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川柳日記 一の糸

2017-08-20

東京〜種差海岸〜三沢

02:16

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あんなに暑かったのに、秋の気配がたちこめています。

このまま秋になってしまうのでしょうか。

そうだとしたら寂しいものがあります。

さて、何から書こうかと悩むくらいにたくさんのことがあった夏でした。

最初の画像は、7月23日に行われた「川柳スパイラル東京句会」の様子です。

小池さんと桐子さんとの再会に喜びました。

飯島章友さんや、中川東子さん、いなだ豆之介さん、川合大祐さん、千春さんに

初めてお会いできてお話できたのもとても嬉しかったです。

作品評が主な句会で、若い人の活発な意見がとても好もしく、また頼もしかったかったです。

私はともすれば、言い古された言葉で作品を語ろうとする傾向がありますが、

若い人は、きちんと自分の経験値から紡ぎだされた言葉で語っているのが、

新鮮で、刺激になりました。

結果は小池正博さんのブログに発表されておりますので、

そちらでご覧になってください。

http://6900.teacup.com/senspa/bbs

深海ははじまっているひざ頭       笹田かなえ

当日の私の最高得点句に対して、

「年配の方の膝に水が溜まり始めているのではないか」

という読みがあり、ちょっと苦笑い。

一番の年配者だった私の書いた句としてバレバレだったのですね。

私は膝はまだ大丈夫ですが、体に不具合が生じているのは

事実ですから、無意識のうちに句に出ていたのかもしれません。

ある意味、とても鋭い読みだったと思いました。

八上桐子さんのブログもご覧になって、様子を感じていただければ幸いです。

http://kurageabuku.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-1c4f.html

「真鍮の把手のついている地名」というタイトルの頁です。

東京はいつものように日帰りでしたので、

終わったあとの懇親会も途中で抜けてきたのが心残りでした。

また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。



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そして、いよいよ7月27日の種差海岸吟行。

当日はお天気にも恵まれ、絶好の吟行日和でした。

画像は、ハマナスと海です。

種差らしいアングルだと自負しています(笑)

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こちらは遊歩道。

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そして、静さんが海苔巻きとお稲荷さんのお弁当を持ってきてくれました。

ちなみに静さんは、男性です。

朝早く起きて作ってくださったとのとこで、大変おいしくいただきました。

静さん、ありがとうございました。

今回の参加者は、弘前から奈良一艘さん、青森から渡邊こあきさん、

熊谷冬鼓さん、夏草ふぶきさん、そしていつものカモミールのメンバー

滋野さちさん、細川静さん、守田啓子さん、三浦潤子さんに私。

つわものぞろいでしょ。

作品を紹介させてください。


君の鎖骨の遊泳禁止区域   潤子

エゾフウロの産毛死ぬときはひとり  啓子

土用波忘れちゃいないよ蒼いヒゲ   ふぶき

大岩が守る一輪エゾフウロ   こあき

好き勝手に生きて七月ノカンゾウ   冬鼓

千夜一夜を語る海が一枚畳まれる   一艘

国会の答弁干からびた 蚯蚓   静

波立ってないで別れなさいカズヨ   さち

潮の匂い濃くなるところ逢うところ   かなえ


今回の吟行での反省。

➀うっかりして句会の様子の写真を撮り忘れました。

皆さんに飲み物の用意も忘れました。

時間配分がうまくいかなくて合評の時間があまりとれませんでした。

今後は気を付けて、こういうことのないようにいたします。

また、吟行の計画をしますので、どうかまたご参加ください。



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8月1日は八戸三社大祭。

相変わらずどこを見ていいかわからない山車の行列でしたが、

「阿弖流為」というこの山車は好きでした。

我が身に潜む蝦夷の血が騒ぎました。(笑)


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では、次の話題。8月6日に行われた

寺山修司記念館20周年特別公演 幻想市街劇

田園に死す」三沢篇を観てきたので、その様子です。

最初の画像はオープニングのパフォーマンス。

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このあとに市内各所に散らばって、それぞれの会場で繰り広げられる

劇を観るのです。その数およそ60カ所。

全部なんて観られるわけありません。

渡された地図を片手にあっちこっちを歩き回りました。

というわけで、私が遭遇した劇などの写真を載せますね。

そうそう、観客もメイクしてもらったり、衣装も借りられましたよ。

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アノニマスからの逃亡ー記憶列車」というタイトルで。

場所は米軍基地専用線あと。

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観てたら、こういう人が来て、

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こういうのを書いて私の背中に貼ってくれました。

嬉しかったわー!

