今朝、こんな茸が庭の芝生に生えていました。
ゴルフのプレイ中に、よく見かけたことがありますが、
茸の名前は知りませんでした。
「キコガサタケ(黄小傘茸)」という茸だそうです。
食べることは出来るそうですが・・・・
細い一本足の上に、小さな三角錐の傘が乗っているのが特徴で、
傘の大きさは、径4cm前後、柄は10cm以上あり、中空です。
倒れそうで倒れない、きゃしゃな柄が、傘をしっかり支える
バランスのとれた姿には驚きです。
この茸は、芝生を刈った後、その刈った切り屑などを
残したままにしておくと雨や夜露等の湿気で生えて来るそうです。
芝生に発生する茸は50種類ほどあるそうです。
暑い陽を受けて、夕方には縮んで倒れていました。
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尻餅をついた手でとる茸哉 一茶 (『七番日記』)
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