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川柳日記 一の糸

2018-06-08

カモミール・ピンク玉合同リンゴの花見吟行句会

01:02

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五月某日、弘前市のりんご公園で「カモミール・ピンク玉合同リンゴの花見吟行句会」を行いました。

「ピンク玉」は奈良一艘さん達の川柳のグループです。

天気にも恵まれ、またりんごの花もちょうど見ごろで、とても有意義な時間を過ごすことができました。

りんご公園では65品種、約1300本のリンゴが栽培されているそうで、

その全部は把握できませんでしたが、こんなにたくさんのりんご花を一度に見ることができたのは、

初めてのことでした。

青森に産まれてもりんごに関しては食べるものとしてしか認識がなかったのですが、

りんごの花の咲いている様子を見て、改めて「花」と「実」の関係を考えさせられたのでした。

最初の画像は、りんご公園を見渡すことができる場所から。

遠くそびえる岩木山、かっこいいですね。

では、りんごの花の写真、ほんの少しですが、ご覧ください。

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こちらはお盆のころに出回る「祝」という青りんごの花。

酸っぱいけれど私は好きなりんごです。

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千秋」というりんごは秋の初めに出回ります。

さわやかな甘さで果肉でジューシー。

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北斗」。

このりんごは甘味と酸味が強くて、果肉は緻密。

私は紅玉の次に好きなりんごです。

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レッドゴールド」は甘いりんごです。

そして蜜も多いのが特徴。


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「ピンクパール」。

白が多いりんごの花の中でこのピンクは目立っていました。

初めて知ったりんごです。果肉がピンクなんだそうです。

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ナガサキズミ」。

こちらもピンクの花。知らない名前のりんごの花って

何だかピンクが多い。

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あの黄色いりんごの「金星」です。

王林」よりもちょっと高級。

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「国光」。

昔、りんごと言えば「紅玉」かこの「国光」ぐらいしかなかったよね。

(あっ、でもインドりんごと言うのもあった!)

そう思うせいか、何だか他の花よりつつましやかな感じがしました。


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これが「ふじ」の花です。

贈答用に一番人気の、今のりんごの代表みたいに言われています。

「ふじ」は「国光」と「デリシャス」の掛け合わせでうまれたのだそうです。

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受粉に欠かせないマメコバチの巣。

ちっちゃいけれど、偉大なマメコバチさんたちに心からの感謝です。

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一時間ほど園内を見学して、句会場へ移動です。

お約束の記念撮影。

岩木山に負けないように、みんな笑顔で「ハイ、チーズ!」。

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句会場は、一艘さんの息子さんのお店のかくみ小路「よしじん」で。

美味しいお弁当を食べて、句を書いて、清記してコピーして、選句。

初めて参加された方もいらして、作品も合評も新鮮な感じでした。

では、参加者の作品です。


りんご追分 母はピンクに老いてゆく   三浦潤子

家族葬だったと桜から聞いた   三浦潤子

よたよたと遠のくりんごのようなもの   守田啓子

リンゴゴリララジオここから進入禁止   守田啓子

チーママの髪結い直す春の風   須藤しんのすけ

また死んだふりして雨をやり過ごす   須藤しんのすけ

陽炎の真ん中で描く春画   まきこ

カミングアウトしようりんごの花ふわり   まきこ

近づいて確かめてみる南風   一帆

花茶飲む奥の手を今だしてみる   渡邊こあき

花曇り切っ先どこへ向けようか   渡邊こあき

何を貫いてキズだらけのりんご   きさらぎ彼句吾

此処で生きて「私」を生きて樹になれた  きさらぎ彼句吾

知って欲しくて一本の樹を揺する   中村誠

花万朶プラスαのある予感   中村誠

老害となるまで脱皮しつづける   熊谷冬鼓

蕗の葉の隠ぺい体質からくしゃみ   熊谷冬鼓

はなびらの宣戦布告をふと聞いた   奈良一艘

薄紅色の殺意 ぞろぞろと五月   奈良一艘

片角のヤギつながれて喰うタンポポ   滋野さち

実をつけず終わる樹がありうろこ雲   滋野さち

ごゆっくりとりんごの花が京マチ子   笹田かなえ

わたしにはりんごをくれるひとがいる   笹田かなえ



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さて、話が前後しましたが、4月のカモミール句会の作品です。

