ポリタス【衆院選2017 それでも選ぶとしたら】から考える

この記事は、ポリタスの『特集衆議院選2017 それでも選ぶとしたら』のまとめです。記事は逆順になっています。

永田夏来 (兵庫教育大学大学院学校教育研究科助教):幼児教育無償化は、少子高齢化対策の切り札になるのか?
http://politas.jp/features/13/article/602

小松理虔 (フリーライターオルタナティブスペース「UDOK.」共同代表)
:怒りの民意をどこで、どう示すのか
http://politas.jp/features/13/article/601

finalvent (ブロガー):たぶんあなたは採用しない「3つの投票方法」
http://politas.jp/features/13/article/600

黒井文太郎 (軍事ジャーナリスト):選挙への「影響」はあるが、じつは「争点」ではない北朝鮮問題
http://politas.jp/features/13/article/599

日比嘉高名古屋大学大学院人文学研究科准教授)『だれが「国民の安全」を守るのか』
http://politas.jp/features/13/article/598

山崎雅弘 (戦史・紛争史研究家):日本社会が「ウソの氾濫」を許すか否かを問う選挙
http://politas.jp/features/13/article/597

笹山登生特定非営利活動法人 日本エコツーリズム協会 アドバイザー):「見せかけの公約」に惑わされていないか?
http://politas.jp/features/13/article/596

福田充 (日本大学危機管理学部 教授 / 日本大学大学院新聞学研究科 教授)
:なぜ日本人の多くが自民党を選ぶのか
http://politas.jp/features/13/article/595

辻田真佐憲 (作家・近現代史研究者):こんな酷い選挙で消耗してはならない
http://politas.jp/features/13/article/594

江上剛 (作家):「嘘は呪われた不徳」
http://politas.jp/features/13/article/593

和田秀樹精神科医):「感情支配社会」に巻き込まれない投票方法
http://politas.jp/features/13/article/592

ポリタス編集部:【衆院選2017幸福実現党 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/591

ポリタス編集部:【衆院選2017日本のこころ 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/590

ポリタス編集部:【衆院選2017】支持政党なし 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/589

ポリタス編集部:【衆院選2017日本共産党 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/588

ポリタス編集部:【衆院選2017社会民主党 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/587

ポリタス編集部:【衆院選2017公明党 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/586

ポリタス編集部:【衆院選2017日本維新の会 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/585

ポリタス編集部:【衆院選2017自由民主党 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/584

ポリタス編集部:【衆院選2017希望の党 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/583

ポリタス編集部:【衆院選2017立憲民主党 政見放送 書き起こし
http://politas.jp/features/13/article/582

浜辺陽一郎 (青山学院大学教授・弁護士):選挙で白黒をつけること自体、現代の状況にそぐわない
http://politas.jp/features/13/article/581

佐々木敦(批評家)「それでも選ぶ」必要はなかった
http://politas.jp/features/13/article/580

ポリタス編集部:衆院選と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査とは
http://politas.jp/features/13/article/579

ポリタス編集部:忙しいあなたへ「期日前投票」のススメ
http://politas.jp/features/13/article/578

津田大介 (ポリタス編集長):ポリタス特集「衆院選2017――それでも選ぶとしたら」を開始します
http://politas.jp/features/13/article/577

ポリタス【参院選・都知事選 2016】から考える

この記事はポリタスの【特集:参院選都知事選 2016ー何のために投票するのか】のまとめです。記事は逆順になっています。

岡田ぱみゅぱみゅⒶ:17日間の応援ありがとうございました。都知事選先生の次回作にご期待ください!
http://politas.jp/features/10/article/568

岡田・F・ぱみゅぱみゅ:何も書く気が起きないけど投票には行く
http://politas.jp/features/10/article/567

紫原明子 (エッセイスト):私は都知事になりたくない
http://politas.jp/features/10/article/566

さやわか (ライター/評論家/まんが原作者)都知事選を「究極の無理ゲー」でなくすために
http://politas.jp/features/10/article/565

亀松太郎(ジャーナリスト):テレビの選挙報道がネットに後れを取る時代
http://politas.jp/features/10/article/564

浅川澄一 (ジャーナリスト/元・日本経済新聞社編集委員):新都知事に告ぐ――少子・高齢化を「福祉」で解決できる時代は終わった
http://politas.jp/features/10/article/563

佐々木信夫 (中央大学教授)「都知事」とは何か――都民も知らないその権力の源泉を知る
http://politas.jp/features/10/article/562

冨山和彦 (株式会社経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO):「巨大地方都市・東京」をリアルに変革できるのは誰か!
http://politas.jp/features/10/article/561

