麻雀大会中の気付き
アーネスト・ヘミングウェイの名作、「老人と海」っぽく付けてみた本掲題。
理解してくれた方は如何ほどだったかが不安です(笑)
さて、先週末の「THE OPEN 日本麻雀機構杯」ですが、参加総数に対して、ご年配の方が締める割合が非常に多かったです。
雀荘シルバーの名に偽り無し、といった所でしょうか。
近年、麻雀ユーザーの大半は、間違いなくネット麻雀ゲームをやり込む若者です。
しかし、第二勢力としてはご年配の方々かと思われます。
健康麻雀ブーム
その理由としては、健康麻雀の普及が挙げられます。
健康麻雀とは書いて字の如く、健康のための賭けない麻雀のこと。
そのため、今ご年配を中心に広がりを見せています。
試しにGoogleで「健康麻雀」と検索すると、なんと約 1,720,000 件がヒット。
全国各地で健康麻雀が行われています。
しかし何故麻雀か?
これは、麻雀をすることで脳を活性化することもさることながら、麻雀が多人数でやることが大きな要因だと思います。
将棋や囲碁もいいですが、これは2人でやるもの。次に打つ手で頭が一杯で、おしゃべりしながら、とは中々いきません。
その点麻雀はツモを待つ間、適度に話す時間があります。
コミュニケーションを取りながら麻雀に打ち込めば、頭と指を使ってボケ防止、話仲間も自然に増える。
まさに言う事無しです。