「アニー」の原作本


「アニー」の原作本が、再刊されたのですね。訳者、出版社はちがいますが、トーマス・ミーハン著なので、以前に評論社から出ていたのと同じ舞台版の原作でしょう。


トーマス・ミーハン 著、三辺律子 訳「アニー」(あすなろ書房、1400円+税)

http://asunaro.bookmall.co.jp/search/info.php?isbn=9784751524794


1月24日(土)に映画が公開になるので、それに合わせての刊行でもありましょう。

でも、今度の映画は、いまの時代に設定が変えられているだけでなく、選挙がらみのストーリーになっていたりで、舞台の「アニー」とは別物っぽい。


以前に出ていた評論社の本(品切れのまま、その後は重版はされていない模様)
http://www.hyoronsha.co.jp//bigPicture.php?bigPicture=01227.jpg

については、ここ(→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20061028)に少し書いたことがある。

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[追記] この本についての再エントリー。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20141124/p4