第四位
- 捨てようとしていたペンチャンをツモった時
4〜5巡目。そろそろ捨てっかなー、と思っていた矢先にツモるペンチャン牌。
(おいおい、そんなに捨てて欲しくないのか。愛い奴め)
と、元ペンチャンに歪んだ愛着が湧くこと請け合いです。
超個人的には、盲パイ具合として ③ がベスト牌。
あの斜めに走る感触と、ペンチャンが埋まった感激が相まって、その嬉しさは一入です。
第三位
- トイツの役牌ドラが暗刻になった時
出るか出るか出せ出せ出るか、出ないな出るかなまさか持ち持ち?
先付けしようかでも老頭牌から鳴くとバレるしな止められるかなー。
などと期待と不安で頭が一杯の時に、フっとツモる3枚目の役牌ドラ。
(おおう、望外っ!)
と心の中で小躍りしましょう。
こうなると鳴き放題になりますが、喜びの余りはっちゃけた鳴きに走るのはやめましょう。
後、嬉しい気持ちは分かりますが、顔に出したりするのも現禁です。
第二位
- 5翻マンガンが裏ドラでハネマンになった時
例えばタンピン三色確定をリーチ。そしてロン。
現在5翻のマンガン。そして裏ドラが・・・乗った。
(おおっしゃ! マン確をリーチした甲斐があったぜ!)
と、心の中で小さくガッツポーズが出来ます。
マンガンがハネマンに、という点がミソ。
地味に増える、この4000点がツボなのです。
特にリャンメン和了で、上がった片側の牌が裏ドラだったりするとラッキー感が大幅アップします。
サンメンチャン和了の場合は心の中で神に感謝です。
しかし、4翻マンガンで雀頭が裏々でハネマン! というのは出来すぎていて本趣旨からは外れます。
自分で書いてて何が外れてるんだか意味不明ですが。
第一位
- 配牌12枚時にあったペンチャン・カンチャンが、最後の一枚でメンツになった時
(あ、ペンチャンあるなー。埋まってくれないかなー)
と淡い期待を抱きながら理牌してると、
(おお! 最後の一枚でホントに引いてきたよっ!)
なんだかとっても得した気分になれます。
闘牌中に埋まるより、最後のチョンチョンやチョンで埋まるのが、より一層嬉しいのです。
これは譲れません。
総括
ええまあ、超個人的主観というやつです(笑)
こういうのは個々で「感性」というか「ツボ」というか、そんなのがあると思います。
あなたにも「地味」な喜びはありますか?