ドーハ・アジア大会の新潟県勢の成績と全国大会出場の中高学校

kanazu362006-12-16

ドーハ・アジア大会は終了した。
日本勢は、金50個・銀71個・銅77個で
198個のメダルを獲得した。
注目の金メダル争いは、中国の165個、韓国の58個に
次ぐ50個で3連続の3位で幕を閉じた。
新潟県勢の成績は、
中村真衣選手
 女子50メートル背泳ぎに出場したが、タイムは伸びず4位に終わり
 メダルには一歩及ばなかった。
 2000年のシドニー五輪で銀に輝いたが、アテネ五輪の出場を逃し
 ドーハは、背水の陣で復活に夢を懸けメダルに挑戦したが4位と敗れた。
 「水泳が一番大切なのは当然だが、それ以外のことも一生懸命取り組みたい」と。
久保倉里美選手
 女子400メートル障害で銀メダル獲得とすばらしい活躍を見せた。
 「自分でもびっくり。目標はもちろん金メダルでしたが。最後は死に物狂いだった」と。
・古川哲也選手
 空手男子個人形に出場し金メダルを獲得した。
 過去の成績もすばらしい。
 新井高校を入学後に空手を始めた。
 組手と形を並行して行っていたが、5年前から形に専念。
 2005年の全日本選手権男子形で優勝。
 2002年と2005年の国体成年男子形で優勝。
 「自信になる。世界で戦っていきたい」と。
ドーハ・アジア大会の県勢の成績は、金メダル1個・銀メダル1個・4位入賞と
全員が優秀な成績を挙げた。
次は、中学生と高校生が全国大会で活躍する。
12月16日の全国中学校駅伝大会には、
・男子は小千谷南中学校が3年ぶり4度目の出場で、15位を越える成績を目指す
・女子は燕中学校が2年連続2度目の出場で、10位以内の成績を目指す
12月24日の全国高校校駅伝大会には、
・男子は東京学館が初出場で、15位を越える成績を目指す
・女子は新潟第一高校が5年ぶり5度目の出場、1・2年生の6選手で30位以内の
 成績を目指す
第37回全国高校バスケットボール選抜優勝大会には、
・男子は新潟商業高校が14度出場で、全国制覇を目指す
・女子は東京学館が12度目の出場、ベスト8進出を目指す
第86回全国高校ラグビー選手権大会には新潟工業高校が3年連続31度目の出場。
12月27日の初戦で江の川(島根)高校と対戦、目標は2回戦突破を目指す。
第85回全国高校サッカー選手権大会には高志高校が初出場する。
12月31日の初戦で大津(熊本)高校と対戦、県勢4年ぶりの初戦突破を狙う。
若い力が年末のスポーツで県民に活力を与える。
がんばれ新潟の中学高校生!
夢の北京五輪を目指せ。
形で金が (写真を模写)