高橋健太郎 (文筆家/音楽制作者):「訴える選挙」ではなく「聞く選挙」――都民はそれを支持しうるだろうか
http://politas.jp/features/10/article/560

水道橋博士(漫才師):なぜ都知事選は繰り返すのか――小池の影法師・猪瀬直樹の研究
http://politas.jp/features/10/article/556

都知事選2016】桜井誠候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/559

都知事選2016】山口敏雄候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/558

都知事選2016】上杉隆候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/557

佐藤卓巳(メディア史家/京都大学大学院教育学研究科教授):「反対」では勝てないイメージ選挙
http://politas.jp/features/10/article/555

都知事選2016】高橋しょうご候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/554

都知事選2016】後藤輝樹候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/553

都知事選2016】谷山ゆうじろう候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/552

都知事選2016】小池ゆりこ候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/551

都知事選2016】やまなかまさあき候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/550

都知事選2016】武井直子候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/549

都知事選2016】ないとうひさお候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/548

都知事選2016】鳥越俊太郎候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/547

都知事選2016】せきくち安弘候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/546

都知事選2016】立花孝志候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/545

都知事選2016】マック赤坂候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/544

都知事選2016】岸本雅吉候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/543

都知事選2016】宮崎正弘候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/542

都知事選2016】七海ひろこ候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/541

都知事選2016】望月義彦候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/540

都知事選2016】今尾貞夫候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/539

都知事選2016】増田ひろや候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/538


都知事選2016】中川ちょうぞう候補 政見放送 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/537

【エネルギー・人権・文化など】都知事選2016 公約比較 ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/536

【まちづくり・インフラ整備・防災】都知事選2016 公約比較 ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/535

【行財政・財源・税制】都知事選2016 公約比較 ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/534

【福祉・教育】都知事選2016 公約比較 ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/533

【経済・雇用・労働】都知事選2016 公約比較 ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/532

東京五輪・政治とカネ・都政改革】都知事選2016 公約比較
http://politas.jp/features/10/article/531

都知事選2016】せきくち安弘候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/530

都知事選2016】中川ちょうぞう候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/529

都知事選2016】七海ひろこ候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/528

都知事選2016】谷山ゆうじろう候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/527

都知事選2016】高橋しょうご候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/526

都知事選2016】山口敏夫候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/525

都知事選2016】上杉隆候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/524

都知事選2016】マック赤坂候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/523

都知事選2016】立花孝志候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/522

都知事選2016】桜井誠候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/521

都知事選2016】鳥越俊太郎候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/520

都知事選2016】増田ひろや候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/519

都知事選2016】小池ゆりこ候補 街頭演説第一声 書き起こし ポリタス編集部
http://politas.jp/features/10/article/518

平野啓一郎 (小説家):若い頃、選挙に行かなかったことを後悔する
http://politas.jp/features/10/article/514

Yamato 19歳 (都内大学2年生):僕は、明日初めて投票にいく
http://politas.jp/features//article/517

舩橋淳映画作家):どん引きしている人へ――最低限の選挙マニュアル
http://politas.jp/features/10/article/516

國分功一郎 (哲学者、高崎経済大学経済学部准教授):投票権を失って感じたこと
http://politas.jp/features/10/article/515

古谷経衡 (評論家/著述家):日本政治のリトマス紙――右派系候補、挑戦の夏
http://politas.jp/features/10/article/513
:
Rootport(匿名ブロガー、作家):選挙なんて行きたくなくて当たり前
http://politas.jp/features/10/article/512

武田徹 (ジャーナリスト・評論家/恵泉女学園大学教授):憲法原子力――1946年から見る2016年
http://politas.jp/features/10/article/511

finalvent (ブロガー)日本の「18歳選挙権」は高校改革からやり直せ
http://politas.jp/features/10/article/510

ポリタス編集部ヘイトスピーチLGBT夫婦別姓参議院選挙2016 公約比較
http://politas.jp/features/10/article/509

ポリタス編集部原発依存度・再稼働・選挙制度参議院選挙2016 公約比較
http://politas.jp/features/10/article/508

ポリタス編集部【労働環境・非正規雇用参議院選挙2016 公約比較
http://politas.jp/features/10/article/507

ポリタス編集部【待機児童問題・年金】参議院選挙2016 公約比較
http://politas.jp/features/10/article/506

ポリタス編集部【経済政策・消費税・TPP】参議院選挙2016 公約比較
http://politas.jp/features/10/article/505

ポリタス編集部憲法改正・安保法制・沖縄・領土】参議院選挙2016 公約比較
http://politas.jp/features/10/article/504

フミコフミオ(会社員(営業職/課長)):参政権は死なないための武器である
http://politas.jp/features/10/article/503

飯田泰之エコノミスト):公約に「書かれていないこと」を読む
http://politas.jp/features/10/article/502

東浩紀 (作家・思想家):ぼくは民進党に入れる
http://politas.jp/features/10/article/501

佐藤慶(編集者):声を上げていた男から、声が消えてしまった夏
http://politas.jp/features/10/article/500

深澤真紀 (コラムニスト・淑徳大学客員教授):憲法24条を「女だけの問題」にしてはいけない
http://politas.jp/features/10/article/499

