本気で甲子園を目指すと言う事

先日、島商選手の帽子の被り方について記事に致しました。
わずか数日にも拘わらず、私宛にメールで12件の意見を頂きました。
出来ればコメント欄に残して頂ければ、どれだけ重要な事か選手達にも分かるはずです。
その意見のほとんどはファンの集い掲示板の会員の方達で、今回の記事を肯定的に捉え、徹底的な改革をして欲しいと言いいます。

さて前回の投稿からどのような変化があったか、先ずは次の画像をご覧ください。




▲上が島田戦・下が榛原戦のセカンド岩本

この選手はセカンドの岩本選手です。
このブログを読んだかどうかは分かりません。私自身が勝手に記事にしてますので、それほど影響力があるとも思っていませんので・・・。
しかしながら前回の試合が20日、そして今回の試合が24日ですから、この僅か4日間の間に岩本選手の帽子の被り方がしっかりと修正されている事が分かります。

そして次はセンターの加藤選手の画像です。


▲素晴らしい加藤の帽子の被り方

ご覧の通り加藤選手の帽子には折って凹ませた形跡がないほどしっかりと帽子を被っています。
この他ではレギュラー選手ではライト西尾選手がどうか画像では確認が難しいのですが、しっかりと被れてるような気が致します。
そしてベンチ入りメンバーの中にも素晴らしい帽子の被り方の選手はいます。私が確認したのは1年生左腕・河井投手でした。
その他にもいますが全ての選手をチェックをするのは至難の業なので徐々に確認をして行こうと思います。

そして残念ながらおバカな選手が大半と言う事です。
特にレギュラーでは谷垣内・青島・杉山・久保田・永田と半数以上が依然としてクソかっこ悪い被り方をしています。

私が思うに、こうした選手は本気で甲子園を目指していない選手です。
甲子園に出場すると言う事は並大抵の事ではない。
島商は戦前の昭和15年以来73年間も甲子園出場がかなっていません。
チームが一丸となると言う事は己を成長させると共に至らない所は直す姿勢は必要不可欠なのです。

甲子園出場の選手を見てみて下さい。
こんなふざけた帽子の被り方をしている選手がいますか?
甲子園に出るためには最低限チームがまとまらなければならない。
ユニホームの着方がバラバラなチームにチームワークを求めるのは無理なのです。
甲子園に出場する為に己自身を変えチームを変えて行く事よりも、こうした事を自分自身の意思として変えない選手。
要するに個人の自由とでも考えている選手にチームプレーを必要とする団体競技は向いていないのです。

それと野球場には様々な視点で観戦している人が居る事をしっかりと認識した方がいい。
以前私は、ある企業の常務さんに言われた事で大変悔しい思いをした事があります。
その会社の常務さんには、もし島商野球部の選手と静清野球部の選手のどちらかを面接で選ぶとしたら間違いなく静清の選手だと言われた事があります。
これは選手の試合での所作や礼儀等で島商の選手は圧倒的に劣るとまで言われました。
基本的に個人の自由度が高い島商に比べ、団体生活を重視している静清とでは、社会に出た時の差は歴然としているはずだと言うのがその常務さんの言われる所でした。
確かに静清のグランドに何度かお邪魔した事があるが、その規律正しさや整理整頓などは雲泥の差でしたから言い返す言葉もなかった。

こうした帽子すらまともに被れない選手を見て果たして球場に観戦に訪れた人がどのように感じるか・・・。
その中に企業関係者がどのくらいいるのか・・・。
やがては自分自身に返ってくる事を肝に銘じるといい。

最後におバカ画像です。
胸糞悪いので極小で・・・


▲左から 谷垣内・青島・杉山・永田・久保田・・・(呆)※クリックすると拡大します