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道路のあらゆるところにチョークで言葉が書かれています。

白線引きも時々遭遇しました。

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そこをこういう人が走っていました。

誰かが話しかけない限り、止まることはできません。

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これも雰囲気がありますね。


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「便所のマリア堕落と想像力」の小屋。

勇気のある男性がマリア様の餌食になっていました。


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琵琶弾き語り寺山修司短歌を聞きました。

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そんなこんなを観ながら公園でのパフォーマンスの時間になりました。

これもまた圧巻のダンスというか舞踊というか。

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息を呑んでみてしまいました。


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フィナーレは公会堂でした。

雛段が舞台中央に現れて、会場は「田園に死す」の赤に染められました。

この日は正午開演で終演は午後7時。

街中がおもちゃ箱みたいに楽しくてわくわしながらの一日でした。

今回のこの市街劇に全国各地から沢山の皆さんがお見えになったようです。

私も奈良からいらした母娘のお二人と偶然知り合いになり、会場を一緒に回ったのでした。

寺山のファンと言う方で色々勉強をさせていただきました。

また、こういう機会があったら是非観に行きたいです。

では、ボーイズにいきます。

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まず、さばみとなーこのツーショット。

ほのぼのしますね。

なーこはさばちゃんに威嚇しなくなりました。

色違いの縞々模様がいい感じ。

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ぱんだは本当にものおじしません。

お盆でお客さんがくると、ほかの子たちは逃げるのに、

ぱんだはチェックに来るのです。

来客用セットもこのようにチェック。

「しっかり用意できたか」と気合をかけているのでしょう。

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じろのチャームポイントの一つの肉球

黒豆まじりが何とも言えません。

肉球は鼻の色と同じと言われますが、

じろのお鼻にはぽっちりほくろがあるので、

こんな風に黒豆になったのかもしれません。


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今日の美味しいもの。

年に一度のお約束のうに丼

至福の時でした。

2017-07-21

6月と7月

20:43

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暑い日が続いています。

7月にこんなに暑いのはちょっと記憶にありません。

それでも寒い夏よりはずっといいです。

今年は梅酒と梅シロップを作りました。

シロップはもう飲めます。

麹の甘酒と梅シロップで今年の夏を乗り切りましょう!

最初の画像は八戸七夕祭りの様子。

大きな町の七夕には及びもつきませんが、

それでも若い人たちが大勢で楽しんでいる様子は、

見ていて嬉しくなります。

まもなく三社大祭。北国の夏はただいま絶好調!


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さて、7月の話題と言えば「おかじょうき」の川柳ステーションですね。

今年のトークセッションはゲストに柳本々々さんをお迎えして

「難解句芸人」というテーマで、月波与生さん、奈良一艘さんの三人が

熱く語らいました。

どういう感じだったかは「おかじょうき」の発表号を読んでいただくとして、

印象に残った言葉などを少しだけ書きますね。

川柳を実際に作ってみるとむずかしい。普段の常識に縛られている自分がいるのに気づく。

*ゆるく結びつく。

*言葉がイキイキする句。

司会者の質問の

「読み」のスキルを意識して書いているか?

については

与生「わかってくれたら嬉しいな・・・くらい」

一艘「わかってたまるか みたいなところがある」

々々「十人のなかの一人でもわかってくれたらそれでいい」

と、こんな感じでした。

(表記とか間違っていたらごめんなさいね)

