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kanehen

2015-04-30

東京

東京行ってきた。9時前の高速バスに乗って、12時台に着くはずが13時過ぎに新宿。とりあえず(?)HARBSでノラヤとランチ。メールの方がむしろ話せるのでは?というくらいの勢いで食べて(ロイヤルミルクティのケーキはおいしかった)又の機会を念じて別れた。元気で。

そして、10年振り?くらいに大学の研究室の同級生のマギーに会う。もしかしたら、もっと久しぶりなのか?年賀状でしか会っていなかったな。母になっているのが、違和感ありありだけども、ほんとうに相変わらずで超ウケた。

で、今回の上京の目的、鍛金つながり展示会へ。

f:id:kane_hen:20150430093400j:image:left まずは、丸山さん(TOMOMI MARUYAMA WORKS)の個展会場へ。私が学生の時に助手だか非常勤講師だかになっていたので、恩師と呼ぶのが相当なんだろうけれども、そのちょっと前まで丸山さんも学生だったこともあり、勝手に恩師というよりも、先輩、アニキ!と思っている。作品を拝見したのは芸大取手校に常設してあるもの以外はたぶん初めて。

黒人系の身体的特徴と仕事が相まって独特の雰囲気の人体2作品とドローイング。120cm程度のスケールと仕事の密度、緊張感がとても合っていて迫力がアリ、モニター上ではもっとずっと大きく見えた。鎚でひとつひとつ面を追ってゆく、張りをコントロールしてゆくという行程は、至極工芸的な視点を持たざる得ないと思っていたのだけれど、そこからこういう存在感を持たせるのは技術的にも上手いなぁとひたすらに思う。ぐっときた。拝見できて、とてもとても良かった。

そして、鍛金後輩の愛ちゃんと美大予備校時代の1つ先輩で鋳金だった影山さんとの2人展へ。予備校はなかなかの大所帯だったし、研究室が違うので影山さんとは学生時代もほぼ交流は無く、挨拶程度の知り合い。何故か鋳金ではなく、革をはじめて独特な色彩センスのバッグなどのアイテムを展示してました、聞いたらほぼ独学ということで、さらにびっくり。愛ちゃんは鉄の作品と本人同様にかわいらしいフェルトやニットなどの作品でした。愛ちゃんにはお会い出来なかったけど、また機会があると思う。

で、会場で予備校時代の先生にばったり23年振りに会って、普段忘れているいろいろな事を走馬灯のように思い出したり、予備校後輩(?)だという漫画家の人が影山さんの鞄をオーダーに来ていたりして、名刺交換がはじまったりして東京は恐ろしーとそそくさと退散。(名刺くらいちゃんと用意しようね、自分)

f:id:kane_hen:20150430093358j:image:left そして学生時代からのご褒美。上野にあるみはしのフルーツクリームあんみつ。

のんびりと不忍池を根津方面へ散歩して、藤田さんの個展会場へ。


f:id:kane_hen:20150430093359j:image:left 藤田さんは昨年まで多摩美にお勤めだった大先輩。宇都宮時代に作品をちらほら拝見したけれど、近年の作品はモニター上ばかりだったので実物を拝見したいと今回上京を決めたのでした。

作品撮影可ということで、撮った一枚がこちら。水面の上下の世界と、照明での光と影の2種の現象が入り交じって見飽きません。


f:id:kane_hen:20150430093356j:image:left

会場でお会いした方に着いて行って写真展も拝見して、色々なつかしい話に花が咲きました。やっぱり上野(とその周辺)は青春(!)の思い出がいろいろ詰まっています。あちこちでお土産をみつくろって帰路へ。

深夜バスを降りるとちょうど朝の5時、朝焼けのなか15分程歩いて家に着きました。

予備校や芸大時代の人や作品に会って、いろいろこれからの事を考える。自分の初心に立ち返る、実りの多い旅になったと思う。ありがとう。


f:id:kane_hen:20150430093357j:image:left 帰ったその日。10時には竹林でたけのこ掘り大会&タケノコご飯+山菜ランチというイベントに家族で参加してきました。

昨日は眠たいのをがんばって、大量の筍を湯がいたので、始末をこれから致します。

えーと、制作もがんばります。


2015-04-25

あたらしく

f:id:kane_hen:20150425141859j:image:w300:left リーマー


ボタンの量産の時に、うっかり手の皮を剥いたので、リーマーを買いました。大変すばらしいです。それから、ホールソーも。いままではランプシェードをつくるときの穴径が決まっているのに、毎回ぐりぐりとドリルで複数穴を開けてから、やすりで削って径を合せていたのは内緒です。一人力で仕事しているので、たまには効率の上がる工具を探した方が良さそうです。


f:id:kane_hen:20150425141858j:image:w300:left ギフ蝶 ちいさいアゲハかと思っていたが、違うらしい。Wikiで検索した。確かに我が家は山林に挟まれた里山みたいな所にありますが。