いとうせいこう (作家・クリエーター):世界の主について
http://politas.jp/features/10/article/498

樋口耕太郎(トリニティ株式会社代表取締役社長/沖縄大学人文学部准教授):政治が社会問題を解決できない理由
http://politas.jp/features/10/article/497

森達也(映画監督・作家・明治大学特任教授):まだ絶望していないあなたへ
http://politas.jp/features/10/article/496

小熊英二(歴史社会学者):参院選でどこに投票したらいいか迷う人へ
ht
tp://politas.jp/features/10/article/495

出口治明ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長):誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ
http://politas.jp/features/10/article/494

ポリタス編集部:忙しいあなたはどっち? 期日前投票/不在者投票
http://politas.jp/features/10/article/493

冷泉彰彦(作家・ジャーナリスト):日本の「選択」はどうして「困難」なのか?
http://politas.jp/features/10/article/492

遠藤薫学習院大学法学部教授):〈マツリのあと〉と〈あとのマツリ〉——選挙はスキャンダル・ポリティクスを超えられるか?http://politas.jp/features/10/article/491

三浦瑠麗国際政治学者):政治をめぐる「暴力」と「希望」の話
http://politas.jp/features/10/article/490

吉田徹北海道大学法学研究科教授):ワカモノが選挙に行かなくても問題ない
http://politas.jp/features/10/article/489

津田大介(ポリタス編集長):特集「参院選都知事選2016――何のために投票するのか」を開始します
http://politas.jp/features/10/article/488

ポリタス【3・11から5年】を考える

津田大介が編集長をつとめるポリタスでは、この3月10日より『3・11から5年ーそれでも』と題し、新たな特集をスタートした。大震災とそれにともない起こった原発事故から5年の歳月が経過し、ようやく形らしい復興がなされ始めたが、それは女川町など一部の自治体にすぎない。大半の自治体が、住民避難による過疎化と復興計画の慢性的な遅れに直面している。そして5年を境に、人々の記憶も風化し始める。こうした復興の遅れを克服し、東北を再生するために何が可能なのか、ともに考えてゆきたい。

添田孝史科学ジャーナリスト):福島第一原発取材――東電よ、まだ見せられるものがある
http://politas.jp/features/9/article/482

椹木野衣(美術批評家):放射能と芸術――帰還困難区域内での国際美術展「Don’t Follow the Wind」をめぐって
h
ttp://politas.jp/features/9/article/481

【特別座談会】被災地に「強い絆」だけでは足りない
http://politas.jp/features/9/article/480

大谷昭宏 (ジャーナリスト):取材拒否の人を取材して
http://politas.jp/features/9/article/479

浅生鴨 (作家、クリエイティブ・ディレクター):ゆっくり歩いて行こうと思っていた
http://politas.jp/features/9/article/478

木村益久(『月刊 復興人』元編集部カメラマン):『月刊 復興人』被災企業500社を取材して見えた復興の陰と光
http://politas.jp/features/9/article/477

津田大介 (ポリタス編集長):特集『3.11から5年――それでも』を開始します
http://politas.jp/features/9/article/476

ポリタス【戦後70年】から考える

2015年12月31日更新 ver.2.22

津田大介が編集長を務める政治メディア、ポリタスは特集「戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ」をスタートさせた。

津田大介 (「ポリタス」編集長):ポリタス特集「戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ」を開始します
http://politas.jp/features/8/article/411

戦後70年が経過することで、戦争の記憶を持った人々がこの世を去り、次第に大戦の記憶も風化しようとしている。安保法制でも、議論が白熱化するにつれ、意見の食い違いは一層大きくなるばかりである。日本は、国際社会の中で、どのような道をたどるべきなのか。

