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2017-08-27

[]アナザー(ジョアン・スファール)

女性の妄想を描いた映画。原題をかっこよく邦題にするとどういうものになるんだろう。

LA DAME DANS L'AUTO AVEC DES LUNETTES ET UN FUSIL. 眼鏡と銃は、確かに映画の中でのポイントにはなってた。

DVD鑑賞

2017-08-26

[]自省録(マルクス・アウレーリウス/神谷美恵子訳/岩波文庫)

[]預言者(ジャック・オーディアール)

タハール・ラヒムの出世作と言えるのかな。最後の出所のシーンは、似たような感じのが仁義なき戦いでもあったような・・。刑務所でのし上がっていく一人の若者のドラマ。

DVD鑑賞

2017-08-25

[]ラビング 愛という名前のふたり(ジェフ・ニコルズ)

人を守るってどういうことなのかなと、思う。リチャードの寡黙さは何もしてないようにも思うけど、夜、家の前で家族のために立ち続ける姿を思い出す。何かするということは、強い意志を見せることかもしれない。動き回るよりも、意志を伴って体をはった何かをすること、危険を顧みないことかもしれない。最後、泣いてしまった。

ギンレイホールにて

[]七月のランデブー(ジャック・ベッケル)

軽快で面白い。水陸両用車が戦車みたいだなと最初思っていたら、戦争の遺物みたいなものだと、大寺さんの講義を聞いて知った。映画の中でもあんな車あるのかって言ってたけど、そういう車を走らせる映画、面白かった。愉快なだけでなく、反対に位置するような暗いものも扱っている。けど、それらをひっくるめて、当時独特の熱量が、映画の中にこもっている気がした。

車で駆け巡るパリ、演劇学校の中、ジャズクラブ。役者だけでなく、それらのものが熱を作り出していた。

新文芸坐にて。新文芸坐シネマテーク

2017-08-22

[]海賊と呼ばれた男(山崎貴)

DVD鑑賞

2017-08-19

[]ムーンライト(バリー・ジェンキンス)

一人の少年が大人になるまでの物語。ゲイの要素やいじめの問題を扱いつつ、とてもピュアな恋愛映画の面も持っている。過激な描写はないと思っているけど、題材は重たい。

映画全編にみなぎっている緊張感は、きっと主人公の心の緊張なんだろうと思う。自分のことがまだよくわからない時期の困惑のような感情。自分が異性、同性に対して持つ気持ちを、自分もわからず、言葉にもできず、解決することなんてできなく、それによる緊張。少しオープンにした時の相手の反応を伺う緊張。

そうした緊張が和らぐ瞬間が一つだけ映画の中にあって、それは幸せにも似た感情でスクリーンが満たされる。間違いなく傑作。

ギンレイホールにて

2017-08-16

[]マリアンヌ(ロバート・ゼメキス)

前半は、スパイものアクション映画、後半は家族愛にある疑惑がまとわりつく暗い雰囲気となる。空襲を受けてる中での出産シーンんは、アヴァンギャルドな感じがする。

DVD鑑賞

2017-08-15

[]ぼくの伯父さん(ジャック・タチ)

工事のシーンから、この映画は始まる。

常に新しくなりつつある世界の中で、翻弄されるんじゃなくて、ユロ氏は新しいものも古いものも、特に意識することなく、一つの道具として使う。車ばかりの中、馬車で甥を迎えに行ったり・・。最後に車のシガーライターをマッチと同じように窓から投げ捨てるユロ氏の姿はかっこいい。

ユロ氏の暮らしている界隈は、新しさで満ちている(映画の)世界の中では、古さがあるところだが、そこの彼らはとても楽しそうで、ほのぼのしている。ぼくの伯父さんが、新しいもので満ち、時として無機質になりがちな世界を、命あるものにしている。だから、ゴムチューブがいびつな姿で出るシーンは、新しいもの、古いものが、邂逅するようなシーンであり、そういう隔たりがなくなり、工場がほのぼのした世界に一気に変わる。その幸せな時間に、泣きそうになった。

ユジク阿佐ヶ谷にて

2017-08-13

[]たそがれの女心(マックス・オフュルス)

