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川柳日記 一の糸

2018-01-03

お正月です

01:29

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新年おめでとうございます。

すっかりのご無沙汰でした。

こんな私になりかわりまして、我が家のぼーいずとヤンママが

ご挨拶させていただきます。

と言うことで、大変遅くなりましたが昨年の十和田市現代美術館吟行から

ご報告をさせていただきます。

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まずは「フラワーホース」がお出迎え。

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そして巨大アリの「アッタ」。

アリもこうなるとちょっと怖いよね。


 外堀を埋めに来たのは巨大アリ   冬鼓


館内では各々自由に鑑賞。

私が写した画像、少しですがご紹介いたします。

そうそう、館内は一部を除いて撮影が自由なんですよ。

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「ザンプランド」。

白い椅子に乗って穴から覗くと海底が見えるらしいのです。

らしいと言うのは、私この椅子に乗るのがちょっと怖くて

挑戦できませんでした。すごく残念でした。

  

  老がスッとあいて天井裏は海   啓子

  モノクロになった古希の空と海   さち


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「光の橋」。

この橋は音が聞こえます。

中を歩くと不思議な感覚に包まれたのでした。

五感が刺激されました。

 そしてまた光の橋で見失う   かなえ


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「ユーズ・アンド・エフェクト」。

ちょっと見、何が何だか分からないのですが、

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拡大したもの一部です。

人体彫刻が肩車をして連なっているのです。

輪廻転生的なものがモチーフだそうです。

圧巻の光景でした。

 

 一億が登り続けるクラゲの手   隆行


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そんなあんなを観て、いよいよ句会です。

美術館の一室を借りることができました。

コピーの使用もOKだったのはとてもうれしかったです。


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最後にあのお方の前で記念写真。

メンバーは仙台から須田隆行さん、一艘さん、むさしさん、冬鼓さん、十和田市の「たてがみ」の

ミノリさん、昌子さん、さちさん、啓子さん、かなえの9人でした。

こうして時間が経って振り返ってみると、

神経を刺激をされながらも楽しかったという記憶が蘇ってきます。

十和田市現代美術館は大人のおもちゃ箱なんですね。

 

 大っきい偏平足でグリムを書くのです   一艘

 母さんがだいだらぼっちだったのか   むさし


 

では、皆さんの他の作品も紹介させてください。



月のない庭に漂流する小舟     守田啓子

箱物は嫌(イヤ)カアカアと鳴いたのに   村上昌子

赤いアリ フラワーホースで見たつもり   漆館ミノリ

あしたからアリスの森にいないウサギ   須田隆行

鏡の部屋を素通りしてはいけません  熊谷冬鼓

第三展示室からオノ・ヨーコの欠片   奈良一艘

Ver.1「魔女からママに戻れない」   むさし

空っぽででっかいツノであらがって   滋野さち

まんなかをゆっくりずれていく小舟   笹田かなえ



参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

今年もカモミールはあちこちに行く予定です。

その時はまた告知しますので、ご参加よろしくお願いいたします。


12月2日、「おかじょうき」の忘年句会に行ってきました。

(写真も撮ってきたのですが、そのデータがおかしくなっていて、アップできませんでした。ごめんなさい。)

その日は会員のきさらぎ彼句吾さんが「第6回東北川柳文学大賞」を

受賞され、その記念に句集「たまゆら」を上梓されたお祝いもありました。

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たまゆら」です。

お祝いに何人かが句集から5句選んで句の朗読も行いました。

私も朗読させていただきました。

私の朗読させていただいた句です。


閂はずされる 月がずり落ちる

そばにいさせてよ金魚でいさせてよ

指先から満ちる 肩先から堕ちる

言い聞かせても言い聞かせても立つ埃

雨百ヶ日雪百ヶ日 まだかかし


たまゆら」は表紙の写真の帯締めのように、

読む者をキリキリと締め付けてくるような句集です。

読みながら忘れかけていた痛みを覚えたものです。

彼句吾さん、ありがとうございました。


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今日の美味しいもの。

昨年、高校時代の友人と食べに行ったランチ。

合鴨のロースト。

お肉はもちろん、野菜もお味噌汁も美すごく優しい味わい。

デザートも充実していて、満足、満足でした。

さて平成30年。どんな年になることやらですが、

こんな私ですが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

まずは、1月14日の弘前新春大会でお会いしましょう!


追伸:年賀状ですが、もう少しおまちください。

と言うのも去年作った賀状ソフトがまたまた行方不明になっていて、

もう一度住所の入力しなきゃならなくなったの。

もっと早く取り掛かればよかったのにと、

今年もまた懲りないドジな私です。

*1月6日に少し訂正及び加筆をいたしました。

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