名があまりにローカルで気になっちゃいました(笑)
だって、柳ヶ瀬、関、美濃加茂あたりならまだしも、
岐南町だの、西笠松駅だのまででてくるんだから、地元民としては気になって仕方がない。
話はまぁまぁ面白かったかな。
話の筋は面白いんだけど、ちょっとイマイチ。
やっぱりまだ2作目だったからかも。