私も今回の大会では選者をつとめさせていただきました。

お題は「九」

その特選に選ばせていただいた句を書かせてください。

「九」特選  小林麻央 九八 72   Sin

ちょっと表記に自信がないのだけれど、ともかくすごくインパクトがありました。

句箋がまるでお位牌のように見えて、正直ちょっと手が震えました。

九八の九が苦労の苦と通じるものがあるのではとか、

九九算の九×九の一つ前の九×八であるところに小林麻央さんの

無念を表しているのではないかとも想像しました。

久々に面白い句を読ませていただいて嬉しかったです。

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今年の大会は静岡から明日歌さんが来てくださいました。

明日歌さん、楽しい時間をありがとうございました。

また、どこかでお会いしましょう。


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さて、カモミール句会です。

6月は第二土曜日に行いました。

でも、これからはそれぞれの都合があるので開催日は固定しないことにしました。

もし参加ご希望の際にはご一報ください。


では6月の作品にいきます。

6月のお題は「梅雨」あるいは自由吟。

冷凍庫から言葉を一つ出そう 梅雨  三浦潤子

折り畳めない心引きずって 梅雨   守田啓子

誠意って言った目元が花曇り   滋野さち

牛は草食む母逝った日は皆既月食   細川 静

輪郭はメゾソプラノ梅雨の入り   笹田かなえ


そして席題は、ちょうどはっちで開催中だった

工藤紅花さんと大橋逕花さんの書道展の吟行を行いました。

「紅花・逕花書道展吟行」

ほとばしる墨汁梅雨を真っぷたつ  三浦潤子

見上げればポツポツと六月の黒  守田啓子

草行書流れて行きぬ仮の世に   杉山 敦

悪運が硯の隅にしがみつく   細川 静

海図から漁火ヒュンと滑り出す   滋野さち

うす墨をまとうこの世の言葉たち  笹田かなえ

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そしていよいよ種差吟行が近づいてまいりました。

以下にスケジュールを記しますね。

日時は7月27日(木)13時 種差インフォメーションセンターに集合。

出句締め切りの14時20分まで種差近辺を散策しながら句作。

そのあと手分けして清記して15時から句会となります。

会費は500円。筆記用具をご用意ください。

ご参加、お待ちしております。


と言うことで、ネコたちに行きます。

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先月お騒がせいたしました「漣くん」。

譲渡会で無事、里親さんに引き取られました。

もう、ずいぶん大きくなったでしょうね。

いつかこっそり会いに行きたいものです。

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さばみちゃん。

暑さにばて気味。

近くにななの使っていた扇風機を置いています。

うちのこ達は冷房よりも扇風機の方が好きらしく、

ぼーいずにも大きな扇風機を用意してあげたら、

喜んで、扇風機の風の通り道にいます。

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そのぼーいず。

ぱんだとなーこのこのシチュエーションは珍しい。

やっぱり暑さのためにお互い妥協したのかしら(笑)

なんたってじろが一番気持ちいい場所陣取っちゃったんだもんね。

こういう時のじろにはなーこもぱんだも叶わないようです。

まだまだ暑い日が続くけど、頑張って乗り切ってね。

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今日の美味しいもの。

ステーションで出たごちそう。

今年から開催場所が変わったので、ごちそうもいつもと違います。

デザートも充実していて、美味しかったです。

おかじょうきのスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

お世話になりました。

また、来年お会いしましょう!

月波与生月波与生 2017/07/23 09:39 川柳ステーションでは舞い上がっていて、何を喋ったか、何を食べたか覚えていなくて、写真をみてこんなご馳走があったのか、と驚いています(笑)
川柳もまた、今年後半にいろいろな動きがあるようで、あちらこちらで活性化していくのは、大変ですが愉しくなりそうです。

米山明日歌米山明日歌 2017/07/25 06:51 ひえー。大アップ。
楽しく刺激的な一日でした。ゆっくりお話できず、残念でした。
次の日も,皆様にいろいろな所につれていっていたただきました。
青森に棲みたくなっちゃうくらい、青森が好きになりました。
また、句会参加いたします。お世話になりました。
皆様ありがとうございました。

かなえかなえ 2017/07/27 01:00 >与生さん、こんばんは。
そうですか、ごちそうを味わう余裕がなかったのですね。
それは残念でした。
ステーションでのパネラー、お疲れ様でした。
礼儀正しく誠実な受け答えがカッコよかったです。
みんなで一つの事に向けて意見を言い合うことっていいですよね。
発表紙が楽しみです。
後半の川柳事情も楽しみですね。
お互い、ばてないようにして、この夏をしっかり乗り切りましょう!

