ヨーコ・オノ

Yoko Ono: White Chess Set 1966

相方の友人に誘われて、ギャラリーのオープニングに行ってみた。
テーマは「日本国憲法第9条」に関わるもので、それなりに解釈がいろいろあって面白かった。


INTO THE ATOMIC SUNSHINE


小さなギャラリーにたくさん日本人が来ていて、新鮮。
こちらではまだほとんど日本人の友人がいない寂しいワタクシ・・・一緒にグループにいた女の子とも仲良くなりました。
久々に日本語で話しまくって、気分いいわ〜。


オープニングなので無料でワインなんかも出ていて、ちびちびやりながら作品について話していたら、彼女が来た。


ヨーコ・オノ


世界中で知られている彼女について、今さら私が語れることは何もないのだけれど、いやー、なんだかわからないけど、オーラのある人でした。
思ったより小さくて細くて、でもしゃきっとして今年75になる、いわゆる「おばあちゃん」とはとても思えないくらい。
セレブのはずなのに、全然気取った感じがしないしね。。。
颯爽と現れて、自身の作品(写真の白いチェス)でしばしプレイして、ささ〜っと挨拶して風のように帰って行った・・・。


東京にいたときもそうだったけど、いわゆる人ごみや新しい場所なんかには行こうとしないもんだから、めったにセレブや有名人に会うことってない。
映画の撮影している、ウィル・スミスを見かけただの、セントラルパークでロバード・デニーロを見ただのと聞くけど、私には縁のないもんだと思ってたんだけどね。


もともとミーハーな方ではないけど、ちょっと興奮した一瞬でした。