その切り口として、ポリタスが掲げるのは「今年の8月15日に国民と世界に向けてスピーチをするとしたら、あなたはどんなスピーチをしますか?」というものである。

これを機に、自分の頭と言葉で、日本と世界の未来を考えてみたい。

谷川俊太郎 (詩人):死して首相は愚痴を残す
http://politas.jp/features/8/article/412
島田裕巳宗教学者/作家/NPO法人葬送の自由をすすめる会会長):靖国神社をめぐる「意味」の変貌と平和
http://politas.jp/features/8/article/413
秋葉忠利ヒロシマ・ピース・オフィス代表/前広島市長):未来を先取りして今を変えよう――被爆70周年に考える
http://politas.jp/features/8/article/414
遠藤薫学習院大学法学部教授):70年前の戦争についての小さな3つの記憶
http://politas.jp/features/8/article/415
乙武洋匡 (作家・東京都教育委員):息子たちへ
http://politas.jp/features/8/article/416
計見一雄 (千葉県精神科医療センター名誉センター長):快晴の空と自由
http://politas.jp/features/8/article/417
ドミニク・チェン (情報学研究者/IT起業家):豊かで複雑で美しい「生命」のような国へ
http://politas.jp/features/8/article/418
Kダブシャイン (ヒップホップMC):ヒップホップと教育で生まれ変わる日本社会
http://politas.jp/features/8/article/419
茂木誠 駿台予備学校世界史科講師):「涙をこらえて歌うだけ」では真の平和は守れない
http://politas.jp/features/8/article/420
いとうせいこう (作家・クリエーター):平和自由宣言
http://politas.jp/features/8/article/421
武田砂鉄 (ライター):「ハーフ」ではなく「ダブル」の視点で「今」の自分を考えよう
http://politas.jp/features/8/article/422
入明(エッセイスト/PR・コミュニケーション支援):当たり前の暮らしを、いつまでも強く望もう:
http://politas.jp/features/8/article/423
メレ山メレ子 (ブロガー・エッセイスト):この国を、複雑な幸福を守れる国にしたい
http://politas.jp/features/8/article/424
小雪 (元タカラジェンヌLGBTアクティビスト):声を上げ続ける――レズビアンである私の視点
http://politas.jp/features/8/article/425
増原裕子 (株式会社トロワ・クルール代表取締役):亡くなった祖父が教えてくれたこと
http://politas.jp/features/8/article/426
しりあがり寿 (漫画家):平和(ひらかず)さん、70歳の談話
http://politas.jp/features/8/article/427
適菜収 (作家・哲学者):適菜収内閣総理大臣談話(いわゆる適菜談話)
http://politas.jp/features/8/article/428
内田裕也ロックンローラー):「戦後70年変革の年」Rock'n ROLL!
http://politas.jp/features/8/article/429
加藤典洋 (文芸評論家):戦後100年目を迎えないために
http://politas.jp/features/8/article/430
北丸雄二 (ジャーナリスト/コラムニスト):戦後100年に向け「世界の消防」を目指す道
http://politas.jp/features/8/article/431
四方田犬彦:「戦後70年」というものはない
http://politas.jp/features/8/article/432
岩崎夏海 (作家):ぼくが政治にコミットしない理由
http://politas.jp/features/8/article/433
江川紹子 (ジャーナリスト):過ちを繰り返さないための、わたしたちの責務
http://politas.jp/features/8/article/434
是枝裕和 (映画監督・テレビディレクター):敗戦の日
http://politas.jp/features/8/article/435
慎泰俊 (起業家):国家的狂気という病を防ぐために
http://politas.jp/features/8/article/436
東信フラワーアーティスト):日本の国際社会復帰を助けた“寛容と愛”
http://politas.jp/features/8/article/437
里中満智子 (マンガ家):世界最初の不戦国家として平和のために生き続けます
http://politas.jp/features/8/article/438
森達也 (映画監督・作家・明治大学特任教授):「絶望しない国」で生きる、ということ
http://politas.jp/features/8/article/439
茂木健一郎脳科学者、作家、ブロードキャスター):日本は、できそこないの「普通の国」になど、なる必要はない!
http://politas.jp/features/8/article/440
川上泰徳 (中東ジャーナリスト):中東から「平和の国」日本へ
http://politas.jp/features/8/article/441
中野剛志 (評論家):中野剛志内閣総理大臣談話(いわゆる中野談話)
http://politas.jp/features/8/article/442