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

>明日歌さん、こんばんは。
はるばると静岡からお越しいただき、本当にありがとうございました。
青森っていいところでしょ。
こっちに別荘を建てて、夏は青森で過ごしてください(笑)

大アップ、ごめんなさいね。
うまく縮小ができなくて。でも、明日歌さんは美しいから大丈夫よ。
今度はいつお会いでるでしょうか。
その時までに私も明日歌さんをみならって、少しやせたいと思っています。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

2017-06-19

いろいろありますね。

00:45

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今日は桜桃忌

早いもので、6月ももう下旬になります。

本当ならそんなに忙しいこともないはずの6月でしたが、

色々ありまして、またまたバタバタとしていました。

ということで、まずはカモミール句会のことに行きます。

5月25日、いつものようにはっちで1時からの句会でした。

画像はその時の様子です。

ティーポットのそばにちょこんと寝っ転がっているのは、

当日の席題です。出題はさちさん。

事前投句と席題の句について話し合うこと、たっぷり3時間半。

いい時間を過ごすことができました。

そうそう、大事なお知らせ。6月から、カモミールの開催日が変更になります。

今までは毎月第4木曜日でしたが、6月から毎月、第4土曜日の1時からです。

6月は6月24日(土)1時〜。場所は変わらずにはっちです。

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

そして、7月はいよいよ吟行です。

吟行は、都合により、土曜日でなく7月27日を予定しています。

詳しくは7月になってから連絡いたします。

では、5月のカモミールの作品をどうぞ。



寝顔には自信があってネコ科ヒト   三浦潤子

髭つけて猫を休んだことはない     〃

無防備な形で夜が傾いでいる       守田啓子

大切なとこにちょこんとはつなつの帽子   〃

寝っ転がったオレの全身神である   細川 静

猫が轢かれた 青い青い空       〃

フクシマの猫老衰となる時間   滋野さち

一面の緑の先の溶融炉       〃

縦縞のまどろみ どこにいるの 私   笹田かなえ

愚かとも思う猫を抱くときのかたち    〃


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5月のもう一つの大きなイベントの「朗読会」も無事終了。

すごく緊張しましたが、特に大きな失敗もなく終わることができて

本当に安心しました。

懐かしい方々にもたくさんお会いできました。

懐かしいポスターや台本も見ることができました。

遠い日の過ぎた時間の大きさを改めて知りました。

失敗もあったし恥ずかしいことばかりの日々だけれど、

それでもあの時間を精一杯生きたことは、やっぱり大きな財産です。


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友達から、素敵なお花をもらいました。

みんな本当にありがとう。

背中にみんなの愛を背負って頑張りました!

また、会おうね。

先生の奥様には来年お伺いすることお話しておきましたから。

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さて、6月には「雅楽」の鑑賞をしたり、恒例の中島美華さんのコンサートに

行ったりと、楽しい時間を過ごしました。

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そしてこのこに会ってしまったのです。

名前は蓮くん(仮名)。♂。年齢は1歳未満。

6月13日の午後2時頃に町中の三春屋さんの前で見かけ、ちょうど約束があって、

急いでいたのでそのまま通り過ぎたのですが、夕方になってもそのままそこに

いたので、その辺に集まっている人たちと騒ぎながら、野良猫らしいということで

私、とうとう保護してしまいました。

でも家では置ける場所がありません。なので、知り合いのネコ好きさんに無理を言って

3日ほど預かってもらい、その間に動物愛護支援の会や保健所や警察に連絡をして情報を集めました。

で、土曜日に行きつけの動物病院で去勢してもらいました。

動物病院を退院したら一時預かりさんが見つかるまで家で面倒をみようと、

2段のケージを買いました。

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まだ、麻酔が切れないみたいで、少しもうろうとしています。

