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kanehen

2018-03-24

crossing/モンキーセンター

個展中のギャラリーcrossingさんに、家族で行ってきました。

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偶然今日は、ギャラリーのある太田宿の徒歩数分の酒蔵が、酒蔵開きを催していたらしく、子は射的で素敵なものを当て、夫は一升瓶を持ってホクホク。

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30分ほど車で移動して、隣の遊園地には目もくれず、日本モンキーセンターへ。

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世界最大の生きた霊長類の展示施設ということで、60種900頭の猿たちをくるくる見て周り、ワオキツネザルやリズザルの檻の中に入って触れそうなぐらい間近で猿たちを見たり、餌を隠して猿にあげるワークショップに参加したり。猿を研究するのはなかなか幅広くて楽しそう。ただひたすら猿なのですが、とても面白かったです。

2018-03-18

gallery_crossing

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初日、始まりました。真っ白なギャラリーに、モビールの影が美しく。


初日に3時ごろまで滞在しました。


あとは、家族で来週のオープンタイムにちらり、そして、30日(金)12時ごろから2時半ごろまで居ります。居りますが、あまり関係無いような気もします。展示は4月1日まで、あの空間であれらのモノに出会いにきてください。

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2017-10-13

入笠山+マナスル山荘本館

秋の三連休、あまり考えていなかったが兼ねてから私のやってみたいこと「山小屋に泊まる」を夫が覚えていたらしく、マナスル山荘を探して来た。入笠山は2回目。

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雨上がりで到着すると山の上は濃霧から小雨へ。もともと、翌朝の日の出狙いだったので、宿でのんびりしたり近所を少しだけ散策。マナスル山荘本館、とてもご飯が美味しくて感動した。夕飯はチゲ鍋やおでんなどなど、一回り食べたらもうお腹いっぱいだったのだけど、気持ちとしてはもっと食べたかった。育ち盛りの時に来たかった。

お酒も飲み放題のプランもある。飲めたらなー。ちなみに、宿泊でなくても色々なメニューがあるのでランチもおすすめです、焼きたてパンの軽食もあった、ビーフシチューとても美味しかった。ああ、それいい考えだ、富士見方面に行くときはここでランチだ。

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翌日、4時半起床で5時から頂上を目指す。宿から頂上は30分程、日頃の下半身の運動不足を嫌という程味わいながらも日の出前に到着。見渡す限り360度の雲海、遠くに富士山も見える、絶景。

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頂上でコーヒー(子はココア)を飲む、というのもリクエスト。

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その後、お昼前まで高原の放牧地を散策したり、藪漕ぎしてみたり、あと私が虫嫌いだと解っていて、8年周期のキシャヤスデ大発生のテイ沢に行こうとして、途中で耐えられず引き返したりしました。

f:id:kane_hen:20171008074713j:image:w360宿で泊まった部屋

宿では子は部屋にいないなぁと思うと、いつのまにか勝手に話し相手を見つけて遊んでました。ちょうど同じ年頃の子がいて、2人ともあっという間に仲良くなって楽しかったそうです。遊んでくれてありがとう。

どうやら、山頂まで30分の宿まで車で行ける、このマナスル山荘本館はいわゆる山小屋とはだいぶ違うようです。が、小さな子がいる家族連れには最適でした。ご飯も美味しいし。山仕様っていろいろ無駄がなくて、私には心地よかった。また、違う季節に行きたいです

2017-09-19

台風と休日

すっかり秋。

夫と松本うろうろと、そして連休は家族で帰省のついでに三重県立美術館で「テオ・ヤンセン」展。

松本は灰月で元同僚の市岡泰さんの個展へ、松本に早く着き過ぎたので郊外のグリーンファームで林檎、洋梨、プラムなど、地元とはだいぶ品揃えの違う野菜を買い込む。灰月にはオープン早々に行けたのでたくさんの器から小さめの楕円の皿を5枚持ち帰る。チクーナ西村でランチ、ラボラトリオと10cmに寄って、帰路。やっぱり、秋には信州。

少し前の奈良美智展が子にはいまいちだったらしいので、雨の中ですが三重県立美術館で「テオ・ヤンセン」展へ。それなりに楽しかったらしいのでよかった。三重県立美術館、初めて行ったけど、帰省先から1時間ほど。今回雨で野外彫刻などあまりみられなかったので、また面白そうな展示があったら行きたい。

