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kanehen

2018-06-29

今日のベリーグッド しあわせを生む小さな種

松浦弥太郎著 2013年の本

暮らしの手帖が変わった時に、あまり良い印象ではなかったので、なんとなく敬遠して、それ以来興味は特になかったのだけど、なんとなく図書館で手にとって、意外にものすごく感銘を受けた。というか、モヤモヤしていたことが言語化されていてびっくりしたのです。

本の中には「しあわせを生む小さな種」となる、短い話がたくさん入っているのだけど、その中のひとつ、引用してしまうけれど。

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「工夫とは愛情」

何を習うにしても学ぶにしても、工夫がなくてもできることはたくさんあります。単に人のやり方の真似をする。かたちだけを習う。とりあえず体裁が整えばいい。 そういった考え方もあります。

「こうすれば恥ずかしくないマナーですよ」と、教えたとおりにふるまえば、なるほど、その場はうまくこなせるでしょう。「これだけ覚えておけば、プロ並みの料理に見えますよ」と習ったとおり盛りつければ。たいそうおいしそうなごちそうができあがるかもしれません。

しかし、そこには心が欠けています。やり方を覚えることはできても、感動を与えるような自分らしい表現はできない。そんなものをつなぎあわせて、誰かとつながろうなど、はなから無理な話です。うわべだけを取り繕って自分の花を咲かせようなど、種まきにすらなっていません。

教わったことに加えて、自分なりの工夫をしましょう。よくあるパターンでやすやすとこなせるなら、「もっとよくするにはどうすればいいんだろう」と考え、工夫し、試行錯誤して、うんとよくしましょう。工夫を自分がすればそこに心が入り、心が入れば愛情がこもります。

その時に気をつけないといけないのは。「工夫しよう」と思い詰めて、考えたり思ったりするだけでなにもしなくなってしまうこと。立ち止まるのではなく、行動しながら工夫する、このプロセスがよいのではないかと思います。

簡単なのがすごい、ラクなのがいい、手間をかけないのが賢い。そんなことを、いったい誰が決めたのでしょう。うんうん唸って、「十分にいいけれど、もっとよくしたい!」と考えて工夫するのは、苦労ではなくしあわせだと僕は思うのです。


今年、クラフトフェアをぐるっと回って、とても良い感じなのだけど、なんだか淡白というか、あっさりした印象を受けた。なんだろう、薄いというか、それが=若いだけではない、何かがもっと、こう、んーーーーと!みたいに、何か足りない印象でモヤモヤしていた。

フェアの会場で、何人かと話したけれど。たぶん、世代交代というか、そういう仕事を始めた最初の人達はもうほとんど居なくて、先人をみてこの世界に入った人たちが多くなっているんじゃないかと。おせっかいかもしれないが、まねるだけではだめなのだ、心を入れよう、愛情を込めよう、いい仕事をしよう、きっとそれが使い手にもわかるから。

2018-06-18

誕生会

夫の誕生会をした。メロンケーキと、飛騨牛で焼肉。

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焼肉を食べ疲れ、子供は焼肉ハイになりなかなかカオスな誕生会でしたね。

2018-06-17

木曽と真希子ちゃん

久々に、木曽にでかけた。

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やっぱり、木曽はいい、景色がどこを切っても美しい。空気が違う、五感で味わう喜びである。

と、今年初の上松の蝸牛へ。http://kagyuu.com/ 相変わらずここも良いところです、ものすごく落ち着く、ついつい長居してしまった。先輩にいろいろ話を聞いていてもらう後輩の気分。いつもありがとうございます。

そして、母方の親類の家へ。母方の姉妹兄妹は皆音楽が大好きで、一番上のおばもお箏を嗜み地域のコーラスにも参加、我が母はお箏の先生になり、そして、普段からなにかと歌い出すおば、叔父は奥さんと大学のコーラスサークルで出会ったと聞いている。

そんな親たちに育てられた従姉妹の中で、ピアニストに育った平田真希子さん。小さい頃から海外暮らしで音楽博士となり、今は毎年アメリカから帰国して1ヶ月ほど滞在、関東圏を主にコンサートや公開レッスンなどをしている。関東圏が主なので、なかなか演奏が聞けないのだけど、今年は来日の最後に木曽に来て、近親者だけで演奏を聞かせてくれた。

が、私は子供の帰宅時間までに帰らねばならず、涙を飲んで演奏の始まる前に帰宅。最後に演奏を聞いたのは子供が幼稚園の時だから2〜3年前になるだろうか。クラッシックは聴くけれどよくわからず、芸大にいた時もその関係でちょこちょこ聴く機会があったけれど、真希子ちゃんのコンサートは、なんだかすこし違って、彼女の人柄も合間って、情熱的で、曲の解釈などのお話もとても興味深い。うまく説明できないので彼女のHPを貼っておきます。

ピアノの道 平田真希子 https://musicalmakiko.com/

子供も小学生になったので、機会があったらコンサートに連れてゆきたいなぁ、中津川とは言わないけれど、中部圏でいつかコンサートできると良いなぁ。

一応フォローしておくと、父方の親戚にはもの派の叔父などもいたりして、実父も若い頃にプロダクトデザインしていたこともあるらしいので、私はそっちの血かもしれない。