斉藤斎藤 歌人):斉藤斎藤内閣総理大臣談話(いわゆる斉藤談話)
http://politas.jp/features/8/article/443
佐藤一男 (米崎小学校仮設住宅自治会長、防災士):佐藤一男内閣総理大臣談話(いわゆる陸前高田談話)
http://politas.jp/features/8/article/444
浅井久仁臣 (キャタリスト):浅井久仁臣内閣総理大臣談話(いわゆる浅井談話)
http://politas.jp/features/8/article/445
平田オリザ (劇作家・演出家):三つの寂しさと向き合う
http://politas.jp/features/8/article/446
松尾貴史:真の「愛国者」の務めとは何か
http://politas.jp/features/8/article/447
鳥越俊太郎 (ニュースの職人):いかなる理由があろうとも戦火だけは交えない国でありたい
http://politas.jp/features/8/article/448
税所篤NGO e-Education 共同代表):次の70年、僕たち日本人は「希望」を世界の果てまで届けよう
http://politas.jp/features/8/article/449
椿昇京都造形芸術大学 美術工芸学科教授):「さまよえる民主主義」から脱却するために
http://politas.jp/features/8/article/450
椹木野衣 (美術批評家):戦後70年のいま私たちが目指すべき新東京五輪
http://politas.jp/features/8/article/451
高橋源一郎 (作家・明治学院大学国際学部教授):死者と生きる未来
http://politas.jp/features/8/article/452
谷本真由美 @May_Roma (文筆家、情報通信コンサルタント):「漁船でフィリピン、鍋釜回収」vs「ヘロウヘロウとハム、ケーキ」
http://politas.jp/features/8/article/453
加藤嘉一 (国際コラムニスト):戦後70年、これからの日中関係
http://politas.jp/features/8/article/454
古谷経衡 (評論家/著述家):イデオロギーを超え、戦没者に祈りを
http://politas.jp/features/8/article/455
高橋洋一 嘉悦大学教授):戦争を防ぐために必要な条件とは
http://politas.jp/features/8/article/456
八木啓代 (歌手/作家):戦争は、血を流すことそのものである
http://politas.jp/features/8/article/457
池田香代子 (ドイツ文学翻訳家・ 口承文芸研究家):戦後70年、日本は「世界非戦会議」を開催すべきである
http://politas.jp/features/8/article/458
大谷昭宏 (ジャーナリスト):100年間戦争をしなかった国で鳴る鐘を
http://politas.jp/features/8/article/460
秋田光彦 (浄土宗大蓮寺/應典院住職):生者の横暴を抑止するために、死者の声を聞く
http://www.politas.jp/features/8/article/461
山田奨治国際日本文化研究センター教授):いまの社会を変えられるのは誰か
http://politas.jp/features/8/article/462
ロバート・キャンベル東京大学大学院総合文化研究科教授):言語を超えて「言葉を向け合える」世界を
http://politas.jp/features/8/article/463
大宮エリー (作家、演出家、脚本家):大宮エリー内閣総理大臣談話(いわゆる大宮談話)
http://politas.jp/features/8/article/464
田村淳 (お笑い芸人(ロンドンブーツ1号2号)):永遠に「敗戦」が続く国で
http://politas.jp/features/8/article/465
三浦俊彦東京大学教授):認識は常識から——最低限、母国語が通じる日本であってほしい
http://politas.jp/features/8/article/466
河野通和 (新潮社「考える人」編集長):敗北をかみしめて
http://politas.jp/features/8/article/467
北川フラム (アートディレクター):未来をひらく、協働の夢
http://politas.jp/features/8/article/468
能勢伸之(フジテレビ解説担当役 兼 『週刊安全保障』アンカー):米国籍以外の「在日米軍」兵は日本を防衛する義務があるのか
http://politas.jp/features/8/article/469
石原慎太郎(作家):感性の価値 ―この国のために―
http://politas.jp/features/8/article/470
小池昌代 (詩人・作家):不安定で緊張した平和
http://politas.jp/features/8/article/471
星井七億 (サラリーマン兼ライター):星井七億内閣総理大臣談話(いわゆる星井談話)
http://politas.jp/features/8/article/472
大西連NPO法人自立生活サポートセンター・もやい):僕の知らない「戦争」と関わり続けること
http://politas.jp/features/8/article/473
浅生鴨 (作家、クリエイティブ・ディレクター):祝宴
http://politas.jp/features/8/article/474
飯田進社会福祉法人「青い鳥」名誉顧問/元BC級戦犯):あの戦争を生き残った私からあなたへ
http://politas.jp/features/8/article/475

