アルビレックス新潟観客動員数4年連続 1位ならず

kanazu362006-12-04

12月2日のJ1リーグ最終節、浦和レッズ
ガンバ大阪の優勝を懸けた直接対決をテレビで観た。
大阪が先制点を挙げ奇跡の逆転優勝かと。
しかし、悲願の初優勝に燃える浦和は、ホンテの同点ゴールから
硬さがとれ3:2と逆転勝利し、悲願の初優勝を飾った。
アルビレックス新潟は、大宮アルディージャに1:2で破れ14位でシーズンを終わった。
新潟の注目は、ホームでの観客動員数が、4年連続1位になるかだった。
観客動員数でも新潟は浦和に破れ、4年連続1位にはなれず2位に終わった。
過去4年間の新潟の観客動員数をインターネットで調べた。
・2003年 
 J2で優勝 観客動員数は、66万7447人はJリーグ年間最高記録
 これまでは、1995年の名古屋の55万8032人
・2004年 
 J1に昇格成績は10位 観客動員数は、55万5336人 
 1試合平均3万7689人(新潟スタジアムの定員は、4万2300人)
・2005年 
 成績は12位 観客動員数は、68万1945人
・2006年 
 成績は14位 観客動員数は、65万8050人(前年比2万3895減)で2位 
 1位は初優勝の浦和で、観客動員数は、77万4749人で昨年記録した新潟の記録を
 大きく更新 1試合平均4万5573人(埼玉スタジアムの定員は、6万3700人)
浦和は、J1優勝と観客動員数1位というダブルタイトルを獲得した。
終戦の観客動員数は、
・浦和 6万2241人 ・新潟 3万3993人 ・横浜 1万7175人
・名古屋 9110人 ・福岡 1万4703人 ・F東京 2万854人
・清水 1万3581人 ・C大阪 9278人 ・鹿島 1万6438人
で、優勝の懸かった浦和レッズガンバ大阪戦は6万余の人が観戦した。
新潟スタジアムでの新潟の最終戦は、雨と小雪混じりの寒さと2連敗中という悪条件が
重なり観客は、3万3993人。
テレビに映りだされる画面に空席が多いのには驚いた。
観客動員数が減少に転じた新潟、ファビーニョ選手ら12人に戦力外通告を行い、
2007年は新体制で巻き返しを図り14位から上位を目指す。
気分も一新1996年から愛用されたユニホームに変え、2007年は新ユニホームで戦う。
新ユニホームは、シャツとパンツはチームカラーのオレンジで、両脇に信濃川をイメージした
ブルーのラインが流れるように配置されている。
日本一の大河信濃川の流れのように優勝に向け、アルビレックス新潟のブルーのラインが
日本海(日本一)に注がれるか。
最後はゴールで (写真を模写)