この日は宿題のほかに席題として八戸の「桜吟行」を行ないました。

ちょうど八戸の桜が満開の日だったのですが、八戸名物の強風が吹き荒れ、

せっかく咲いた桜が風にみるみる散らされていくのがなんとも不憫で、

まさに「花に嵐の喩えもあるさ」のひとときでした。

各自の作品です。

ポテチ透かせばイラク日報一万ページ   三浦潤子

戒名は恵(エ)恋(レ)黄辺(キベ)絵素(ース)といきましょか   三浦潤子

アラフィフの木が立っている岸辺かな   守田啓子

青空の痛み外反母趾の青   守田啓子

骨粗鬆症の内側から桜一片   細川 静

行き場のない精子だ 桜満開   細川 静

モクレン傷から朽ちる再稼働   滋野さち

トンネルが嘆きの笛となるシリア   滋野さち

花びらの渦まく場所にある昨日   笹田かなえ

曲線は愚かに花びらの岸辺   笹田かなえ



では、ネコにいきます。

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じろはこの間、歯肉炎のために抜歯しました。

何だかお口の脇が汚れているなと思って、

念のために動物病院に連れていったところ、

歯肉炎とのこと。

そして一本の歯がぐらぐらしていたので、

先生が「抜きましょう」と。

私が「麻酔するんですか?」と聞いたら

「いや、麻酔はかえって危険だから」と、

やっとこを持ってきて、グイグイグイッと抜いてしまったのです。

じろは抜歯にも止血にも必死に耐えて頑張って。

見ているこっちが辛くて、スタッフさんと抑えながら

一所懸命励ますしかありませんでした。

でも、無事に終わって帰ってからちゅーるを食べて

さすがにおとなしく寝ました。

夜もちょっと食欲がなくて心配したのですが、

もらってきた抗生物質をちゅーるに混ぜて飲ませたら、

翌日から元気になり食欲も出て、安心したのでした。

画像の顔は、ぐったりしているのではなく、

抜歯前の何日か前に撮った、お昼寝でうっとりしている顔。

じろの体重は現在7キロ。

何とかしなければ。

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モミフミ中のなーこ。

我が家のネコの中で、モミフミをするのはなーこだけです。

一番体が大きいのに、寝る前にこうしてモミフミをするのが日課。

その姿がとっても可愛いいの。

モミフミ中はなるべく大きな音を立てないように

そっと見守ることにしています。

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珍しい、ぱんだとなーこのツーショット。

いつもならぱんだの隣りはじろなのですが、

この日はどういうわけか、じろはひとりでお昼寝。

もしかしたら、歯が痛くて具合が悪かったのかもしれません。

そういえば、そのあたりすごく甘えん坊になっていました。

ぱんだ、じろとならじろのお腹にどっしり頭を載せて寝るけど、

なーこにはやっぱり遠慮したのかな。

ふたりの間が微妙に開いているのが笑えます。

なーこのいかにも見張り中の真剣な横顔が凛々しい。

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さばみはなかなか写真を撮らせてくれません。

こちらがカメラを構えると、そそくさとさばみハウスに潜り込みます。

そのくせ、私たちの足音を聞きつけるとさばみハウスから出てきて、

「なでれ」とばかりにごろんするのです。

さばみをなでると、小さな突起に触れる時があります。

おっぱいですね。

このこはたったひとりで、6にんの赤ちゃんを産み育てたのです。

あの時のけなげさを思い出すと、今でもじんとします。

最近はぱんだの目を盗みながら、

下の部屋の違い棚の下で、外を見るようになってきました。



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今日の美味しいもの。

吟行の日「よしじん」でいただいたお昼のお弁当。

旬のたけのこご飯をはじめ、おかずの一つ一つがそれぞれに手の込んだ

心のこもったとても美味しいお弁当でした。

一艘さん、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。


とまあ、あれこれとあった怒涛の4月、5月でしたが、

何とか過ぎてホッとしているところですが、

そうも言っていられない6月です。

カモミール2号」が6月末に発行予定です。

出来上がった時になるべく早く告知したいと思っておりますので、

その時はどうぞよろしくお願いいたします。

2018-05-07

行ってきました!「散歩会」!!

17:38

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またまた4月をすっ飛ばしてしまいました。

いやはや、まったくもってごめんなさい。

さて、行ってきました!「散歩会」!!

ずっと憧れていた、墨作二郎さんの「散歩会」。

やっと参加することができました。

とても刺激的で充実した時間を過ごすことができました。

では、その時の様子を書かせていただきます。

散歩会の場所は京都御所の近衛邸桜苑。

あっ、その前に前日のことから行きます。

4月3日、同行の守田啓子さんと八戸駅から新幹線で京都へ。

午後2時過ぎに京都着。そのあとうろうろしながらホテルへ。

実は今回、京都在住の内田真理子さんに案内をお願いして、

京都観光をすることにしていたのです。

私たちのホテルまで真理子さんに来ていただいて、

2年ぶりに再会。真理子さんは相変わらずチャーミングで

とっても素敵でした。

京都観光は、とりあえずホテルから歩いて行けるところいうことにして、

最初の目的地、六角堂へ。

最初の画像です。今年は全国的に桜の開花が早かったので、

ここももう散りかけていました。

それでも桜の花びらがあちこちに舞って、

いかにもはんなり京都です。

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次は「本能寺」。

もちろん、あの時と同じ建物ではないのですが、

やはり信長ゆかりの地と思うと、ちょっと身が引き締まりました。

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三番目の目的地は、私が特にお願いした坂本龍馬が潜伏していた「酢屋」へ。

「酢屋」はお酢のお店ではなく、290年以上も続く材木商です。

海援隊隊士も匿っていたそうです。

二階には龍馬が泊まっていた部屋が再現されていました。

机や硯の複製もあって、感慨深いものがありました。


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そしていよいよ、龍馬終焉の地、近江屋跡へ。

ここは建物こそありませんでしたが、

立っているだけで、もう胸がいっぱいになりました。

ずっとずっと来たかった場所です。

記念に真理子さんから写真を撮ってもらいました。

ここで龍馬は31歳の生涯を閉じたのです。

私が龍馬ファンになったのは、

原田芳雄主演の「竜馬暗殺」と言う映画を観てからです。

あの革靴と白粉の匂いがしてきそうな画像は、

モノクロだからこその迫力に満ちたものでした。

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長くなりました。

次、行きます。

ここは錦市場です。

すごい人だかりでした。

玉子焼きとか朝堀りのタケノコとか、

あちこちに欲しいものがいっぱい。

美味しそうな食べ物の匂いもいっぱい。


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最後の目的地は祇園でしたが、

その前に八坂神社に連れていっていただきました。

ここには大国主命も祀られていて、

恋愛成就のパワースポットになっているとか。

私たちが行った時も、すごく真剣な顔の二人連れがお参りしていました。

真理子さんと啓子さんをここで一枚。


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そして夕闇迫る祇園界隈を歩いたのでした。

祇園は本当に情緒あふれるところです。

どんなに暗くてもほのかに桃色が滲んでいる感じです。

それは夜桜のせいばかりでないような気がしました。

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かにかくに歌碑。

かにかくに 祇園はこひし寝(ぬ)るときも 枕のしたを水のながるる 吉井 勇

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こんなものまで発見。

うーん、京都はやっぱり見どころがいっぱい(笑)