似ているでしょ。ななに。

娘はもうメロメロでした。

動物病院のスタッフさんも「ななちゃんに似ていますね。」と言ってくれました。

私も、一目見た時からそれこそ「ズキューン、バキューン」とやられてしまったのでした。

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わがやのボーイズ、蓮くんが気になって仕方がありません。

こぞって様子を伺っています。

でも、蓮くんはたった1日我が家に居ただけで、愛護の会さんの口利きで一時預かりの

お宅に行きました。

さみしかったけれど、これでよかったと思います。

長くいたら、きっと情が移って大変な事になっていたでしょう。

5匹はいくらなんでも無理だもの。

蓮くん、いっぱいいっぱい幸せになってね。


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今日の美味しいもの。

朗読会での差し入れのお弁当。

季節の食材がふんだんで優しい味わいがうれしかったです。

ありがとうございました。

2017-05-15

川柳カモミール

22:09

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やっとひとつ大きい仕事が片付きました。

もうひとつあるけれど、少しだけ締め切りに余裕があるので、

ブログを書かせていただきます。

まずは、4月30日に行った「さくら吟行会」の様子から。

あいにく桜は散りかけていたのが多かったけれど、

それでも枝垂桜八重桜は見ごろで、お天気にも恵まれ、

絶好の吟行日和でした。

ほどよい広さとほどよい人出に、のんびり歩きまわりました。

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小さな池もあり、その水面を桜の花びらが覆い、

近くの水場ではスズメが水浴びしていたりして、

本当に和やかで心地よい時間を過ごすことができました。

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一時間ほど散策して、句会場のはっちに向かう時、

ちょうどブルーインパルスの練習飛行を見ることができました。

翌日の5月1日に八戸市の市制施行88周年を記念しての

祝賀行事に展示飛行を行うのだそうです。

青空とブルーインパルス、本当に絵のようでした。

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今回のカモミール句会に新聞を見て参加してくださった方がいらしゃいます。

男性です。新しい参加者があると、刺激があっていいですね。

カモミールは別に女性限定ではありませんので、興味をお持ちの方は、

どうぞ、ご参加ください。


というところで、各自の作品を紹介いたします。


満開を過ぎてアンパンマンになる  三浦潤子

桜の下を通る乗りそびれた電車  守田啓子

電車出る糸電話から聞こえる五月  細川 静

大の字で白木蓮が融けてゆく  滋野さち

八重桜ムーランルージュ昼下がり   笹田かなえ


次回は5月25日(木)午後1時から。場所ははっち。

宿題は「緑」、ほか雑詠、時事吟合わせて2句。

会費は500円です。

見学も大歓迎ですよ。


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さて、この度カモミール句会では初めての句会報を発行いたしました。

内容は会員作品20句、会員作品の一句評を九州俳句結社「連衆」の

谷口慎也さんと「おかじょうき」のSinさんに書いていただいております。

あとは折々の吟行の様子を、潤子さん、啓子さん、さちさんがそれぞれ

書いています。

表紙画は村上幹夫さんです。村上さんは青森市では知る人ぞ知る、

大変に実力のある画家さんです。

そして、えんぶり人形作家の高橋寛子さんのご主人でもあります。

句会報は、全国の日頃よりお世話になっている皆さんにお配りさせていただきました。

皆さまからお祝いと励ましのメール、お手紙、ここのブログへの書き込みをいただき、

大変恐縮しております。

改めてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。


それぞれの作品から勝手に一句ずつ書きますね。


左折左折左折 小さくなるわけだ   三浦潤子

夕闇に追われて甘納豆ったら   守田啓子

そん時はトッピンシャンで抜けなはれ   滋野さち

風船売りはきっと来るだろ五月病   横澤あや子

小麦粉をたっぷりまぶし黙らっしゃい   笹田かなえ


一年に一度の発行になりますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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さて、もうひとつのお知らせ。

私、今度、朗読会に参加することになりました。

成田守企画「角 昌俊、長谷川直行」作品朗読展示会

平成29年5月28日(日)

デーリー東北ホールにて

入場料:無料

展示=13時より19時00分まで

朗読 昼=14時〜14時50分まで

朗読 夕=17時〜17時50分まで

【朗読作品は昼の部、夕の部、違うものになる予定です】


昨年亡くなった、お芝居の仲間の残した作品の展示とその一部を朗読するのです。

私は朗読というより司会をさせていただくことになりました。

初めての司会です。ドキドキしています。

お時間のある方はぜひ、いらしてみてください。



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ということで、今日のネコ

ぱんだ、なーこ、さばちゃんときたので、

今日はじろね。

じろは若いせいもあって遊ぶのが大好き。

このトンネルの中でひっくり返ったり、トンネルを引きずったりして、

遊びまわります。

ぬいぐるみみたいな鼻と口元が可愛いね、じろちゃん。

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おまけの一枚。

時々仲良しのふたり。

さばちゃん、なーことぱんだには近寄らないけれど、

じろとは遊びたがるの。じろは気分次第で相手してあげるようです。

じろ、兄貴分としてもっとさばちゃんの面倒を見てあげてね。


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今日の美味しいもの。

13日に八戸ペンクラブの会合に参加してきました。

その時の懇親会に出たオードブルとおにぎり。

おにぎりは福島のお米で作ってあるそうです。

オードブル添加物なしで美味しいものを提供している

里山夢食堂」さんのもの。

みんな美味しくいただいてきました。

月波与生月波与生 2017/05/17 12:27 句会報発刊おめでとうございます。
新しい方も増えてさらに盛り上がりますね。

奈良一艘奈良一艘 2017/05/17 15:05 発刊おめでとうございます。まだ頂いてませんけど…(笑)
今月は無理ですが、啓子さんからお誘い受けてますのでそのうちふらっと参加するかもしれません。
よろしくお願いいたします。

