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かむろのたより

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2013-06-25

[]舟木一夫特別公演(新橋演舞場)

6月23日(日)に、

芸能生活五十周年ファイナル
舟木一夫特別公演

を見た。昼の部で、午前11時開演。

会場表示のタイムテーブルは、

花の生涯 長野主膳ひとひらの夢」 90分
幕間 40分
シアターコンサート 60分

午後2時10分終演予定とあったが、この日は、2時20分ぐらいに終わった。


第一部は、「花の生涯 長野主膳 ひとひらの夢」(舟橋聖一 原作、齋藤雅文 脚本、金子良次 演出)
第二部が、シアターコンサート


当初は、7日の初日を見る予定だったが行けなかったので、廉価な席を改めて購入しての観劇。そもそもこの日は、国立劇場小劇場の某公演に行こうかと思っていたのだったが、「花の生涯」の劇化とあってはやはり見ておきたいと、新橋演舞場に乗り替えた次第…

ロビーでは、今日から舞台写真が入りました、といってプログラムを売っていたが、本当に23日から舞台写真入りが販売されたのだとしたら、公演期間も残り1週間で、ちょっと遅い感じ。

そのプログラムは買わなかったが、代わりにと、舞台写真をひと組購入。

舞台写真は、3枚セットで1200円。15組あって、1〜10番までが「花の生涯 長野主膳ひとひらの夢」から、11〜15番がシアターコンサートからの写真のようだった。15セット全てを購入すると、特製ブロマイド(これも3枚セット)をプレゼント、とのこと。なお、舞台写真は、その全部が、座長さんがひとりで写っているものだった(以前に見た「野口雨情ものがたり」のときは、子役がいっしょに写っている写真もあったりしたが、今回は共演者が写っている写真は見当たらなかった)。


「花の生涯 長野主膳 ひとひらの夢」は、井伊直弼とその懐刀である長野主膳の、ふたりの出会いから桜田門外の変での別れまでを、主従の関係を超越した男の友情に特化するかたちでえがいたもの。

舟木一夫の長野主膳は柄がぴったりのハマり役でなにしろ格好良いし、里見浩太朗(特別出演)の井伊直弼との共演も魅せる。

が、しかし、とにかく「花の生涯」を90分の芝居にすること自体に無理があるのに加えて、長野主膳のほうを主役に据えての見せ場のつくり方や脚色にも疑問を感じてしまう部分があった。村山たか(葉山葉子)の扱いにも、もの足りなさ。

桜田門外の変のシーンは、舞台の奥行きや回り舞台を使った演出はよかったのに(とはいえ、登城行列の供侍がすぐに刀を抜いていたのは、変。柄袋はどうした…)、花道から駆けつけた主膳が襲撃の浪士たち数人をたちまちに切り払い、主膳に抱きとめられて井伊直弼が最期を迎えるに到っては、いくらお芝居でも虚構が過ぎるというもの。家臣になった身で、大老に向かって「直弼殿」と呼ぶことにも、違和感があった。

昼・夜別構成のシアターコンサートは、私が見た昼の部は、普通のコンサート形式。「銭形平次」では、手拭い撒きがあった。(今月は、明治座で「銭形平次」を演ってるなぁ…とか思った)


所見のステージは、3階席に限っていえば3割くらいの入りで、廉価な3階は意外と空いていた。

休憩は1回だが、40分あるので、東劇ビルの山下書店まで行っても余裕あり。でも、芝居は2幕構成にするなどして、もう少しじっくり見せて欲しいかな。