真理子さんのご尽力のお陰で、京都の魅力をたっぷりと味わうことが

できました。

真理子さん、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

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では、いよいよ本番の「散歩会」にいきます。

4月4日10時に今出川駅に集合。

私たちはその少し前に行く約束していました。

啓子さんと二人で地下鉄に乗って、無事時間通りに

今出川に到着。

本多洋子さんにお会いして、今日の御礼をしているうちに、

桐子さん、小池さんも到着。

他の初めての方々にもご紹介を頂いて、京都御所へ。

で、近衛邸の枝垂桜を見たのですが、写真を撮るのを忘れてました。

次からの画像も順番通りでありませんので、ご容赦を。

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池に桜の花びらがいっぱい。

わたし、実は御所の桜、ほとんど写してなかったのです。

これがせめても桜の画像です。

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紫宸殿。

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そして、高御座(向かって左)御帳台(向かって右)。

まさか本物を見られると思っていなかったので、感激しました。

天皇の退位は来年なんですよね。

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清涼殿。

そういえば、清涼殿に雷が落ちたこともあったよね。


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蹴鞠の庭。

意外に狭いと思いました。


他にもいろいろいろ見てきましたが、

書ききれないのでこの辺にします。

京都御所の一般公開の日に吟行ができて、

ものすごく運のいいことでした。

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句会の様子です

27名の参加で、集まった句は1000余句。

投句数は無制限なのです。

それを各自手分けして書き写し、人数分コピーするという手順でした。

配られたA3のコピー用紙の分厚いことにまず圧倒されました。

その中から10句選です。

ものすごく集中して選ばせていただきました。

でも、私たちは帰りの時間の都合があって、途中から抜けなければなりませんでした。

啓子さんは桐子さんに、私は芳賀博子さんに選んだ句の代返をお願いして、

後ろ髪をギリギリと引かれる思いで会場を後にしたのでした。

みなさんの披講を聞けなかったのはすごく残念でした。

桐子さん、博子さん、本当にありがとうございました。

「この次に参加するときは、2泊して最後までいようね」と、

啓子さんと帰りの新幹線で約束したのでした。

と、まあ、こんな感じの京都の二人でした。

そうそう、京都は初夏のいい気候でしたが、

八戸駅に着いたら雪が積もっていました!

これもまたいい思い出です(笑)

散歩会でお会いした皆様、本当にお世話になりました。

また、参加させていただきたいと思っておりますので、

その時は、どうぞよろしくお願いいたします。

つくづく、墨作二郎さんのご存命中にお伺いしたかったと今更ながら

悔やまれてなりません。

当日の句会の作品は本多洋子さんのホームページでご覧ください。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~yoko-senryu/newpage19.html


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さて、カモミール句会の報告です。

3月31日に「文法の時間」と称して、大学で教鞭をとっていらっしゃる

岩崎真梨子先生をお招びして、文法の勉強をしました。

鈍くなっている頭に、バチバチって電流が走り抜けたような気がしました。

その様子をICレコーダで録音したので、カモミール2号に掲載します。

先生には、講義のあとも句会に参加していただき、ワクワクした

賑やかな時間を過ごしたのでした。

先生、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

なお、カモミール2号はただいま鋭意編集中です。

内容につきましては、またのちほど告知させいただきます。


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では、当日の作品です。

席題は映画のチラシ。

さちさんからの出題です。

明日からピアノを弾くの遠くまで 岩崎 真梨子

エイプリルフールに会いたい人がいて うふふ 三浦 潤子

ローマの休日コーヒールンバお薬手帳   守田 啓子

視床下部ゆるり狂ってゆく春日 細川 静

証人席のカッコウが鳴かない 滋野 さち

馬鹿がつくほど“父”だ賢治のお父さん   笹田 かなえ

こんなに長くなったけど、お約束のネコにいきます。

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ぱんだとなーこ。

ぱんだ「そこ、どいてくれないかな。」

なーこ「やーだね。早いものがちだよ。」


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じろ。

「あーあ、はるはねむいね。」

さばは、なかなか写真を撮らせてくれないので、この次に。


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今日の美味しいもの。

京都で真理子さんと夕食をご一緒させていただきました。

他にもいろいろ食べたのですが、またまた写真を撮りそびれてしまって、

この一枚だけです。ごめんなさい。

真理子さん、何から何まですっかりお世話になって本当にありがとうございました。

また、是非、青森にいらしてくださいね。

5月12日(土)にカモミール句会では、弘前市のりんご公園で

りんごの花吟行を行います。

この様子は、また後日に報告させていただきます。

真理子真理子 2018/05/10 20:45 かなえさま

それはもう駆け足の、竜馬の道程でしたね。
桜もまだ残っていてくれてよかったです。

錦市場で食べながら歩いたり、夜桜に酔ったり、
私も観光客の気分で存分に楽しみました。

御所もそんなに人出も多くなく、堪能できましたね。

遠いところからありがとうございました。

かなえかなえ 2018/05/11 22:29 真理子様

こんばんは。
本当に、竜馬の道程は内容の濃いものでした。
これもすべて真理子様のおかげです。
すっかり何もかもお世話になりっぱなしでした。
今思えば奇跡のような「京都時間」でした。
ありがとうございました。

「散歩会」のあの緊張した時間もいい経験でした。
作品の分厚いコピーは、大事に取ってあります。
わたしたちはただ参加するだけでしたが、
本多洋子さんはじめ準備をなさるスタッフの方々の
ご尽力に頭がさがります。
機会がありましたらまた是非お伺いたいと思っております。