ポリタス 【沖縄・辺野古]から考える

ver.1.06 2015年9月14日更新

原発新設の”是非”」に続き、ポリタスでは2015年6月28日より、「特集 沖縄・辺野古―私たちと米軍基地問題をスタートした。昨年末に行われた沖縄県知事選では、翁長知事の圧勝に終わったが、辺野古をめぐる問題では、移設を強行しようとする国とこれに反対する県との意見の対立は平行線をたどり、落としどころが見いだせない状態になっている。

沖縄が進むべき道はどちらなのか、戦後70年を経てもなお存在する歴史的な問題の解決をいかにはかるべきなのか。さらに、沖縄だけとは限らない、中央と地方との利害の対立の問題を考えるきっかけにしてゆきたい。

津田大介 (「ポリタス」編集長):「沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題」を開始します
http://politas.jp/features/7/article/393
田原総一朗 (ジャーナリスト):沖縄の怒りを甘くみてはいけない
http://politas.jp/features/7/article/394
finalvent (ブロガー):辺野古「泥沼化」で変質した沖縄と本土の関係
http://politas.jp/features/7/article/395
佐野眞一 (ノンフィクション作家):沖縄の民意を踏みにじる政治とメディア
http://politas.jp/features/7/article/396
熊本博之明星大学人文学部准教授):なぜ「沖縄人の本音」は見えづらいのか
http://politas.jp/features/7/article/397
ポリタス編集部県外からの寄付が7割の「辺野古基金
http://politas.jp/features/7/article/398
高橋哲哉 (哲学者/東京大学大学院総合文化研究科教授):「本土」の私たちは「県外移設」を受け入れるべきだ 
http://politas.jp/features/7/article/399
堀潤 (ジャーナリスト):辺野古移設問題の「源流」はどこにあるのか――大田昌秀沖縄県知事インタビュー
http://politas.jp/features/7/article/400
竹田圭吾 (ジャーナリスト・編集者):基地×沖縄=錯乱した辺野古パズルをまず崩せ
http://politas.jp/features/7/article/401
植村秀流通経済大学法学部教授):ただひとつの手段は米国に直訴し続けること
http://politas.jp/features/7/article/402
世一良幸 (元防衛省環境対策室長):米国と日本、どちらがより「民主主義」の国かが問われる
http://politas.jp/features/7/article/403
布施祐仁 (ジャーナリスト):国民を「ないがしろ」にする政府を許してはならない
http://politas.jp/features/7/article/404
木村草太 首都大学東京准教授):辺野古基地設置法」制定で住民の意思を確認せよ
http://politas.jp/features/7/article/405
樋口耕太郎 (トリニティ株式会社代表取締役社長/沖縄大学人文学部准教授):「変われない沖縄」が生まれ変わるために
http://politas.jp/features/7/article/406
飯田昭宏辺野古商工社交業組合会長):辺野古に暮らす私たちの願い
http://politas.jp/features/7/article/407
藤井誠二 (ノンフィクションライター):『つぶしてやる』と言われた側の論理
http://politas.jp/features/7/article/408
島袋寛之フリーランスライター):オール沖縄」が忘れていること、こぼれ落ちていること
http://politas.jp/features/7/article/409
猿田佐世 (新外交イニシアティブ(ND)事務局長・弁護士(日本・米ニューヨーク州)):ワシントンの「拡声器効果」を利用せよ
http://politas.jp/features/7/article/459

関連ページ:ポリタス再起動【沖縄知事選】

ポリタス 【原発新設の”是非”】

遅かれ早かれ、現在国内にある原発はすべて廃炉になる運命にある。その後、完全に脱原発の道をたどるのか、それともより効率的で、より安全性が高いとされる新しい原発によって置き換えるべきなのかは、議論の分かれるところである。

ポリタスにおいて、5月23日から6月24日にかけて、アップされた「特集 原発新設の”是非”」の記事も出尽くしたようなので、風化させないために、ここで全体のまとめを作ることにしたい。

すべてを通読するのは困難かもしれないが、なじみのある著者の文章や気になるタイトルの文章から目を通すことで、不十分な知識による紋切型の議論より一歩抜け出す一助となるはずである。

1章
津田大介(ポリタス編集長):原発新設の”是非”を問う
http://politas.jp/features/6/article/374
小嶋裕一(ポリタス記者・映像作家):あなたは原発の寿命を知っていますか?
http://politas.jp/features/6/article/375
伴英幸原子力資料情報室共同代表):原発が「ベースロード電源」から脱落する日
http://politas.jp/features/6/article/376
橘川武郎東京理科大学大学院イノベーション研究科教授):2030年の原発依存度と政府の思惑
http://politas.jp/features/6/article/377
澤昭裕(国際環境経済研究所所長):日本のエネルギー政策と原子力
http://politas.jp/features/6/article/378

2章
秋元圭吾(公益財団法人地球環境産業技術研究機構 システム研究グループリーダー):地球温暖化問題から考える原子力
http://politas.jp/features/6/article/379
秋山信将一橋大学大学院法学研究科教授(国際政治学)):エネルギー安全保障から見た原子力
http://politas.jp/features/6/article/380
高橋洋都留文科大学文学部社会学科 教授):「高コスト」な原発を推進する理屈
http://politas.jp/features/6/article/381
佐藤暁 原子力コンサルタント):原発新設で安全性は高まるか?
http://politas.jp/features/6/article/382

