「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史


樋口尚文 編著『「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史』(国書刊行会、2800円+税)

http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336061980/


第一部は、6人(池田秀一、春田和秀、高野浩幸、斉藤浩子、水野哲、高柳良一)のインタビュー。

第二部は、1920年代から、1970年代生まれまでの昭和の有名子役を列伝的に紹介。

とくに第二部では、今日的ないわゆる子役というよりは、もう少し年齢が上だったり、昭和のドラマ等で青春スター的に活躍した人物や、幼少や10代から出演歴のある有名俳優や映画スター、歌舞伎俳優も多く取り上げている。


この前買ったこの本、おもしろそうなのに後回しにしちゃっていて、まだあんまり読んでいないのだけれど・・・・高柳良一さんは、角川書店をやめて、その後ニッポン放送に勤めているのだって。

斉藤浩子さんて、以前ブログをやってましたよね。しばらく更新されてないようですが。
http://nezumi35.seesaa.net/

劇団往来 音楽劇「チンチン電車と女学生」の出演者


この件(→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20171012/p1)の続報として。


12月に、東京芸術劇場 プレイハウスで上演の、

劇団往来プロデュース公演 音楽劇「チンチン電車と女学生」

ですが、

劇団往来のサイトのチラシ画像が更新されていて、そこに出演者の名前が出ていますね。オールキャストと思っていいのかな。

http://www.ourai.info/pg20.html