コメント、ありがとうございました。


では、また、おんでなんせ♪

らきらき 2018/05/13 11:18  いつも濃厚な内容でとてもお腹がいっぱいになります。かなえさんの行動力と筆力と写真は迫力ですね。おかげさまで読みながら旅行をしている気分にさせていただいております。猫ちゃんたちも、飼っている気分にさせていただいております。また楽しみにしていますね。散歩会、お疲れ様でした。

かなえかなえ 2018/06/09 00:39 らきさん、こんばんは。
いつもコメント返しが遅くて本当にごめんなさいね。


4月に続いていろいろあった5月ですがようやくめどがついたところです。
やっと5月分が更新できます。
また、ゆっくり読んでやってください。
そちらはそろそろ梅雨に入りますね。
どうぞ、お体に気をつけてお過ごしください。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

2018-03-10

三月になってしまった!

18:18

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三月です。

またまたすっかりご無沙汰でごめんなさい。

冬はやっぱり苦手(笑)なんて言い訳にならないね。

暖かくなったので頑張ります。

それにしても長い冬でした。

でも、こんな風に雪の下からけなげに緑の芽が伸びてきています。

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と言うことで、冬の統括、一気にいきます。

まず、1月14日は恒例の弘前川柳社新春川柳大会へ。

鉄男さんの絶妙な挨拶で始まりました。

参加者のスナップをどうぞ。

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1月22日は、某所で行われたとある会に参加しました。

久しぶりにお会いした方々と楽しいひと時を過ごしてきました。

画像はその時のお料理のひとつ。

二次会にも参加して八戸の夜の街へと繰り出しました。

一月は他にもいろんなイベントがあって、結構忙しかったです。

でもカモミールの活動がずっとお預けになっていたので

そっちを書かせていただきます。

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12月の忘年句会の様子です。

ランチをしながらまったりと。

この日はカモミール初めての封筒回しを行いました。

その日の作品の一部をご紹介しますね。

「肉」

ハンバーグのまん中で父さんに出会った  滋野 さち


「曳く」

曳かれてる牛の陽射しを画いておかねば  細川 静


「笑」

「笑」の筆順 生きづらさの笑窪  三浦 潤子

 梟が笑って少うし後でボクも笑う  細川 静


「お尻」

一番はお尻二番目はお月様  滋野 さち


「流星」

流星を飲み干したまに女です  三浦 潤子

息止めてただ今流れ星の時間  笹田 かなえ

泣いていいですか双子座流星群   守田 啓子


「舟」

もう舟は出たか 大根洗ったか  笹田 かなえ


「神」

恋人のようで神様のようで…雪  守田 啓子



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一月のカモミールは会場の都合で初めてホテルの会議室で

行いました。

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これは席題の「月光荘の鉛筆」。

その日のそれぞれの作品です。

8Bの鉛筆尖ってはいけません  三浦 潤子

8Bな気持ちで晩年をゆくわ  守田 啓子

鉛筆舐め舐め月光荘チャップリン  細川 静

鉛筆かハサミか決めかねている冬日  滋野 さち

・・・なので私 今期しばらく休みます  笹田 かなえ

さて、いよいよ2月のカモミール

「えんぶり吟行」です。

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この日、昼頃の八戸は寒かったけれど

町歩きには大丈夫なくらいな天気でした。

一斉摺りと言って、街中の通りにえんぶり組が全員終結して

一斉に摺りを行います。

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あちこちの組のそれぞれに特徴のある烏帽子や舞を

見ることができました。

この烏帽子のしろい花は、ウツギをかたどったものです。

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お昼は近場のお店で会食。

ちょっとお酒の入った人もいらっしゃいましたね(笑)

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そしていよいよ句会。

みなさん、真剣です。

合評でも鋭い意見がバンバン。


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そして記念撮影も。

参加してくださった

むさしさん、五郎さん、一艘さん、しんのすけさん、冬鼓さん、

本当にありがとうございました。

実はこの日の帰りは大変に天気が荒れて、

弘前方面からお車でいらした一艘さん、しんのすけさんは吹雪の中を

命からがら無事にお帰りになったということで、

申し訳なかったと思っています。

吟行、これからは季節も少し考えますね。

では、作品を少し紹介させてください。

軍事パレード 吹き抜ける烏帽子の朱   三浦潤子

弾力があるのよ八戸の根雪   三浦潤子

尻もちをつく目の前に春らしきもの   守田啓子

重要無形民俗文化財の月   守田 啓子

裏道で春のドレスに火をつける   須藤しんのすけ

視界良好おひとりさまの長い列   須藤しんのすけ

春節の通行止めに紛れ込む   熊谷冬鼓

自撮棒マイナス五度は映せない   熊谷冬鼓

小雪が舞うと崩壊熱である   小野五郎

脇差も陣羽織も桃である   小野五郎

エンコエンコ この世はすべて味噌握り   奈良一艘

ぞろぞろと三月 びっしりと鱗   奈良一艘

春をぶら下げえんぶり組が来てしまう   むさし

ジャンギじゃらじゃら次に死ぬのは僕ですね   むさし

お前の中を終始夜汽車が通る   細川 静

産院灯るドーサイえんぶりから   細川 静

脛布・爪子 一揆が駆けていく雪野   滋野さち

俵編む父よみがえるえぶり舞い   滋野さち

ひるがえって鬣うしろ姿が消える   笹田かなえ

ドライフラワーの続きを少し話そうか   笹田かなえ

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この画像がそのドライフラワーです。

むさしさんからいただきました。

はい、もうドライフラワーですから(笑)

むさしさん、ありがとうございました。

ネコ達に齧られないように大事にとっておきます。

ちなみにこの日は、羽生結弦選手が平昌冬季オリンピック

歴史的な快挙を成し遂げ、金メダルを取った日でもあるんですよね。

で、私、ユヅくんと握手したことあるんです。わぉ!

