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川柳日記 一の糸

2017-03-03

えんぶり吟行

02:15

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さて、いよいよ3月。大きい仕事をひとつ片付けたけれど、

まだまだ大きい仕事が目白押しです。

計画的にやっていかないと泣くことになりそう。

最初の画像は、2月20日に行ったえんぶり吟行のときのものです。

太夫さんとの記念写真、嬉しかったですねぇ。

句会の参加者はこのほかにも3人いましたが、時間の都合上撮影には

はいれませんでした。


「えんぶり」というのは、青森県の南部地方に古くから伝わる

冬のお祭りです。

詳しいことは

https://hachinohe-kanko.com/10stories/hachinohe-enburi

期間は毎年2月17日から2月20日まで。どんなに荒れた天気であっても

きちんとこの日と決まっているのです。

春を呼ぶお祭りとしておよそ800年続いています。

八戸の人は2月になって厳しい寒さが続く日は

「えんぶりが来るまでの我慢だね」と言って寒さをやり過ごすのです。

えんぶりの期間中は市内のあちこちえんぶりに因んだ

催しものがあります。

そのうちの一つ「お庭えんぶり」に写真のメンバーで参加しました。

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お庭えんぶりというのは昔の旧家の庭で行われるえんぶりです。

室内で甘酒とせんべい汁をいただきながら、旦那様気分で鑑賞するのです。

本当は、もっと暗くなってかがり火が焚かれてからの方が気分が出るのですが、

夕方の明るい時間帯も細かいところまでしっかり見えてよかったです。



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これはながえんぶり。

動作はゆっくりしているように見えますが、とてもどっしりと重厚感があります。

太夫のえぼしに牡丹の花や白ウツギの花がついているのがながえんぶりの大きな特徴です。

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こちらはどうさいえんぶり。

なかなか派手な動きでとても見ごたえがあります。

動きに合わせてえぼしについているマエガミと呼ばれる房かざりのようなものが、

ビラビラと揺れるさまは馬が激しく跳ね回っているのを連想させられます。

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祝福芸の恵比寿舞い。

ここの組の子たち、本当に上手かった。

所作が垢抜けていて、まるでダンサーのよう。

それでいてきっちり笑いを取るポイントは外さないんだもの。

来年はここの組を目当てにしようっと。

同じ青森県内でも青森市在住の方々は初めてというえんぶり。

皆さん、結構真剣に見入っていました。

五郎さんはしっかりスケッチしていました。

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おまけの1枚。

最初の夜の市役所前の広場で行った「かがり火えんぶり」。

この夜は途中で雪も降ってきてとても寒かったのですが、

やはり最初の夜ということで、観客の皆さんもえんぶり組の人たちもとても熱かったです。

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私達の句会の様子が、デーリー東北新聞に載りました。

以前にテラヤマロード吟行を行った時も取材に来てくれ掲載してくれたので、

今回も記者さんに話をしたら取材に来てくれたんです。

とても嬉しかったです。

句会は午後6時からで、あらかじめ申し込みのあった人と、

えんぶりは嫌いだけど句会は出たいという人とで

合計10人の句会でした。

それでは、参加者の句を紹介させていただきます。


かがり火や私の夜が捕まった   三浦潤子

ずりずりと大きな春をつりあげる   守田啓子

舞扇そうだ父も母もいた   熊谷冬鼓

えびす舞春の日差しを釣りあげる   渡邊こあき

人垣に見えかくれするえぶり舞   田名部あや

マサイは跳ねる大黒は泳ぐ   小野五郎

ぼたん一輪あの世とこの世行き来する   むさし

思いきり泣けるところはえぼしの中   横澤あや子

松の舞踊るさみしい酔っぱらい   笹田かなえ


3月のカモミールは3月23日(木)午後一時から。

場所ははっちの三階「八庵」です。

お題は「鼻」とあと一句。

見学も大歓迎です。



さて、ネコに行きます。

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まずはごんちゃん。この間までなな小屋にいたのだけれど

最近、あまり見かけなくなりました。

雪の日の白いネコ、ななが重なります。

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ぱんだ。

こうしてぬいぐるみを抱きしめて寝ているところは

本当にあどけないのだけれど、一番油断できないこです。

