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金田一輝のWaby-Saby

07/02/13 (Tue)

kanedaitsuki2007-02-13

[]離教にあらず

聖ピオ十世会は、「離教」しておらず、「破門」されてもいないと主張しているが、聖ピオ十世会の小野田神父は、先頃発表された、エクレジア・デイ委員会委員長のカストゥリヨン・オヨス枢機卿による「聖ピオ十世会の司教たち、司祭たち、平信徒たちは離教徒ではない」という発言を取り上げているのでリンクしておこう。

http://blog.goo.ne.jp/thomasonoda/e/9379ae84323c0fb79da9cb09a83c5579

ただし、小野田神父はきちんと触れていないが、委員長はルフェーブル大司教と彼によって聖別された司祭については「破門されている」とはっきり言っている。

http://rorate-caeli.blogspot.com/2007/02/for-record-castrilln-bishops-priests.html

The Bishops, Priests, and Faithful of the Society of St Pius X are not schismatics. It is Archbishop Lefebvre who has undertaken an illicit Episcopal consecration and therefore performed a schismatic act. It is for this reason that the Bishops consecrated by him have been suspended and excommunicated. The priests and faithful of the Society have not been excommunicated. They are not heretics. I do, however, share St Jerome’s fear that heresy leads to schism and vice versa.

(聖ピオ十世会の司教司祭信徒は離教徒ではない。ルフェーブル大司教非合法司教聖別を企て、それゆえ離教行為をした。この理由により、彼に聖別された司教らは職を解かれ、破門された。(だが)会の司祭信徒は破門されなかった。彼らは異端ではない。けれども、異端が離教を導く、逆に離教が異端を導くという聖ジェロームの恐れを私も持っている。)

これはヨハネ・パウロ2世による使徒書簡「エクレジア・デイ」(1988年)の論理をそのまま踏襲したものと読める。「エクレジア・デイ」では、ルフェーブルの運動の支持者に対して、決して離教を支持しないよう警告(破門の脅しを含む)はしていたが、実際に離教である(従って自動破門である)とは、少なくとも具体的に何が離教を構成するかについては言っていなかったのだ。

Ecclesia Dei

dominicdominic 2007/02/21 23:48 初めまして。一介のカトリック教徒です。
寺田さんはカトリックに関してとても博学で、驚きます。
そこで、どうしても訊かずにはいられなくなりました。
あなたはご自身がカトリック信者に「なる」ことに関しては、今、どう思っていらっしゃるのですか?
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/poppyoil/index.html

kanedaitsukikanedaitsuki 2007/02/22 08:11 dominicさん、コメントありがとうございます。

貴殿のサイトちらっと拝見いたしました。ミサ関係にお詳しいようなので非常に助かります。ルフェーブル批判するなら、「エクレジア・デイ」くらい読んでおけよ、と私は思っていたので、その辺も共感。「教会公文書」で反撃するのが一番効果的ですよね。

>あなたはご自身がカトリック信者に「なる」ことに関しては、今、どう思っていらっしゃるのですか?

今は考えていないんです。不思議なことですが。ただ、その躓きの元になっているのが、現在の典礼の惨状にあることは事実です。望むひとが自由に聖伝ミサに与れるような状態になれば、その時にまた改めて考えると思います。
「変化」がいかんとは言わんのですが、「古き良き」ものが好きなので・・

antonianantonian 2007/02/22 14:11 たしかに今のミサじゃぁなぁ。神秘感じないよね。(ほんとは信仰としてそいつは瑣末なことなんだけど・・・)激しく気持ち判る。

dominicdominic 2007/02/22 23:05 レスありがとうございます。/ そうですか...どうも、切ないです。あなたのような、その博学さにおいてこれほど「素晴しい」人が...(まったく、私はカトリック信者でありながら、それに関してはあなたの靴の紐を説く資格もありません。)でも、まあ...「望みの洗礼」は受けていらっしゃいますね。/ しかしこの日本で「望むひとが自由に聖伝ミサに与れるような状態」になるのは、あと何年でしょうか。希望の光はかなり強くなっているとは思いますが。/ しかし寺田さんも激しいですからね。今の教会の洗礼準備教室なんかに入ると、どうなることでしょうか...(笑)/ あなた様が主に祝されますように!

dominicdominic 2007/02/23 00:42 「素晴しい」とか言って・・・しかしこれには決して皮肉はこめられていませんので、誤解なきようお願い致します。

kanedaitsukikanedaitsuki 2007/02/23 17:40 dominicさん、コメントありがとうございます。

>しかし寺田さんも激しいですからね。今の教会の洗礼準備教室なんかに入ると、どうなることでしょうか...(笑

ははは。私も洗礼を受ける決心がついた場合は、それまではおとなしくすると思いますよ(笑
まあ、知識がいくらあったところで、救いに関係ないのなら空しいものだと、『キリストにならいて』にあります。知識が多少あるからといって、主に誇れるものではないことは重々理解しております。信者さんに比べれば、私には爪先ほどの信心もないのですし。
ともあれ、dominicさんの現場での闘いには敬服いたします。私はdominicさんが間違っているとは思いません。陰ながら応援いたします。今後ともよろしくです。

dominicdominic 2007/02/24 19:26
こちらこそよろしくお願いします。

入院・手術が近いのですね。お大事に・・

kanedaitsukikanedaitsuki 2007/02/25 08:53 よろしくー。

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