何年か前のアイスショーで来た時に、見に行ってしっかり握手してもらいました。

そのころのユヅくんは華奢でよく転んでいました。

多分、まだ技に体がついていかなかったのかなと。

今なら言えることですが。

ちょっと、自慢でした。

では、ネコちゃんいきます。

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さばみ。

寒いせいか、最近ようやくネコ部屋にも入ってくるように

なりました。ときどきぱんだの「来るな」攻撃にもあいますが、

めげずにちょこちょこ入ってきます。

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そのぱんだとなーこ。

このふたりは微妙にライバル意識を持ちあっているようです。

このように仲良さげですが、このあとにプリンタの上を巡って

小競り合いをしてました。

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じろとぱんだ。

じろは本当に甘えんぼ。寒い時はぱんだに

しっかり寄り添って寝るのです。

出かける時にストーブは消すのでこのように毛布を掛けていきます。

この毛布、ななのお下がりです。

なかよしさんだね。



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今日の美味しいもの。

弘前の大会の前の夜に連れて行ってもらった

焼き鳥屋さんで食べた焼き鳥です。

塩だけでも深みのあるお肉の味がして、

本当に美味しかったです。

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そういえばヤツメウナギもメニューにあって、

哲也さんが頼んで、私もちょっとひとくち食べてみました。

うーん、タレで食べたかったかも(笑)


句集と柳誌のことは、もう少ししたら書きます。

もう、内容の濃いものばかりで、ただいま整理中。

関係各位の皆様方、御礼は改めて申し上げますが、

本当にありがとうございました。

追記 三月のカモミールは3月31日13:00〜 はっち 3F はち庵で

行います。この日は大学の国語の先生をお招きして文法の勉強をする予定です。

興味のある方はどうぞいらしてください。

らきらき 2018/03/11 13:49  盛りだくさんのblog、堪能しました。句会の様子もお写真で随分雰囲気が伝わるものですね。
 でも、一番気になったというか、心に残ったのが、皮?製の鉛筆サックでした。カッコイイです!

kanae0807kanae0807 2018/03/15 00:44 らきさん、こんばんは。
久しぶりの更新で、ついついあれもこれも書いてしまいました。
そうです。
あの月光荘の鉛筆のサックは皮製です。
なんでも鉛筆本体よりも高いとのこと。
でも、本当に素敵なものです。
小人さんの帽子にも見えませんか?

さて、「さちさん」のことでご質問の件ですが、
さちさんは女性です。
ペンネームは、漢字ひと文字の読み方で「みゆき」という本名をひらがなに
しようとしたのだそうですが、「みゆき」と呼ばれる方がすでいらしたので、
本名のもうひとつの訓読みの「さち」にしたのだそうです。
さて、クイズです。
さちさんの本名の漢字ひと文字はどう書くのでしょうか?(笑)

ここをお読みの方もご一緒にお考えください(笑)


そちらも少しずつ春だと思います。
桜が待ち遠しいですね。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

らきらき 2018/03/17 15:59  やはり、さちさんは女性でしたか。だんな様が奥様のお名前をペンネームにされたとある人から聞かされたのですが、それにしてはとても女性的な句でしたので、おまけにその情報を教えてくれた人の普段からの信憑性に多少疑いを持っていたので、これですっきりしました。・・・で、きゃー、感じですかあ?お勉強は嫌いなんですよねえ。ということで、どなたかが解いてくださることを期待しております。すぐ逃げ出してしまってごめんなさい。鉛筆サックも鉛筆よりお高いのは納得です。文房具好きの方はいつも本当に素敵な文具を探し出して、使いこなしていますね。憧れます。では、またいつか、コメント残します。お元気で。

月波与生月波与生 2018/04/12 22:26 句集、青森の実家に届きました。
ただ青森には連休まで帰れません。
連休の楽しみにしておきます。
ステーションではお会いできるかもしれませんね。
楽しみにしております。

かなえかなえ 2018/04/14 23:29 >らきさん、こんばんは。
すっかり間があいてしまってごめんなさいね。
さちさんの本名の漢字ひと文字の漢字は「幸」です。
「みゆき」というのだそうです。

私も文房具は大好きで、勤めている頃になぜかピンクのボールペンが
気に入ってしまい、何本も揃えたことがあります。
今は、シャーペンに凝っています。
多分、死ぬまでに使いこなせないでしょう(笑)

ブログの更新が滞っています。
ただ今「カモミール2号」の編集中。
6月頃に発行予定です。

らきさんのお元気でね。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪


>与生さん、こんばんは。
句集、仙台の住所がわからずに、ご実家の方に送らせていただきました。
連休にご実家に帰省されたときにでもお読みいただければ幸いです。
そうそう、カモミールで、5月12日に弘前のりんご公園でりんごの花吟行をするんですよ。
詳しいことはブログを更新したときに告知しますので、
もし、よろしかったっらご参加くださいね。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

2018-01-03

お正月です

01:29

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新年おめでとうございます。

すっかりのご無沙汰でした。

こんな私になりかわりまして、我が家のぼーいずとヤンママが

ご挨拶させていただきます。

と言うことで、大変遅くなりましたが昨年の十和田市現代美術館吟行から

ご報告をさせていただきます。

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まずは「フラワーホース」がお出迎え。

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そして巨大アリの「アッタ」。

アリもこうなるとちょっと怖いよね。


 外堀を埋めに来たのは巨大アリ   冬鼓


館内では各々自由に鑑賞。

私が写した画像、少しですがご紹介いたします。

そうそう、館内は一部を除いて撮影が自由なんですよ。

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「ザンプランド」。

白い椅子に乗って穴から覗くと海底が見えるらしいのです。

らしいと言うのは、私この椅子に乗るのがちょっと怖くて

挑戦できませんでした。すごく残念でした。

  

