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嘉村の「人創り問答」 RSSフィード

2019-01-17

グローバルマインド

皆様、本年もよろしくお願いいたします

新年を迎え、1月ももう半ばです
関西の私立中高は中学入試にセンター試験、あわただしい
季節に突入しておられると思います

私事ですが、今年は縁あって海外で年越しをしました
→ウクライナのキエフにて
例年なら少しは目に入る紅白歌合戦や行く年来る年といった
TV番組はもちろん、ニュースや新聞からも隔絶された期間
生涯忘れられない、特別な年になりました

観光だけでなく、歴史を学ぶ講座や、現地の方々とも交流する
ワークショップ、現地の皆さんの年越しイベントなどにも参加
高校や大学で体験できなかったミニ留学気分を味わいました

その交流の中で感じたことです

同年代の多くの日本人と同じく、中学・高校・大学 のはじめまで
学んだはずなのに、ほとんど英語を話せない私は、現地の方と
1時間、2時間ともに行動しても、伝えられることはほんの少し

相手が英語が達者ならまだいいのですが、お互い、Too littleの
場合は、更に苦戦し、もどかしく、寡黙になり…
昔、もう少し話す練習しておけばと後悔しました

でも一方で、そんな私と目を合わせ、表情を見ながら気持ちを
読み取ろうとしてくれる相手の方の優しさ、心遣いに触れる
こともできました

目の色、肌の色、髪の毛の色、背の高さや体格、食文化や言葉、
数え上げれば、たくさんの違いを見つけることができます

しかし、表情や声、態度や気遣いから伝わってくる人の心には、
日本人と外国人に、違いなど何もない
外国人を何か特別な人にしているのは、私自身だと気づきました

コンビニや外食店の外国人スタッフ急増が示すように、少子高齢化が
進む日本は既に、外国人を受け入れ、協働、共存していく道以外に、
国力を維持することが難しくなりつつあります

中高生、大学生の間に、心の壁をとっぱらってグローバルマインドを
身につける。そして国内でも海外でも、どんな国の方々とも、
心を通わせることができる人へ

これからの日本人の基本要件ではないかと感じました
さぁ、かなり遅まきながら、ではありますが、もう一度英語に…

2018-11-23

後に続く人たちにできること

今年も残り1カ月あまり
見かける生徒の皆さんも、マフラーやコートの
方が増え、冬の到来を感じます

本日は、ある学校で卒業生の方との交流を伺い、
感じたことをお伝えします

長い歴史をもつ私学各校の最大の資産は、
何と言っても多くの卒業生とのつながりだと思います

その学校で伺ったのは、事業で成功して海外に拠点をもち、
活動されている卒業生が、毎年私費で何名かの生徒を招き、
様々な体験を積む機会を提供しておられるというお話

学校にとっても嬉しいことですが、対象の生徒さんに
とっては、まさにドリームチケット
一定の経済力をもつ私学の保護者であっても、海外経験に
かかる費用を捻出できる家庭ばかりではないと思います

よく海外の有名大学が、卒業生である著名な企業経営者の
寄付で建物、講座を設けている、といった話を聞きます
しかし、それほどの寄付ができる資産家は限られます

母校の後輩たちのために、一定の経済的成功をおさめた
先輩卒業生が力を貸す
ドリームチケットを使えるのが、大学生になってからでは
なく、中高生の時に、というのが更に価値があります

ドリームチケットをもらって視野と可能性を広げ、
社会をもっと良く、という志をもち活躍する
その多くが、いずれは後輩たちにドリームチケットを渡す

こういう振る舞い、生き方を身にまとった卒業生が多い学校、
魅力的ですね

著名な経営者、資産家になっても、自身の報酬や蓄財にばかり
熱心な人物では、残念です

そう思いつつ、自分は何ができているか、考えました
残念ですが、事業の成功も資産家にもなれていません
でも一つだけ

大学で所属した体育会ハンドボール部のOB会という組織
があります
毎年のOB会費の請求に、20代の頃から応えてきました

上に述べた方々には遠く及びませんが、後輩部員の応援を
20年以上してこれたかな
いずれはもっと…と願いつつ、日々の仕事に力を尽くします