海自たてやま海まちフェスタ2013


今年も海上自衛隊館山航空基地とかで開催された「海まちフェスタ」に行って来た。



「たてやま海まちフェスタ」は、かつての「ちびヤン」を地域イベントと融合させた自衛隊イベントだ。
昨日も下総基地でちびヤンがあったのに埼玉自動車大の方に行ってしまったので、日曜こそはと思い館山に行く事にしたのであった。
気が付けば最近は車イベントばかりだったので、自衛隊イベントは古河以来だ。


行きの高速は途中千葉で渋滞に嵌まった以外は、わりとスムーズに現地に到着。
今回はヘリの体験搭乗が無いせいか、会場はのんびりとした雰囲気だった。



早速地上展示機や管制塔なんかを見物していると、滑走路ではUH-60Jによる救難飛行展示が始まった。
空いているので最前列で見れて、しかも目の前を飛んでくれるので迫力満点だ。



コンデジでもこんだけアップで撮れてしまう近距離!
お馴染み空中消火のシーンも目の前で放水してくれたので、飛沫がかかっちゃうんじゃないかと心配になった程だ。



飛行展示が終了し、ヘリが降りた後も見物人が離れないので何だろうと見ていたら、下からシャワーが吹き出して機体洗浄が始まった。
まるでヘリの水芸だ(w
会場はとても熱かったので、ヘリは涼しそうでちょっと羨ましかった。



その後基地内の食堂でお昼を済ました後は、2キロ程離れた「渚の駅会場」に移動して海自艦艇を見物する。
昨年は基地から歩いて行ったが流石に遠いので、今回は近くの臨時駐車場に車を移動してそこから歩いて行った。
ちなみに前回は国土交通省の船とかも展示されていたのだが、今回は海自の水中処分母船であるYDT-03だけでちょっと寂しかった。



甲板で見学していると丁度良いタイミングで、今度はUH-60Jによる海上救難飛行展示が始まった。
これまた目の前で海水のしぶきがカメラにかかってしまう程で、ちょっと大変だったが見応え満点だった。



2時過ぎには海まちフェスタの会場を後にして、折角なので市内にある「常楽山萬徳寺」の「釈迦涅槃佛」に参拝してきた。
萬徳寺を紹介したホームページ
以前テレビで見て、一度行ってみようと思っていたのだ。
拝観料は500円とちとお高いが、どどーんと横たわる青銅佛はかなりの迫力で見て損は無かった。
手を合わせたまま仏様の周りを3回廻ってお祈りするのだが、なかなかその光景はシュールであったと思う。


帰りの高速はやはり千葉で渋滞に嵌まってしまったが、下道を使って何とか回避して無事に帰る事が出来た。
こうしてヘリの飛行展示を目の前で2回も拝めて、さらに迫力の涅槃佛まで拝めてしまい、なかなか充実した館山遠征であった。
本日の走行距離 247.3キロ、聞いた曲数 61曲。