  老がスッとあいて天井裏は海   啓子

  モノクロになった古希の空と海   さち


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「光の橋」。

この橋は音が聞こえます。

中を歩くと不思議な感覚に包まれたのでした。

五感が刺激されました。

 そしてまた光の橋で見失う   かなえ


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「ユーズ・アンド・エフェクト」。

ちょっと見、何が何だか分からないのですが、

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拡大したもの一部です。

人体彫刻が肩車をして連なっているのです。

輪廻転生的なものがモチーフだそうです。

圧巻の光景でした。

 

 一億が登り続けるクラゲの手   隆行


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そんなあんなを観て、いよいよ句会です。

美術館の一室を借りることができました。

コピーの使用もOKだったのはとてもうれしかったです。


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最後にあのお方の前で記念写真。

メンバーは仙台から須田隆行さん、一艘さん、むさしさん、冬鼓さん、十和田市の「たてがみ」の

ミノリさん、昌子さん、さちさん、啓子さん、かなえの9人でした。

こうして時間が経って振り返ってみると、

神経を刺激をされながらも楽しかったという記憶が蘇ってきます。

十和田市現代美術館は大人のおもちゃ箱なんですね。

 

 大っきい偏平足でグリムを書くのです   一艘

 母さんがだいだらぼっちだったのか   むさし


 

では、皆さんの他の作品も紹介させてください。



月のない庭に漂流する小舟     守田啓子

箱物は嫌(イヤ)カアカアと鳴いたのに   村上昌子

赤いアリ フラワーホースで見たつもり   漆館ミノリ

あしたからアリスの森にいないウサギ   須田隆行

鏡の部屋を素通りしてはいけません  熊谷冬鼓

第三展示室からオノ・ヨーコの欠片   奈良一艘

Ver.1「魔女からママに戻れない」   むさし

空っぽででっかいツノであらがって   滋野さち

まんなかをゆっくりずれていく小舟   笹田かなえ



参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

今年もカモミールはあちこちに行く予定です。

その時はまた告知しますので、ご参加よろしくお願いいたします。


12月2日、「おかじょうき」の忘年句会に行ってきました。

(写真も撮ってきたのですが、そのデータがおかしくなっていて、アップできませんでした。ごめんなさい。)

その日は会員のきさらぎ彼句吾さんが「第6回東北川柳文学大賞」を

受賞され、その記念に句集「たまゆら」を上梓されたお祝いもありました。

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たまゆら」です。

お祝いに何人かが句集から5句選んで句の朗読も行いました。

私も朗読させていただきました。

私の朗読させていただいた句です。


閂はずされる 月がずり落ちる

そばにいさせてよ金魚でいさせてよ

指先から満ちる 肩先から堕ちる

言い聞かせても言い聞かせても立つ埃

雨百ヶ日雪百ヶ日 まだかかし


たまゆら」は表紙の写真の帯締めのように、

読む者をキリキリと締め付けてくるような句集です。

読みながら忘れかけていた痛みを覚えたものです。

彼句吾さん、ありがとうございました。


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今日の美味しいもの。

昨年、高校時代の友人と食べに行ったランチ。

合鴨のロースト。

お肉はもちろん、野菜もお味噌汁も美すごく優しい味わい。

デザートも充実していて、満足、満足でした。

さて平成30年。どんな年になることやらですが、

こんな私ですが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

まずは、1月14日の弘前新春大会でお会いしましょう!


追伸:年賀状ですが、もう少しおまちください。

と言うのも去年作った賀状ソフトがまたまた行方不明になっていて、

もう一度住所の入力しなきゃならなくなったの。

もっと早く取り掛かればよかったのにと、

今年もまた懲りないドジな私です。

*1月6日に少し訂正及び加筆をいたしました。

2017-11-12

仙台etc.

00:15

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早いもので、川柳杜人創刊70周年記念句会・山河舞句追悼句会からもう一週間が過ぎました。

主だった人のブログはすっかり杜人の句会のことを書き終えています。

遅ればせながら11月3日から5日までのこと、書きますね。

11月3日、ねじまき句会から参加される丸山進さん、青砥和子さん、

なかはられいこさん、瀧村小奈生さんと待ち合わせのホテルへ。

今回は、青砥たかこさんもとい青砥和子さんのご尽力により、

ねじまきの皆さんと同じホテルに宿泊できました。

和子さん、本当にありがとうございました。

ホテルで合流して、仙台るーぷるバスで瑞鳳殿の見学。

ここは仙台藩伊達政宗公を始めとした伊達家三藩主の霊屋です。

まだ紅葉には少し早かったものの、秋の樹の匂いが濃厚に立ち込めていました。


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その次は土井晩翠が晩年を過ごした「晩翠草堂」へ。

どこかなつかしい落ち着いたたたずまいに土井晩翠の人となりが

偲ばれます。


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そうこうしているうちに、前夜祭の時間です。

賑やかで美味しい時間が過ぎていきます。

画像はこのあたりの名物、腹子飯。ぷりぷりのイクラが絶品。

たまたまですが、わたしとれいこさんが一緒の席になったお方は、

佛渕雀羅さんとおっしゃって連句の世界ではとても著名な方なんだそうです。

(杜人では水本石華さんというお名前で川柳も書いています)

連句と聞いて、怖いもの知らずの私は恐る恐る連句のお願いをして、

小奈生さん、和子さん、れいこさんとともにホテルのお部屋に伺ったのでした。(わおっ!)