食卓に上がっては残り物のご飯やおさかなをなめたり、

さばみちゃんにはちょっかいを出すしで、要注意ネコです。

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なーこ。これはモミフミをしているところ。

大きいからだで、一生懸命ベッドのフリース

モミフミしているのをみると、ほほえましくなります。

モミフミ、就眠儀式のひとつらしくて、始まったらそっと静かに

していなければいけません。

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じろ。

目つきが悪いけどこれも半分眠たい時。

そして「なでれ」と催促をしているのです。

じろは療法食を食べているのですが、

最近、ぱんだたちのご飯を盗み喰いをするのを

覚えて、体重、大変なことになっています。

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さばみ。

このシチュエーション、見覚えがあるなあ。

ななが家に入り始めた時もこんな感じだったな。

最近のさばみ、娘には撫でさせるようになったようです。

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なな、いつだって忘れたことはないよ。

この写真もまだ階段のところに貼っています。


今日の美味しいもの。

節分の豆。

家人がどこかの神社からもらってきたものです。

大豆の甘さと歯触りを楽しみました。

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芳山芳山 2017/03/05 09:11 団体の指名手配写真!目隠しナシは捕まった方々かな?
ってバカなことで考えて、笑っております。

ブログにはいろいろな、催しとか、郷土のお祭りが
報告されますが、それらが多いですね〜
松江の地元では、こんなには、お祭りはないように
思います。オイラの知らないところでやっているのかも知れませんが

昨日は、気温16度今日もそのぐらいの予報です。
山陰は、春みたいですよ〜〜、
今日は、散歩がてら街の散策、春をゲットできるかもね
バイバイ

啓子啓子 2017/03/06 09:05 新聞の記事の日付を教えてください。

かなえかなえ 2017/03/07 23:29 >芳山さん
こんばんは。
はい、何しろ物騒なこの世、何せ美女ぞろいのメンバーですから、
何かあっては大変なので、目隠しをさせていただきました(笑)
ごめんなさいね(笑)

八戸もそんなに催しは多いとは思わないのですが、
何かあるとやじ馬根性で行ってしまいます。
芳山さんのように句会、大会に行けないので、
近場のもので遊んでいるというところでしょうか。
松江はそれこそ歴史と文化の町じゃないですか。
面白いイベントあると思いますよ。
何かあったらブログにアップしてくださいね。

こちらは今日、冬に逆戻りの寒さでした。
春が待ち遠しいです。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪


>啓子さん、こんばんは。
吟行では、お疲れ様でした。
おかげまで楽しい時間を過ごすことができました。
この次もまた、よろしくお願いいたしますね。
そうそう、新聞ですが。

デーリー東北新聞の2月26日(日)付けになります。

今度の句会に参加者分はコピーして持っていく予定です。
その時に。


コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

らきらき 2017/03/09 11:38 松の舞踊るさみしい酔っぱらい
 お久しぶりです。ブログは見せていただいているのですが、コメントをなかなか出来ませんでした。この句、父が酒乱だったので、現実に「呑まれる酔っぱらい」は嫌いなのですが、この「さみしい」は袖を引っ張られるような断ち切れない愛おしさを感じます。いつも素敵な句ですね。

かなえかなえ 2017/03/14 22:15 らきさん、こんばんは。
三月ももう半ば。
お元気ですか?
いつも嬉しい鑑賞を本当にありがとうございます。
「酔っぱらい」に関しては私もらきさんと同じような
経験者なもので、らきさんの「袖を引っ張られるような断ち切れない愛おしさ」という
文章にとても感動しました。
この句、書いてよかったと改めて思った次第です。

杉野十佐一賞でのらきさんの
「一選を越えてくるかいかぐや姫」いいなと思っています。
らきさんのチャームポイントのひとつの
気風のよさ、そしてちょっぴり影をまとっているところが
好きです。
色々あってなかなか頂いている川柳誌に触れられないでいますが、
とても勉強になっています。
これからも色々な試みをして刺激をください。

コメント、ありがとうございました。

では、また、おんでなんせ♪

かなえかなえ 2017/03/15 23:49 らき様

きゃっー、ごめんなさい。

一選を越えてくるかいかぐや姫

一線を越えてくるかいかぐや姫

の間違いでした。
(今、とある「選」に苦しんでいます。)
らきさん、もうしわけありませんでした。

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