2015-04-21

28日の予定

鍛金つながり(影山さんだけは予備校つながりか)の展示を日帰りで予定中。みんな卒業以来かもしくはここ7〜8年は確実に会ってない人たちなので懐かしい。そして、丸山さんも藤田さんも具体的なものをつくり込んでいる、いわゆる具象表現になる。モニター等で拝見するのではなく、ちょっと思う所もあって、実物と同じ空間に立って感じてみたいと思った。いろいろ楽しみだ。

以下、各サイトなどより転載

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山本愛・影山学 二人展

鉄と羊毛を素材に制作する山本愛、革を素材に制作する影山学による二人展を、のばなArt Workにて開催致します。

皆様のご高覧をお待ち申し上げます。

◇のばなArt Work /中央区銀座2−4−1 銀楽ビル3F

◇2015年4月27日(月)〜5月2日(土)

◇PM12:00−PM19:00 (最終日2日(土)はPM17:00まで)

●丸山智巳展「Story」

2015.4.19(Sun)〜5.2(Sat)12:00〜19:00(最終日は17:00まで)

月曜日休廊(休日の場合は翌日)4.20(Mon) 4.27(Mon)

galerieH 東京都世田谷区太子堂1-15-12 セントラルビル2F

Tel:03-3795-0045(12:00-19:00)

mail:info@galerie-h.jp

website:http://galerie-h.jp/

●藤田政利・鉄鍛金「風と水と空の物語」展

4月28日 ~ 5月17日  11:00 〜19:00

gallery TEN  台東区谷中2-4-2   http://galleryten.org/

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全然関係無いけど、名古屋に本店のあるケーキ屋HARBSがいつの間にかNYにも出来ていた。http://www.harbs.co.jp/harbs/ 名古屋力を感じる今日この頃。ルミネ新宿(LO21:30)とルミネ有楽町にも入っている、東京でHARBSも良いかもしれないのでメモ。

谷中まで行くならみはしであんみつも良いなと思ってみたり。https://www.mihashi.co.jp/top.shtml

2015-04-16

サンプルと表札

今日は、昨年から持ち越していた注文の品2件。頭を切り替えてゆこう。

f:id:kane_hen:20150416090343j:image

一昨日から出始めたのを気がついていたが、昨日は朝から出かけていたので戻ってから薄暗い中採った蕨。2日貯めたからか二つかみくらい、大量。毎年書いているきがするが、重曹でなくて灰でアク出しをしたあとの目が覚めるような青緑の色が大好きでうっとりする。

2015-04-14

バターナイフ

前回量産した時に、曲げる方法を変えてだいぶ作り方が安定してきたバターナイフ。と、思っていたけれど、さらに今回改良の余地ありで修正。ひと手間増えたけどその分仕上げが楽になった(ような気がする)。

f:id:kane_hen:20150414194512j:imageひと手間中のメモ画像。

10本のバターナイフ、千葉の萬器さんに、明日発送します。

2015-04-13

子どもを育てながら仕事をすること

総合職の女性は、なぜ会社を辞めてしまうのか。「育休世代」の本音とジレンマーー中野円佳さんに聞く

http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/12/ikukyu-sedai-madoka-nakano_n_7048852.html

新書『育休世代のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか』(光文社)という著書もある中野円佳さんの上記の記事を読んで。特に、「働きつづけるために意欲を冷却する女性」というのが、ものすごく心当たりがあった、今まで言葉にできなかったけれど、そういう事だったのかと。

私自身の経験で言えば、勤め人である夫は産前産後の約2週間程の産休、3才までは定時で帰れる部署だった。それすらない会社のほうが多いであろう事は想像がつくので、これだけでもとても有り難かった。娘の好みで時々どうしても私でないと寝かしつけは出来ない時期もあったが、それ以外は私と同じように育児はできるし、家事も高い所や危ない事などは率先してやってくれる。休日は私が制作で忙しいと食事の用意や掃除や洗濯も、言えばなんでもやってくれるので、冷静に考えると超イクメンだと思う。それでも、私はイライラするときがある。

夫は勤め人だから、私が仕事をセーブしなければ子どもは育てられない。

出産の前、ちょうどそれまで7年程かけて仕事が広がってきた時期だった。それをあちこち断ったり、延期したりした。産後三ヶ月の時に、少しでもと初めてグループ展に参加させてもらい、その後も3年間、なんとか制作ペースをつかもうとスケジュールを入れて、展示会をしてきた。去年は大人数のグループ展でなく、3人展もした。ただ、漠然と、個展は無理だと思っていた。