それの面白かったこと面白かったこと!

連句はネットで2,3回ほど巻いたことはありましたが、実際に膝を突き合わせての

ことは初めてだったので、雀羅さんの捌きの巧みさにすっかり魅了されてしまい、

終わってホテルに帰ったあともその興奮覚めやらずで、その夜はとうとう一睡も

できませんでした。次の日は本番の句会だというのになんということでしょう

でもいいんです。すごくいい時間だったから。

雀羅さん、本当にありがとうございました。


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さて、いよいよ句会です。

会場でまず目に入った山河舞句さんの遺影。

去年お会いした時に、今日の句会のことをお話ししていらしてたのにと

思うと、残念でなりませんでした。

舞句さんの遺影を飾っているお花は、森中惠美子さんから送られたものだそうです。

舞句さんの優しい微笑みによく似合っていました。


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席題です。

白いねこ!

思わず「ななちゃん!」と心の中で呼びかけてしまいました。


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句会はお料理をいただきながらと言う、今まで経験したことのない

方式で、最初はちょっと戸惑いましたが、お料理が進むにつれて、

なるほどこういう形もありだなと思うようになりました。

披講が終わってお料理をいただくというのが今までの句会、大会の在り方でしたが、

もし自分の成績があまり芳しくなかったら、お料理の味がどこかにいって

しまうこともあるでしょう。

でも、今回はたとえ思ったような成績でなくても、お料理で緩和されるのではないかと

思ったからです。

画像は今ブレイク中の芹鍋。

根っこが入っているのが特徴です。

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桜エビの混ぜご飯、香ばしくて美味しかったなぁ。

ほかにもたくさんあったけれど、これで我慢してください。(笑)

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私の座った席はねじまき句会のみなさんと一緒でした。

凛さん、桐子さん、啓子さんは特選賞をget。

啓子さんは二つもgetして拍手喝さい。

当日は事前投句で、投句者とその作品が予めプリントアウトされて配られたので、

じっくりと確かめることができました。

詳しい結果は発表誌を待つことにして、主だった人の句を

少し紹介させてください。


ナフタリンだったところが優しいの   瀧村小奈生

ビロードで出来ている姉さんの寝息   酒井かがり

くず餅のぷるん雌馬の鬣   くんじろう

去勢した犬が優しい嘘をつく   月波与生

とっぷり日が暮れ誰よりも樹木希林   守田啓子

東京タワー こひびとよりもなつかしき  高橋かづき

持っている赤と待っている秋へ   なかはられい

晴れているだろうか待っているだろうか   青砥和子

首すじを空席のまま通過中   松山芳生

招待はコントラバスな湿度から   岩田多佳子

核の傘真下にパシリ用の椅子   滋野さち

海のとなりの席一冊の絵本  妹尾 凛

ハッシュタグの海へ溺れてしまいそう   平尾正人

歩道橋の上から僕を呼ばないで   須田隆行

昼寝する前はジプシーだったのに   樋口由紀子

歌舞伎町にて海峡の霧を売る   水本石華

唐辛子真っ赤になって待っている  浮 千草

弟の空が壊れるまで眠る   加藤久

待針を刺して目鼻といたします   佐藤みさ子

バス代はキャッシュで払うおばあさん   鈴木節子

選外のところでじっと待っている   鈴木せつ子

メロンパンみんな優しい人ばかり   都築裕孝

雨上がりの虹と忌野清志郎   丸山あずさ

皆さんと言われ皆さん的になる   丸山 進

デリケートゾーンに迷い込む ららら   浪越靖政

ほしかったのは桃缶の缶の味   八上桐子

座りなさい空気を入れてあげるから   広瀬ちえみ

水の匂いだと気がつくまでのそのちょっと   かなえ


参加者名簿と照らし合わせて書いたのだけれど、間違っていたら

すみませんがご連絡ください。


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閉会の挨拶のちえみさん。

時々言葉に詰まったような感じがあって胸を打たれました。


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今回の句会で高橋かづきさんのフォト句集

「ふあんのふ ふしぎのふ」をいただきました。


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自転車にはじめて乗れた日のように   かづき


大好きな句です。初心に戻ろうとは思わないけれど、

初心は忘れたくありません。初めて自転車に乗れた日のドキドキした

気持ちはいつまでも宝ものです。

迷ったりしたときにこの句をそっと心に転がしています。

句集購入をご希望の方は

〒981-3213 宮城県仙台市泉区南中山2−7−5 広瀬ちえみさんまでどうぞ。



句会のあとの懇親会も終わりカラオケへ。

予想通りくんじろうさんオンステージでしたが、

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この方、「長い夜」を熱唱。


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そしてれいこさんまでもがマイクを握ったのでした。

長い付き合いになりますが、こういう姿を見たのは初めて。

曲は山口百恵の「夢先案内人」。可愛かったよー。

画像、緊張のあまり手がぶれてしまってごめんなさい。

仙台の夜はこうして激しく熱く終わったのでした。

ちえみさん、杜人の皆様お世話になり、

楽しい時間を本当にありがとうございました。

お疲れ様でした。

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さて、いよいよ仙台最終日。

この日は前日に突然決まった宮城県立美術館吟行。

画像は企画展フィンランドデザイン展の入り口。

メンバーはれいこさん、小奈生さん、桐子さん、私の4人。

結果はねじまきのブログをごらんください。

http://nezimakiku.exblog.jp/

まさかエゴン・シーレ松本竣介の絵がみられるとは

思わなかったものだから、もうひたすら感激。

今もときどき思い出してはにっこり。

一生の思い出になりました。

連句、川柳川柳にまみれての仙台2泊3日の旅でした。

さあ、次はどこで遊ぼうかと今からいろいろと画策中。


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そうそう、10月のカモミールのこと。

今回の席題は「クレヨン」。

自然のものを原料にして作ったクレヨンだそうで、

見た目はちょっと地味だけど優しい色合いですよ。


多いねぇ悲劇のヒロイン(自称)  潤子

混ざり合ったぶつかり合ったタンポポの綿毛   啓子

人の心が見えないパントマイムは荒野   静

2Kに婆ちゃん一人鬼ぐるみ   さち

もう少し経ったらみんなふきのとう   かなえ


この次のカモミールは吟行です。


時       11月23日(木・勤労感謝の日)