一つの宝石が、人から人へと渡っていくこと。男と女が飽きるんじゃないかと思うくらいくるくると踊り続け、愛を深めること。何か映画的な関わりがあるような、ないような。

銀座メゾンエルメス ル・ステュディオにて

[]魔法少女を忘れない(堀禎一)

DVD鑑賞

[]裸の町(ジュールス・ダッシン)

ニューヨークを舞台に撮影した、スタジオで撮影しているわけではない映画。そういう点で画期的だったのかも。映画としては、自分の眠気があったせいか、どこかまったりした展開に思えた。

シネマヴェーラ渋谷にて

[]拳銃魔(ジョセフ・H・ルイス)

殺しのためには銃を使えない男が、人の命を守るために、最後に銃を使うシーンは素晴らしかった。

ただ金がほしいためだけに、強盗をすることになった男女の逃避行の映画。

シネマヴェーラ渋谷にて

2017-08-12

[]アスファルト・ジャングル(ジョン・ヒューストン)

完璧に計画した犯罪が、ちょっとしたことの連続で崩れていくドラマだった。血も涙もないと思われてしまう犯罪者の人情味だったり、心意気だったりも描かれている。だらしない男であっても光る瞬間がある。

シネマヴェーラ渋谷にて

[]飾り窓の女(フリッツ・ラング)

シリアスな展開は、最後の笑いのためであると言っても良いかもしれない。シリアスな中での多少の抜け感が、面白さを作り出してる。

それにしても、夢落ちって何のためにあるのかと、ふと考える。

シネマヴェーラ渋谷にて

[]牝猫たち(白石和彌)

ユーモラスな部分がありつつ、デリヘル嬢の、女の心をじっくりと描いている。

映画の教訓としては、客に情が移ってしまうと風俗嬢には破滅が待ち受けている、ってことだろうか。

DVD鑑賞

2017-08-11

[]愚行録(石川慶)

惨殺された一家の友人知人の証言から、犯人像を割り出していく雑誌記者の映画。

最初のバスの席を譲るシーンで、妻夫木聡の性格の悪さを浮き彫りにしていくが、他は、普通の人のよう。一方で、証言する人たちは、自らの愚かさをも語る。いい人と思われていても、きっとどこか歪んだ姿があるんだ。

ギンレイホールにて

2017-08-08

[]ウォーリアー(ギャヴィン・オコナー)

熱中して見てしまった。兄弟の戦い(総合格闘技)の物語。信頼してるからこそ、タップすることがあるんだな。

Netflixで

2017-08-07

[]若者のすべて(ルキノ・ヴィスコンティ)

十数年振りの鑑賞。すっかり話を忘れてた。女の一粒の涙から恋は生まれ、男の一粒の涙によって、恋が終わってた。一つ一つのシーンは美しさがあるけど、人間に対して厳しい視線を持っている。だらしない男になってしまったとしても、それは心が乱されているのか、ただそういう性格なのか、とか。

早稲田松竹にて

[]家族の肖像(ルキノ・ヴィスコンティ)

早稲田松竹にて

[]哭声/コクソン(ナ・ホンジン)

少し謎を残すようなサスペンス映画。『カル』とか、ああいう映画の雰囲気を持っている。とはいえ、映画の中では解決してるようでもあったけど。久しぶりに韓国の骨太なサスペンス映画見た。お笑い担当みたいな警察官が、次第にシリアスになるのもいい。

DVD鑑賞

2017-08-06

[]ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(ジェームズ・ガン)

目黒シネマにて

[]LOGAN/ローガン(ジェームズ・マンゴールド)

めっちゃアクションの連続、アクション映画として素晴らしいし、西部劇としても秀逸。最後の『シェーン』からの引用と思われるシーンは、感動する。

目黒シネマにて

2017-08-05

[]憐 Ren(堀禎一)

SF設定のこの映画を見て、時々思っていたことに気付いた。堀禎一の映画には、空間の歪みを感じさせるショットがある。それって、得体の知れない何者かの視線かもしれない。例えば、この映画では、宇宙からの、とか。

DVD鑑賞