制作はかなり、あがいていたと思う。でも、展示会場に行った時、なんとも言えない気持ちになった。新作がほとんどつくれていなかった。つくったけれども、思う数量ができなかった。いつまでも、こんな展示をしていては駄目だと自分の現状を理解した。自分は何をしたいのかと、自分に問いかけた。

子どもとの時間は本当に至福の時で、何にも代え難い。ましてそれが幼少期ともなればあっという間だ。それでも、かねへんとして制作する事、それはまた比べる事ができないくらいに重要だった。考えれば考える程、ジレンマに陥り、イライラに苛まれて、混乱した。

そして、今年春の展示でしばらく企画展の類を休む事にした。(取扱店などの定番品の注文などは継続しています)やはり、企画展には新しい試みや、意図を感じてもらえる「企画」があるべきで、いつもの定番品だけでは提言にならないと、明確に思えたから。実は、もう来年の秋には企画展を予定しているのだけれど、それまでの2年間を休みにして、試作を重ねようと、思いを切り替えた。

母としての私はともかく、かねへんとしての私は、こう思えるまでの3年間程、振り返るとほんとうにしんどかった。定職に就いた夫がいて、腰掛けで仕事をしていると思われているんじゃないか?とか、力を抜いて、本気でやっていないのじゃないか?とか。自分自身、子どもや家の事で、制作が思うように出来ない事も多くて、納期が遅れる事を諦めても、しかたないと気に病まないでいるほうをとっていたこともある。それでも、遅れればやっぱり悔しい気持ちが無い訳が無い。

お付き合いしているお店の方や、家族、両親など周りの理解、環境はこれ以上無いくらい恵まれていると、比較すれば思う。でも、それでも少し前の私はかなり大変だった。ちょっと前にタレントのセレブ(?)の人が1週間に1回は子どもを預けて夫とデートしたいと言って叩かれていたみたいだけど、それ、普通の希望だと思う。

心の準備はある程度できるかもしれないけれど、出産してそれまでの生活が一変して、そして、いつかは子どもも巣立ってゆくと思えば、その子育ての期間をどう過ごすか、それはかなりの難問だ。どの時期にどんな事が起こるのか、すべてを適切にしたいと思うけれど、至難の業だもの。

そして、とりあえず、私は産後の混乱からは抜け出たと思う。立ち止まる事で、やっと前を向く事ができた思う。それは私のがんばりではなくて、周りの理解や環境の賜物だ。

平たく言う感じになってしまうけれど、「思いやり」が無くなってきていると言われる昨今ですが、皆で子どもを育てる意識になると良いなと思います。とりあえず、家族で夕飯を6時台に食べられる社会になってほしい、それがあたりまえくらいの。

2015-04-10

畑と畑

昨日は木曽の伯母の畑にちょっとだけ助っ人。久々陽射しを浴びて過ごしたので夜ものすごく心地よく眠りに入る事が出来た。

f:id:kane_hen:20150410145516j:image ほうれん草の蕾。今年は種を取ってみようと思う。

そして今日、3月中は見ないようにしていた自宅の畑。いよいよ4月!と思ったら雨続きで何も出来ず、昨日からやっとの晴れで今日はぎりぎり曇りのち雨、朝からいそいそ長靴と手袋。3年目のルバーブは花芽を2つつけてすこし株が大きくなったので施肥。ポットに蒔いてあった豆(たぶんキヌサヤ、もしかしたらグリンピース)を定植。そして、玉葱とニンニクにも肥料を入れて草は抜いた。そして、収穫のままになっていた所はストーブから出た灰をまいて鍬で耕した。久々汗をかく全身運動で腰がわなわなする。

制作は来週からがんばります。今日もきっと快眠。

2015-04-07

新学期

締め切り後、数日間放心状態で過ごし、やりたいが我慢していたいろいろを作ったりして(おやつと裁縫)、家中ごちゃごちゃになった。それらをとりあえず端に寄せて、今朝になって新学期の身上書みたいな書類を書いていないことが発覚して大慌てで書いてから、娘を送った。

f:id:kane_hen:20150407122853j:image:left仕上げ作業だけを残していた本日締め切りのランプシェードを心を込めて仕上げる。


4月やることメモ

・HPをどうするか決める→つくる。

・名刺をつくる(活版印刷の良い所無いかな)

・革手袋のお直しをする

2015-04-01

送った

一日遅れで送った。ただ今、ちょっとした燃え尽き症候群。とりあえず、明日は髪を切りにゆこう。

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