守田啓子守田啓子 2017/05/18 23:29 川柳カモミールNO1ですが、おかじょうき5月例会に参加できなかった与生さんには6月の例会で差し上げる予定です。
5月例会に出席した一艘さ〜ん、川柳カモミールNO1お手元にございませんか??例会の前に某所で差し上げた気になってます。 もう残部がほぼありません(^^; 今一度ご確認をお願いいたします。

奈良一艘奈良一艘 2017/05/19 00:22 ずびばぜん。調べたらありました。
伏謝であります。

かなえかなえ 2017/05/19 00:31 >与生さん、こんばんは。
はい、おかげさまで何とか第1号を発行することができました。
新しい人は男性です。
よかったら与生さんもぜひいつかいらしてみてください。
ところで、仙台の生活はいかがですか?
仙台は刺激的な街なのでたくさんの出会いがあると思います。
そんなあれこれを与生さんのブログで読めることを楽しみにしています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪


>一艘さん、こんばんは。

カモミールは薄くてちっちゃな冊子ですから、もしかしたら
どこかに紛れてしまったのかもしれませんね。
事務局の守田啓子さんからのお知らせのように、
残部はほとんどありません。
大変に申し訳ございませんがどうか今一度お探し下さいますよう、
お願い申し上げます。

5月も半ばを過ぎてだんだんに7月のステーションが近づいてきましたね。
難解川柳の皆さんにお会いできるのを楽しみしています。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんであんせ♪


>啓子さん、こんばんは。
今回は本当にいろいろありがとうでした。
何しろどんぶり勘定のわたしですから、
すっかり啓子さんにはお世話になりっぱなしで、
感謝です。
一艘さんのこと、そうですか。
了解しました。
それで、与生さんですが、もし6月の例会に参加できなかったら、
送って差し上げてください。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。

事務局からのコメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

かなえかなえ 2017/05/19 00:34 >一艘さん、すれ違ったみたいですね。
でも、あってよかったです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

月波与生月波与生 2017/06/04 10:00 昨日のおかじょうき句会で啓子さんからいただきました。
ありがとうございます。
ゆっくり読ませていただきます。

かなえかなえ 2017/06/05 00:26 与生さん、こんばんは。
仙台暮らし、充実しているようで何よりです。
「カモミール」お読みいただけたようで、よかったです。
啓子さん、ありがとうございました。

ささやかな会報誌ですが、とりあえず熱意だけはいっぱい込めたつもりです。
与生さんのブログも拝見いたしました。
早速のup、ありがとうございました。
吟行、本当に日にちがあったら、ぜひご参加くださいね。
お待ちしております(笑)
「紫波」も楽しみにしております。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

2017-05-05

川柳ねじまき#3

01:38

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いよいよ5月。

連休もそろそろ終わり。

皆様にはどんな連休を過ごされたことでしょう。

私はのんびりと家にいて事務作業。

ということで、まずはこちらの話題から。

と言ってもすっかり時期を逸してしまったかもしれませんが、

事あるごとに読んでいる私にとっては時期なんか関係ありません。

「ねじまき#3」。

じっくり読ませてもらいました。

そして、一句ずつ、いいなと思った句を選ばせていただくという

おこがましいことにも挑戦してみました。


「ととととと」 なかはられい

魚の腹ゆびで裂くとき岸田森

岸田森という役者、うっすらとした記憶をたどるとき、どこかねっとりしている。

そうだね、魚の腹を裂くゆびに、魚のはらわたと脂がまとわりつくんだよね。)

「探しつづける」  中川喜代子

夜つれて水族館をねむらせる

(夜と水族館の組み合わせに参った。気怠くて静かで秘密めいていて。

⦅つれて⦆を⦅攣れて⦆と読むとまた別な貌が見えて楽しい。)