3章
津田大介(「ポリタス」編集長):誰にも保障できない100,000年後の安全
http://politas.jp/features/6/article/383
もんじゅ高速増殖炉):最近の再稼働のお話と、覚めない「もんじゅの夢」のこと。
http://politas.jp/features/6/article/384
澤昭裕 (国際環境経済研究所所長):日本の核燃料サイクル政策が進まない理由
http://politas.jp/features/6/article/385
有馬哲夫 早稲田大学社会科学総合学術院教授):原発即時ゼロで失われるものー電力、外交カード、そして
http://politas.jp/features/6/article/386
小川和久 静岡県立大学特任教授 / 特定非営利活動法人国際変動研究所理事長 / 軍事アナリスト):「日本核武装論」は机上の空論である
http://politas.jp/features/6/article/387

4章
鈴木達治郎長崎大学核兵器廃絶研究センター センター長・教授):2050年の原子力政策――対立を超え、根本的改革に取り組むために
http://politas.jp/features/6/article/388
熊谷徹 (在独ジャーナリスト):原子力を選択したドイツの現状と課題
http://politas.jp/features/6/article/389
村上達也(「脱原発をめざす首長会議」世話人/元東海村長):原発が亡びても地方は生き残る
http://politas.jp/features/6/article/390
八田達夫大阪大学 招聘教授):市場経済における原子力発電
http://politas.jp/features/6/article/391
東浩紀(作家・思想家):原発は倫理的存在か
http://politas.jp/features/6/article/392

ポリタス 【統一地方選2015】から考える

ver.1.04 4月25日 15時00分更新

4月12日、26日は統一地方選の日。これに合わせて、ポリタス(http://politas.jp/)では『「統一地方選2015」私たちの選択』と題した特集がスタートし、以下の記事がアップされた。選挙までの時間的余裕がないため、かなり踏み込んだ要約を行ったものもある。以下の記事の内容は、単に今回の地方選に限らず、今後行われるすべての地方選挙にもあてはまり、長く読まれる価値のあるものだろう。

津田大介(ポリタス編集長):ポリタス特集企画『「統一地方選2015」私たちの選択』を開始します
http://politas.jp/features/5/article/355
一口に「統一地方選」と言っても、大雑把すぎてとらえどころのない存在である。地域によって、課題の中身も違えば、立候補者の事情も異なる。その中で、ポリタスがめざすのは、有権者に投票の指針――“ものさし”を提供することであると言う。

相川俊英地方自治ジャーナリスト):「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条
http://politas.jp/features/5/article/356
相川氏はNG候補者の5つの条件を示す。
SNSなどで地元外の有力政治家や著名人との関係をアピールする候補者
②自分の手柄話ばかりする人や逆に自分の意見を言わない候補者
③自分の地元や支持団体、支持者にばかり目を向けている候補者
④公約が具体性に乏しくスローガンやポエムのような候補者、公約が総花的で、他からのコピペ候補者
⑤自分のビジュアルやイメージを前面に打ち出すことが中心の候補者
しかし、これらの条件を完全にクリアできる地方ばかりではないだろう。参考にしつつも、自分の内なるものさしと対話し、選択をより明確にするために活用されるべきだろう。

春香クリスティーン(タレント):地域の抱える課題なんてわからなくても大丈夫!
http://politas.jp/features/5/article/358
国政選挙と比べ、市区町村レベルの課題を特集しているメディアはほとんどない。春香クリスティーン氏は、子育てや雇用など自身の生活や人生に関わる可能性の高いテーマに絞って考えること、街頭演説で候補者の「ヒト」を見ることを提案する。

finalvent(ブロガー):統一地方選挙で問われている課題は戦後日本からの撤退戦略である
http://politas.jp/features/5/article/359
finalvent氏は、今回の統一地方選で問われているのが、「日本全域から日本という国を盛り上げていく戦略を大転換して、地方中核都市を拠点に地方自治体を整理・統合すること」であるとし、実体の伴わない「地方創生」の裏側の顔を暴く。

亀井善太郎東京財団ディレクター・研究員):雪解けの春からはじまる「食」――それを支える人の営み
http://politas.jp/features/5/article/360
「人口減少」「地方消滅」「地方創生」といった上から目線の言葉には、実際にそこに生きる人たちへの尊厳も、自らの食を支えていることへの感謝もない。本当に困るのは住民ではなく、地域住民が少なくなり支えてもらえなくなる地方議員や地方公務員たちではないのか。彼らは人口増加策を競いあうが、地域の暮らしをよりよいものにするものとは直結しないという亀井氏の言葉は痛切な響きを持っている。