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子はこんなにびっくりしたそうです。

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とりあえず、押してみました。

テオ・ヤンセン展 元建設系の義父にあんな不安定なものの何がいいのだ?問われた。

とりあえず、本人はちょっと間違えれば詐欺師みたいなもので、うまくいったということ。だけれど、みたこともないもの、みたことのないスケールのものが動く、という面白さ。白を基調とした造形であることも、ノスタルジーを感じるし、心地よいのだと思う。と、説明したが、それで合っているかはわからないけど。私はなんだかマッドマックスっぽいなと思った。

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そして、連休最終日、松本で買ったあれこれをひたすら料理したり下準備、でかける前に買ってしまったバナナが熟れ過ぎたので、おやつに胡桃バナナケーキを焼いた。市岡さんの器に盛ると、とたんに素敵に見える。うん、インスタ映えってことでしょうか。

さて、今年もあと3ヶ月ちょっと、頑張ります。

2017-09-04

豊田ー名古屋

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すっかり秋

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BTなどの印刷物では見たことがあったけれど、実物を見たことはなかったなぁというのと、かわいいような感じだし、子供と行っても良いかなぁ?と、浅はかな感じで家族で行った。子は、野外の彫刻などの方がよほど気になったら感想でした。豊田美術館はリチャード・セラもあるし、ブランクーシもあるから好きだ。

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そして、アナログライフさんへちょこっと寄り道。大桃さんのサジを手に入れた。装飾は私の仕事とは違うけれど、とても興味深い。

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帰る前に、地元ではなかなかお目にかかれないケーキを食べる。しかし、1個食べるので精一杯でした。レモンヨーグルトムース、美味しかった。

豊田市美術館、次の展示はジャコメッティらしいので、また来てもいいな。それから、三重県立美術館のテオヤンセンもギリギリ見にゆくつもり。まだ、ゆっくり鑑賞は難しいが、それでもだいぶ鑑賞するということの真似事が、子も可能になったのです。

2017-06-15

名古屋

展示の中休みまでに少しつくって送るつもりが間に合わず、14日に追加を持参してきました。とても良い天気が続いて日中は夏のような日差しですが、5時過ぎる頃には過ごしやすくなるのがまだ初夏ということでしょうね。昨日は在廊時間は短かったですが、初日と違い、すこしだけ冷静に見られたような気がします、が、写真は撮り忘れてしまったので、少しだけ。

f:id:kane_hen:20170614125909j:image:w300 在来線なのに、テーブルのある電車だったので、景色を見ながら値段つけしてしまった。

f:id:kane_hen:20170610151057j:image:w300 今回、吊り下げモビールは小ぶりのものをメインで4点展示してあります。会期後に箱をつくってお送りする予定で、既に売れてしまったものも展示にご協力していただき、4点とも会期中はご覧いただけます。

アナログライフさん周辺のオススメ。

f:id:kane_hen:20170614182307j:image:w300 地下鉄桜山駅近くの桜山茶舗の抹茶ソフトクリーム。かき氷も食べてみたい。

ご飯はうなぎのとみたが歩いて行けます。それから、トップフルーツ八百文という狭くて地元な感じの果物屋さんのフルーツジュースが美味しいです。のんびりできる感じではないですが。

と、いうことで会期も18日までとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。

2017-06-14

本日

昨日、発送が間に合わなかったので、今日ちょっとだけアナログライフさんに行きます。すこしだけですが、出来立てほやほやのコースターなどを補充。13時〜15時半くらいまではいる予定。

2017-05-02

5月になりましたね。

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とりあえず、画像で振り返るこの2週間ほどのこと、今朝もずっしりと袋の重みを感じるほどに蕨をとってしまった。だって家から工房の間に生えているのだもの、採らずにいられない。それでも、G.W.中にだれか採りに来るかなと思ったので半分で止めておいた。ご近所様、山の方は採り尽くしましたが、下のほうが採りごろですよ〜!

えと、制作も頑張ってます!