「通過中」  瀧村小奈生

愛じゅせよジュークボックスからじゅせよ

(このたどたどしさとジュークボックスのレトロ感が切ない。去年亡くなった知人がジュークボックスが好きで、いきつけのスナックでよく聞いていたとか。全くの個人的理由でイチオシの一句。)

「いっぷく」  妹尾 凛

きつねにばかされないようにいっぷく 

山岸涼子の漫画にこんな場面があったような。山で道に迷った人が車を止めていっぷくして、

無事に山から抜け出すのだが、山中に車を止めていっぷくするさまが滑稽で切実で印象的だった。)

「クリストファー」  魚澄秋来

振り返るさっきあがってきた沼を

(怖い。沼というおどろおどろしさもさることながら、やっとあがってきたそこを

振り返るなどと、まるで傷口に塩みたいで、みていられないものがある。)

「注意書き」  安藤なみ

振り向くと急に静かになるきしみ

(⦅だるまさんがころんだ⦆という遊びがあった。鬼が振り向くまでのわずかな時間の自由。

 身動きの取れない姿勢での鬼は怖いし、きしみは痛い。)

一反木綿」  犬山高木

つねられたカタチのままで立っている

(私はどうやらM的要素があるらしく、痛みのある句に弱い。つねられたカタチ(痛み)は

 痛みのままにその永遠を生きるのだろう。ちょっと甘い読みだけど痛みに免じてご容赦を。)

「飛びたい」  青砥和子

天に指させばコーヒー手渡され

(天に唾すれば自分に落ちてくるという諺に似て非なる状況がおかしみを湛えている。

 渡されたコーヒーでまずは心を落ち着かせ、もう一度考え直すのもいいか。)

「ふっくらと」  米山明日歌

すれ違う私の二月だったひと

(比喩としての二月がとてもよく効いている。⦅二月だったひと⦆は読者に託されているが、

 私は叶わなかった恋物語を想像した。すれ違う時に感じた冷たさは今も変わらなくて。)

「鳥を食べる夜」  八上桐子

トンネルの灯り流れるオルゴール

(灯りが音になるという不思議な情景をどう感じていいのかわからないままに選んでしまった。

 不思議なんだけど、体が静かに音も灯りも受け入れている。)

「貴重品」  三好光明

ため息が氷あずきに混ざっている

かき氷で好きなのは、みぞれと氷あずき。かき氷の中のあずきをため息に

 見立てたと読んだ。炎天のかき氷のあずき、少ししょっぱかったかも)

花鳥風月語」  丸山 進

リビエラのあとに月極駐車場

(⦅リビエラ⦆の持つ詩的な響きにまず惹かれた。そして⦅月極駐車場⦆の現実的な

 言葉の持ってきかたが、手馴れた感じでありながら説得力があり納得させられた。)

ジャンクション」  猫田千恵子

腰かけて座席沈まぬおじいさん

オルツィの隅の老人のような、死神のようなあまり表情のないおじいさんを

 想像したのだけれど、係累のいないさみしそうなおじいさんも浮かんできて困ってしまった。)

「少なくありません」  二村鉄子

靴はまだ足になじまず梔子の

(足に馴染まない靴の固さと梔子の花の固さが彷彿と浮かぶ。梔子の花といえば碁盤の足は

梔子を象っていて、第三者の口出し無用の意味もあるとか。作品全体に固さと強さを感じた。)