小林節憲法学者):私は、地方選も国政選挙の一環として判断し投票している
http://politas.jp/features/5/article/361
他の議論とは逆に、憲法学者小林節氏は、国政に係わる各党に対する評価に従い、それぞれの系列下にある地方政治家に対する投票を決定することを一つの尺度として提示する。

田中秀臣上武大学ビジネス情報学部教授):「何を書こうかな」と考えあぐねてたら区議会議員がむこうからやってきた件
http://politas.jp/features/5/article/362
田中氏は、たまたま訪れた区議会議員とのやり取りの中で、地方選挙の現状や問題点を分析する。特定利権に走る一部の人間が選挙で優勢になろうとそれを容認してしまう多くの有権者の「合理的無知」の問題がそこにある。

佐藤哲也 (株式会社デザインルール 代表):もうこれで悩まない! アルゴリズムで投票先を決められる統一地方選
http://politas.jp/features/5/article/363
アルゴリズムで投票先を決める」とはどういうことだろうか。その眼目はネットを通じて有権者とつながる姿勢のある人を選ぶ、そして地方選挙は国会議員のオーディションの視点から、若い政治家を育てるの二点にある。

澤昭裕 (国際環境経済研究所所長):こんな地方議員はいらない
http://politas.jp/features/5/article/363
相川氏とはやや異なる視点から、澤氏はNG候補者の三つの条件をあげる。
1)反射神経だけで政策を語る「お調子者」
トレンドに便乗するだけの彼らの特徴は、ツッコミに耐えられない論点の浅さ、勉強不足にある。
2)問題解決に関心がない「運動家」。
地域のことは地域で解決する発想がない「陳情型」、反対運動のままで終わらせる「運動型」の双方ともNGである。
3)私財を投じることを避けまくる「ケチ」。
要するに、公職にあることを利して私財の蓄積に走っている候補者である。

吉田徹 (北海道大学公共政策大学院准教授):もし「2019年統一地方『無投票』選挙」にあなたが立候補するとしたら?
http://politas.jp/features/5/article/365
他人事のような地方選を身近なものにするため、吉田氏は地方議員になるためのハードルと待遇を提示しながら、自らが議員に立候補するというシミュレーション的発想を提案する。

千木良悠子 (小説家・女優・舞台演出家):声の温度——地方政治と平易な言葉
http://politas.jp/features/5/article/366
千木良氏は、自らが住んでいる世田谷区の難解なパンフレットの文面を『複合汚染』の著者、有吉佐和子の文章と比べながら、平易な言葉で伝えることの大切さを説く。文中で言及された三軒茶屋の駅前商店街が消えるとしたら本当に残念である。

古谷経衡 (評論家/著述家):地方議員なのに国政問題に忙しい「活動家議員」問題
http://politas.jp/features/5/article/368
澤氏の二番目のNG議員とも重なるが、古谷氏は、地域では到底解決できない国政レベルの問題に終始する活動家議員の是非を問う。東京や他の自治体にまで飛び回り、嘴を突っ込む余力があれば、地方に突っ込むべきではないかという正論である。

西田亮介 (立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授):「無音」の統一地方選、早急に政治と民主主義を理解するための「道具立て」の導入を
http://politas.jp/features/5/article/369
相乗りが多く対立図式がなく、無投票も少なくない。争点が明確にならないため、全国メディアで取り上げにくい結果、盛り上がらない地方選挙。そんな地方選挙を盛り上げるため、西田氏が提案するのは民主主義の学び直しである。

木村正人(在ロンドン国際ジャーナリスト):地域政党が政治の醍醐味をよみがえらせる――大阪都構想が問うもの
http://politas.jp/features/5/article/370
右派なのか、改革者なのか、保守でも核心でも評価が分かれる橋本市長の大阪都構想の中に、木村氏は地域政治の活路を見出そうとする。

遠藤薫学習院大学法学部教授):東京タワーのある街の「児童養護」政策――ネットでわかる“誠実な政治家”の共通点
http://politas.jp/features/5/article/371
遠藤氏は、政治家の試金石として、現在の日本で無関心であってはならない児童養護政策への関心、それに対する解答のし方、そして彼らにウェブサイトの中から、誠実な政治家の特徴を抽出しようとする。

駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事選挙に行きたくなる、美しすぎる統一地方選候補者リスト(色んな意味で)
http://politas.jp/features/5/article/372
タイトルは煽り気味だが、選挙に行かない人を振り向かせるための方便として割り切った記事で、内容は至って真面目。「筆談ホステス」の斎藤りえ氏や性同一障害の公表で注目を集めた上川あや氏など、9人の候補を紹介している。