場所      十和田市現代美術館(句会会場は受付の方にお聞きください)

開会      13:00〜 

投句締め切り  13:30

会費      500円

入場料     お得なセット券1000円(企画展常設展

企画展600円

常設展510円

      (個人負担)

閉会      16:30?17:00?

 ※13:00までに各人で現代美術館を見学し昼食を済ませて下さい。

ご参加をお待ちしております。

あまり寒くならないことを祈るばかりです。

ご参加いただける方は(09029987277)までご連絡ください。


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えーっと、今回のネコ達は珍しく4人そろい踏みの一枚。

私が仙台に行っているときのもの。

みんな今か今かとちゅーるを待っています。

欲しいものがあるときのひたむきな目は、

なんとけなげでうつくしいことでしょう(ただしネコに限ります)

みんな、おるす番ありがとネ。


今日の美味しいもの。

吟行のあと仙台で食べたお昼。

偶然見つけたてんぷらのお店。


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れいこさん達の天丼


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私は仕上げに天茶も出来る天丼

それぞれに大満足のおいしさでした。

浪越靖政浪越靖政 2017/11/13 10:28 北海道へ戻ってから雑用に追われて、ようやく少し落ち着きました。
ブログ楽しく読ませていただきました。
杜人記念句会ご苦労様でした。
素晴らしい句会でしたね。かなえさんとも久し振りにお会できたし…。
またお会いできたら幸いです。

たかゆきたかゆき 2017/11/13 15:23 いや〜、豪華なメンバーの座を巻いたんですね。
知らなかったとはいえ、連句・・・かなり怖じけてしまいます。
4匹の猫のうったえる目線がいいですね。

かなえかなえ 2017/11/15 00:19 >靖政さん、こんばんは。
杜人の句会でお会いできてこちらこそうれしかったです。
いつも優しいお心遣い、本当にありがとうございます。
杜人記念句会、いい句がたくさん聞けてとても充実の時間でしたね。
参加者の方々も日本全国からで、お会いしたかった方とお会いできたりして
楽しかったです。
それにしても5日の朝のまさかの遭遇、それもまるで示し合わせたかのように
二度もお会いしたのにはびっくり!
これはきっとこの次にお会いできるもそう遠いことでないという、
神様の思し召しかもしれませんね(笑)
この次はどこでお会いできるかわかりませんが、
その日を楽しみにしております。
北海道はそろそろ本格的な冬ですね。
どうか、お体にお気をつけなられまして、
いっそうのご活躍をお祈りいたします。

コメント、ありがとうございました。

では、またおんでなんせ♪


>たかゆきさん、こんばんは。
仙台ではあまりお話できませんでしたが、
お元気そうで何よりです。
連句、難しいですよね。
でも、雀羅さんの捌きが素晴らしくて初心者の私でも安心して
取り組むことができました。
雀羅さんに弟子入りしたいくらいにファンになりました(笑)
機会があったらまた巻きたいなと思っています。

ネコ達の目、いいでしょ。みんなちゅーるが大好きで
「ちゅーるだよー」と言うとこんな風に集まってきます。
たかゆきさんのところのくにこさんもお元気そうですね。
また、ブログで近況を教えてください。

それでは23日、お待ちしております。

コメント、ありがとうございました。

では、またおんでなんせ♪

ちえみちえみ 2017/11/25 01:46 かなえ様

ずいぶん遅れてからですが、アップありがとうございます。おかげさまでいい作品が集まりました。
靖政さん、遠くからおいでいただき感謝申し上げます。またお会いしましょうね。
かなえさんのこの場をお借りして、ご参加のみなさまに心より御礼申し上げます。

かなえかなえ 2017/11/25 23:15 >ちえみさん、こんばんは。
記念句会、本当にいい会でしたね。
ちえみさんはじめ、スタッフの方々のご苦労に頭の下がる思いでした。
後片付けも大変でしたでしょう。
いい句が集まる句会はやっぱり主催者側の凛とした姿勢によるものだと思います。
「杜人」のいっぽん筋の通ったありようは潔くて清々しいものがありました。
これからも「杜人」らしい活動を続けられますよう、
そして発展されますことを祈っています。
また、機会がありましたらお邪魔したいです。
寒さに向かう折柄、ちえみさんはじめ杜人の皆様には、
どうぞ、お体にお気をつけてお過ごしください。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

あさよあさよ 2017/12/10 11:22 かなえさん、ご無沙汰しております。「杜人」大会、盛会だったようですね〜 仙台、懐かしいわ〜♬このたびはカレンダー、ご注文ありがとうございます! 良かった、あと15部しかないことに今、気づきました(遅い!)猫たちも元気そうで何より。
そうそう、「ありがとう。ブック」って知ってます?読み終わった本で寄付できる仕組みですが、寄付先も選べるんです。まずは30冊以上の本を箱につめ着払い伝票を貼り付けて送付、査定後にその金額が希望のところへ寄付されるっていう流れです。私は先日、3箱送りました。木本朱夏さんも本の整理をされているというので、ご紹介したところです。なかなかいいでしょ?
https://www.39book.jp/
では、年末元気にお過ごしください!