とまあ、怖いもの知らずに読んでしまいました。

勉強不足、読み不足はどうぞお許しください。


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さて、4月も終わりのころもあれこれありました。

東京方面にいる友達が恩師、先輩のお墓参りに来て、

一日で4軒のお寺を回る墓参り弾丸ツァーに参加。

あいにくの雨でしたが、散り始めた桜と雨がお寺とお墓に似合っていて、

惜春に相応しい一日となりました。

画像は、そんなお寺の一枚です。


というところで、今日のネコ

今日は、さばみちゃんとなーこに登場してもらいます。

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さばみちゃん。娘にすっかり気を許したらしく

こんな風におなかを見せるようになりました。

でも、この間はぱんだに追いかけられて下駄箱の下に潜り込み、

三日ほど出てきませんでした。


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なーこのこの目つき。いかにもザ・ネコです。

なーこはお刺身や焼き魚に目ざとくて

そういうものがあると、すぐに寄ってきておねだりします。

このお魚ももちろん焼いた後になーこにもおすそわけとなりました。


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今日の美味しいもの。

友達が来た時にみんなが集まって美味しいものを食べました。

ここのお店は、新鮮な材料をとてもおいしく食べさせてくれるので有名なところです。

れいこれいこ 2017/05/07 20:27 かなえさん、こんばんは。

猫ビルとか、さばみちゃんとか、なーこちゃんとか、
反応したい箇所だらけですが、今回はお礼にまいりました。

ねじまき#3、丁寧にお読みいただきありがとうございました!
とてもうれしかったです。

それと、個人メールするつもりでしたが、この場をお借りして。
「カモミール」届きました!!
がんばったねえ、かなえさん。
雑誌一冊だすことのたいへんさは身に染みておりますので、
「おつかれさま」を置いておきます。

全力で配りますので、お待ちくださいね。
まだパラパラとしか読めてませんが、
締切地獄抜けたらじっくり読ませていただきます。

お団子石お団子石 2017/05/07 22:37 かなえさん、ご無沙汰してます。
あいかわらず、てきとーに生きてます。「カモミール」本日、明日歌さんよりいただきました。いつもお気遣いありがとうございます。なんかJPの回し者のようなネーミング!!(笑)、いや、あいかわらずの発想のレベルの貧困さと知識の無さをお許しを!!
ググってみました。ハーブの一種なんですね。
そうですか、いよいよ本格的に始動されたんですね。
楽しみです。応援しています。守田さんにもよろしくお伝えください。
おひとり同級生がいました。1962年生まれです。
札幌、行きますので、その時、お会いできたらうれしいです。団
まだ全部の句を読んでいませんが・・・

かなえかなえ 2017/05/08 22:51 >れいこさん、こんばんは。
締め切り地獄はさておき、元気そうで何よりです。
「ねじまき#3」はますます充実してきましたね。
全国の川柳を書く人の必読書みたいになっているようですよ。
これからもどうぞ、前を走っていってください。
さて、「カモミール」無事着いたようでよかったです。
れいこさんからたくさんアドバイスをもらったおかげで、
何とかかたちになりました。
この次もまた「ねじまき」を参考にして作ります。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
それでは、この次に会える日を楽しみにしています。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪



>団石さん、こんばんは。
カモミール、無事お手元に届きましたか?
明日歌さんにはお手数をおかけいたしました。
「カモミール」はJPの回し者でも決してあぶないハーブでもありませんので、
どうぞ、ご安心を。
お気軽にお手に取って読んでいただければ幸いです。
そうですか。同級生がいましたか。
それはうれしいことです。彼女に伝えますね。
守田さんにももちろん伝えます。
ところで札幌ですが残念ながら都合があっていけません。
本当にごめんなさいね。
でも、きっとまたお会いできると思います。
その日を楽しみにしています。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

桐子桐子 2017/05/09 13:26 かなえさん
こんにちは。
ねじまきを丁寧に読んでいただき、ありがとうございます。
以前、京都の「つづきの会」の方々が、アンソロジーを出されて、
そのときに、読む会が開かれたことを思い出しました。
とてもいい会で、勉強になりました。
出しっぱなしにしないのも、大事なことかもしれませんね。

「カモミール」真白でつやつや。若々しい!
内容、ボリューム、バランス…いいですねー。
リッチなコース料理で、ちょうど満腹、大満足て感じです。
私もいつか、句会、吟行に参加させていただきたいです。

私にとって川柳とは?う〜〜んとまだ考えています。

かなえかなえ 2017/05/09 23:35 桐子さん
こんばんは。
先月の神戸ではとても有意義な時間をありがとうございました。
桐子さんの真剣な横顔を時々思い出して、
自分に気合を入れています。
「つづきの会」も素敵なグループですよね。
「ねじまき」のようにとても熱心な方々がお集まりで、
刺激をもらっています。
「ねじまき」はやっぱりいろんな個性が楽しいです。
勝手に読ませてもらえる自由さを感じます。

「カモミール」ささやかなながらやっとかたちになりました。
何しろ少人数なもんで、みんなで手分けしてあれこれと作業をしたのでした。
桐子さんにも喜んでもらえてうれしいです。
句会、吟行ご参加、大歓迎です。
機会がありましたら、ぜひ、いらしてください。

あなたにとって川柳とはなにか?も
こっそりおしえてくださいね。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