2017-03-21

安心 自信 自由

連休初日、帰省と合わせて伊賀のやまほんの「生活工芸展」に行ってきた。11時半〜16時45分までの5つのトークイベントも聞いてみた。さすがの長丁場でくたびれた。写真も1枚も撮らずじまいだったので、最新作モビール貼っておく。

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「生活工芸」いろいろな展示や本が出ていると思うが、今までは興味を持たずに過ごしてきた。しかし、今はどうやらもう歴史になったらしいので「生活工芸」とやらを知っておくべきなのかな?と興味が湧いた。色々メモしたりしてきたが、あとでちゃんと何かになるらしいのでイベントの内容については置いておいて、トークイベントで聞いた限り、ま、たぶん生活工芸の時代真っ只中だった自分の事を書いておく。

1999年に美大卒業して大学勤め、美大に辟易して2003年にフリーになって、以降2010年までクラフトフェアまつもとに出展、2006年〜2011年まで松本クラフト推進協会の機関紙の編集長だった。2004年に「素と形展」もあったり、三谷龍二さんとは色々お話する機会もあったので、身近にいて感化される部分は多々あったと思う。だけれど、私がフリーになるきっかけは、身近な人のために生活用品やアクセサリーもつくっていたアメリカの彫刻家のアレキサンダーカルダーであり、先輩の多くがオブジェや日展系の作品や何かをつくる中で、銅なべなどの生活用品をつくっていた大学の先輩の田中千絵さんや、2000年頃に友人に紹介してもらった靴作家の曽田耕さんでした。

フリーになる前は日展系の教授の元で、地方の私立美大に勤めていた。ホテルオークラのローストビーフは美味しいけれど、ふかふか絨毯に跪いて話すのは出来ないし興味も持てない、その流れで生きて行くのは嫌だと思ってフリーになることにした。曽田耕さんは(違ったらごめんなさい)自給自足で生活の様々なものを自分でつくり、職業訓練校で習って靴も自分用につくって、周りに欲しがられて1996年頃から売るようになった。と、聞いて、なんだそれ!良いじゃないか!何のしがらみも無いところに行こう、つくったものを欲しい人が買ってくれる、それだけで良いじゃないか!と思って田舎に引っ越したのが30才の時(我ながら、だいぶ気がつくのが遅い)。

そして、8年間つくって生活してゆく事を続けた。当初は非鉄系の叩いてつくる鍛金の作家は、ほとんどクラフトフェアまつもとにはいなかった。珍しがられたこともあり、今思うと恥ずかしいものも多いけれど、3年ほどで最低限の生活ができるくらいにはなった。そして、ギャラリーで個展をさせてもらえるようになり、そのまま一人でコツコツつくり続けるのだと思っていたが、縁があり夫婦になって子供を育てるという仕事もすることになり、現在の主婦兼金工作家の2足のわらじとなった。

私にとって「生活工芸」は過去の事だと解った。あの時代はそんな色だったなーと、思う。イベントの後、三谷さんに「あの頃(のクラフトフェアまつもと)が一番面白かったように思うけど、今はどう?」と聞かれたが、どうだろう?確かに変わってきているかもしれないし、出展応募者は減ってきているけれど、まだまだフェアはこれからの人たちにとって大事な場所になり得ると思う。クラフトフェアまつもとは今のつくり手が集まる場所だから、今の社会が反映される、自由な場所だから。

それから、私が気になった事を書いておく。トークイベントの最後の質疑応答で、使い手の方から、生活工芸の方々から多くの「安心」を受け取っている。と、いうような意味の声を聞いた。また、辻さんがなぜ生活工芸を広めるのか、なぜ発信するのか?に対して「自由になりたい」と、いうようなことも言っていた。

今、まさにはじめての社会(=小学校)に出て行く子に、世界は優しさだけでは出来ておらず、私たち親が常に守る事ができないという事を伝えねばと、1978年にアメリカの女性が起こしたCAPプログラムという子供達の基本的人権を伝えるための絵本を読み聞かせている。(日本で翻訳されたのは1985年、文末にリンクする)そこに、「安心」「自信」「自由」が心の力になると、書かれている。それらを奪われたら声をあげて怒って良いと書いてある。人は生きてゆく上で「安心」「自信」「自由」を欲しているのだなと、深く感じ入った。それは裏を返せば、それまでの社会がいかに一人一人の「安心」「自信」「自由」を奪ってきたか、ということに尽きるのだと思う。そして、それを求める事を普通だと思い始めたのはあの頃なのかもしれない。

よし、過去はしっかり振り返ったので、未来に向かおう。

あなたが守る あなたの心・あなたのからだ

あなたが守る あなたの心・あなたのからだ